ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序
昨夜、観に行って来ました。
友達と2人で。
誘われた時にちょっと迷ったのですが、まぁせっかくだから観ておこうかと思いまして。
19:30の公演。
新しい感じのキレイな映画館でした。
僕は19:00ちょっと前に着いたのですが、受付に大行列が出来てました。
友達はまだ来てませんでしたが、立ち見になるんじゃないかと思って一人で行列に加わりました。よく見てみると、別の映画も5本くらい上映されていました。ここに並んでいる人たちが全てエヴァを見に来てるワケじゃないようで、少しホッとしました。
待つこと10分くらいで僕の順番。
受付にはキレイなお姉さんがいました。なんかエヴァって言うの恥ずかしいな・・・と少し緊張しながら
「エ・・エヴァで。大人2枚ください」
「一般ですね」
「あ、うん」一般でした。いいじゃん!大人で。
2枚分の切符を買って、出入口で友達を待ちました。
思えば映画館で映画を観るなんて、3年?いや4年ぶりくらいのような気がしました。最後に映画館で観た映画はマトリックスのリローデッドです。
ようやく友達到着。さっそく入場です。
広い映画館でした。イスも柔らかくて良い感じです。
そして、ついに上映が始まりました。
結局、入場者は30人くらいでしたね(-_-;)もうみんな観ちゃったんですね。
内容はネタバレしてしまうので書けませんが、
素晴らしかったです。
ディテールがスゴイ・・・。ディテールに拘る為にほとんどの作画が書き直されてるような感じです。
それだけディテールに拘っているのだから当然かもしれませんが、戦闘シーンの迫力がスゴすぎる。
ヤシマ作戦なんて、もう絶句ですよ・・・。ホントに。
何よりも良かったのは、きちんと観てる側との距離を意識してくれていると感じられたところですかね。
「THE END OF~」は特にそうでしたが、エヴァンゲリオンは比較的、作品が一人で突っ走ってしまいがちな部分がありましたので。
本当に期待していなかったので、なんか観終わって、どうしていいのか分からないくらいに興奮している自分に戸惑ってしまいました。
もう夜中まで友達と酒を飲みながら、次回の予想で盛り上がってしまいました(^_^;)
なんか変な言い方かもしれませんが、日本に生まれて良かったと思いました。
このような感情は日本特有の四季を深く感じる時に生まれることが多い感情ですが、何かの作品に触れてこのように思ったのは初めてでした。
多分・・・もう一回観に行きます。
あ、これから映画を観ようと思っている方、
くれぐれも最後の最後まで席は立たない方が良いですよ(^_^)
誰も席を立とうとしないので、ついついエンドロールの最後まで見てたんですけど、それは突然やってきました。
もう鳥肌モノです(^_^;)
いやーやっぱエヴァ良いわ!