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無知の涙

おじさんの独り言

秒速5センチメートル

2010年05月25日 | 漫画やアニメ

第1話 「桜花抄」

女の子「ねぇ、秒速5センチなんだって」
男の子「えっ、なに?」
女の子「桜の花の落ちるスピード。秒速5センチメートル」


女の子「ねぇ、なんだか、まるで雪みたいじゃない」
男の子「そうかなぁ? ね~、待ってよ! 明里!」
明里「隆貴くん、来年も一緒に桜、見れるといいね」

隆貴:僕と明里は精神的にどこかよく似ていたと思う。
僕が東京に転校してきた一年後に明里が同じクラスに転校してきた。


まだ体が小さく病気がちだった僕らは、
グラウンドよりは図書館が好きで、
だから僕たちはごく自然に仲良くなり、
そのせいでクラスメイトから、
からかわれることもあったけれど、
でもお互いがいれば不思議に
そういうことはあまり怖くはなかった。




僕たちはいずれ同じ中学校に通い、
この先もずっと一緒だと、
どうしてだろう、そう思っていた。

 

 

隆貴「えっ、転校? 西中はどうすんだ?せっかく受かったのに」
明里「栃木の公立に手続きするって。ごめんね・・・」
隆貴「いや、明里が謝ることないけど」
明里「葛飾のおばさんちから通いたいって言ったんだけど、もっと大きくなってからじゃないと、ダメだって」


隆貴「分かった。もういいよ。もういい」

 


明里「ごめん・・・・」

 

 

耳が痛くなるくらい押し当てた受話器越しに、
明里が傷つくのが手に取るように分かった。
でも、どうしようもなかった。

 

隆貴:明里からの最初の手紙が届いたのは、
それから半年後。中一の夏だった。

彼女からの文面は全て覚えた。

明里:遠野隆貴様へ。
大変ご無沙汰しております。こちらの夏も暑いけれど、東京に比べればずっと過ごしやすいです。でも今にして思えば、私は東京のあの蒸し暑い夏も好きでした。溶けてしまいそうに熱いアスファルトも、陽炎のむこうの高層ビルも、デパートや地下鉄の寒いくらいの冷房も。私たちが最後に会ったのは、小学校の卒業式でしたから、あれからもう半年です。ねぇ、隆貴くん、あたしのこと、覚えていますか?

 

 

先輩「遠野くん」
隆貴「先輩」
先輩「なに?ラブレター?」
隆貴「違いますよ」
先輩「ごめんね、全部お願いしちゃって」
隆貴「いえ、すぐ終わりましたから」
先輩「ありがとう。ねぇ、転校しちゃうって本当?」
隆貴「はい、三学期一杯です」
先輩「どこ?」
隆貴「鹿児島です。親の都合で」
先輩「そっか。寂しくなるなぁ。」

明里:今度は隆貴くんの転校が決まったということ、驚きました。お互いに昔から転校には慣れているわけですが、それにしても鹿児島だなんて…。 今度はちょっと遠いよね。いざという時に、電車に乗って会いに行けるような距離がなくなってしまうのは、やっぱり少し…ちょっと寂しいです。どうかどうか、隆貴くんが元気でいますように。

 

 

明里:前略。隆貴くんへ。3月4日の約束、とてもうれしいです。会うのはもう一年ぶりですね。なんだか緊張してしまいます。うちの近くに大きな桜の木があって、春にはそこでも多分、花びらが秒速5センチで地上に降っています。隆貴くんと一緒に春もやって来てくれればいいのに、って思います。

 

 

明里:私の駅まで来てくれるのはとても助かるのですけれど、
遠いのでどうか気をつけて来て下さい。

約束の夜7時に、駅の待合室で待っています。

隆貴:明里との約束の当日は、昼過ぎから雪になった。

 

放送「お客様にお知らせいたします。宇都宮線、小山、宇都宮方面行き列車は、ただいま雪のため、到着が10分ほど遅れております。お急ぎのところ、お客様には大変ご迷惑をおかけいたします」

隆貴:その瞬間まで、僕は電車が遅れるなんていう可能性を、考えもしなかった。

不安が急に大きくなった。

放送「お客様にお知らせいたします。ただいま両毛線は、雪のため、大幅な遅れをもって運転しております。お客様には大変ご迷惑をおかけいたしております。列車到着まで今しばらくお待ち下さい」

放送「お客様にご案内いたします。ただいま、降雪によるダイヤの乱れのため、少々停車いたします。お急ぎのところ大変恐縮ですが、現在のところ、復旧のめどは立っておりません。繰り返します。ただいま、降雪によるダイヤの乱れのため、少々停車いたします。お急ぎのところ大変恐縮ですが、現在のところ、復旧のめどは立っておりません」

隆貴:手紙から想像する明里はなぜか、いつも独りだった。電車はそれから結局、2時間も何も無い荒野で停まり続けた。たった1分がものすごく長く感じられ、時間ははっきりとした悪意を持って、僕の上をゆっくりと流れていった。僕はきつく歯を食いしばり、ただとにかく泣かないように耐えているしかなかった。

明里…どうか…もう…家に…帰っていてくれればいいのに。

 

 

 

 

 

その夜、僕たちは畑の脇にあった小さな納屋で過ごした。

古い毛布に包まり、長い時間話し続けて、いつの間にか眠っていた。

朝、動き始めた電車に乗って僕は明里と別れた。

 

明里「あの…隆貴くん。隆貴くんは、きっとこの先も大丈夫だと思う!絶対!」


隆貴「ありがとう。明里も元気で!手紙書くよ!電話も!」

 

彼女を守れるだけ力が欲しいと、強く思った。
それだけを考えながら、僕はいつまでも、窓の外の景色を見続けていた。

 

第1話 「桜花抄」 完

 

 

 

 

 

 


サマーウォーズ観ました

2010年05月24日 | 漫画やアニメ

サマーウォーズ

最初にこの絵を観たのは、
ヱヴァ破の上映前に流れていた宣伝。

お、いい感じの絵だな、
とそのとき思ったのですが、
それもそのハズ。

このキャラクターデザインは、
エヴァのキャラクターデザインと同じく、
貞元義行氏

なるほど、嫌いなハズがない。

じゃあ、観てみましょうか、と。
だいぶ遅いけど。


【ざっくりあらすじ】
ほんとにザックリと1回だけしか観てないので、
解釈違ったらすみません。

 

この作品には、2つの舞台が登場します。
実際に生活をしている現実世界と、
ネットワーク上の仮想世界、その名をOZ(オズ)。

OZ

この作品に登場する人々のほとんどが、
この仮想世界であるOZに身分登録し、
アカウントを得て、自己の分身となるアバターを作成し、
このOZでの生活を楽しんでいる。

アバター

僕らのこの世界にも限られたコミュニティー内で、
アバターを作ったり、そこで買い物したりしてるようですが、
このOZはほぼ世界中の人間が登録し、
このコミュニティーを共有しているのです。

そしてこのOZでアカウントを取得すると、
現実の世界のアイデンティティー?がそのまま生かされる。
アイデンティティーというか、まぁ分かりやすく言うと、
消防士であれば、OZ内の消防施設の権限があるし、
現実の核爆弾を行使する資格があれば、
OZ内でもその権限があるとか。

正直言って、冗談じゃない、と僕は思う。
もしそんなもんが現実にあったなら。
アカウントが奪われたら、大変な話じゃないか。


だが、そこは、これだけの巨大コミュニティーを設立するだけの、
スペシャルな頭脳とスペシャルな技術によって、
万事OK、モーマンタイなわけである。
黙って俺についてこい、状態ですな。

だが、そのスペシャルな、
およそ常人には解析不能なセキュリティーを、
どこぞの冴えない高校生が破ってしまう。



これがその高校生、
この作品の主人公である、小磯健二。17才。

特技は数学。
なんと、国際数学オリンピックの日本代表
の権利を惜しくも逃した経験を持つ。

そんな彼が密かに思いを寄せる女性。

篠原夏希。
同じ学校の先輩である。

ある日、健二とその友達の敬(たかし)は
夏希先輩からアルバイトを頼まれる。
その内容とは、一緒に実家まで旅行して欲しいという、
なんとも羨ましいバイトであった。

当日、ジャンケンに勝った健二は、
待ち合わせ場所に馳せ参じる。

憧れの先輩とのウキウキな旅行だったハズが、
この旅行先で様々なトラブルに見舞われることになる。

そんな中、彼は一通のメールを受け取る。
そこには数字がビッシリと並んでいた。
そして健二はその数字の暗号を解いてしまう。


その翌日からOZ内は大混乱。
なんせ何者かがセキュリティを破ってしまったのである。

そう、健二が解いた暗号は、OZのセキュリティ系統に干渉できる、
解いてはならないパスワードだったのである。

実はこのメールは大多数の人に一斉送信され、
そのうちの1人が健二だったのだ。

その元凶はOZ内のアカウントを喰らい、
着実にパワーアップしてゆく。

 

通称、ラブマシーン。

 

ラブマシーンは次々とOZから現実世界に
誤情報を流し、混乱させてゆく。

なんとかラブマシーンを破壊しようと、
健二たちも策を練るが、その純粋な欲望の力の前に、
次々と敗北してゆく。

 

ラブマシーンの正体が明らかになる頃、
現実世界は最悪の結末を提示される。

 

そのとき彼女は---僕の手を握って泣いていた。
サマーウォーズ。

 

 

というわけで、まぁザックリ。
読書感想文は苦手でした。
まだ観てない方は、ぜひ観て欲しいです。
面白い部分はカットしてますので。

いやはや、
これは劇場の大スクリーンで見るべき作品でしたな。
まぁ、絵の細かいこと。

なにしろ、ラブマシーンのアバターが、
カッコ良すぎる。
もっとカッコ良くなります。

大好物なんで、こういうの。

 

こういうのとか。
この覚醒・ザ初号機も26日には観れるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


東京マグニチュード8.0 第3話

2010年01月28日 | 漫画やアニメ

ようやく東京マグニチュード8.0の2巻が借りられました。

 


交通機関が麻痺してしまい、お台場に取り残される姉弟。
ミライとユウキ。 そして他の被災者たち。

被災から一夜明け、頭上を駆け抜ける
自衛隊のヘリコプターの音で目を覚ますミライとユウキ。

その小さな眼差しが見据える前方の街は、
地震による火災で無数の煙が立ち上がっている。



ユウキ「すごい煙…」
ミライ「これって…夢じゃ、ないんだよね…」


第3話「燃える、橋」


ミライは携帯で両親に連絡を取ろうとするが、
やはり携帯はつながらない。 弟のユウキは不安げに言う。



「パパとママ…怪我してないといいけど…パパとママ大丈夫だよね?ねぇ、お姉ちゃん、パパとママ大丈夫だ…」

弟の不安を解消してあげられない姉は弟に当たる。
「っ!分かんないよっ!連絡取れないんだからっ!なんでもかんでも聞かないでよっ!」

 

涙ぐむ弟。


そこへ一人の女性がやってきて姉弟喧嘩を止める。

「あ、さては2人とも!お腹すいてるわねぇ?お腹すくと、ついイライラすらからね」

そう言って近くのコンビニで配られていたオニギリを差し出す。

彼女の名はマリ。シングルマザーである。
とても親切で優しい女性。
この地震で姉弟と出会い、幼い姉弟だけで行動をするのを気にかけ一緒に行動している。
いわば姉弟の保護者代理である。

そんなマリと出会ったことで、過酷な被災状況でも孤立しないで済む姉弟なのだが、ミライはどこか彼女に対して素直になれないのであった。



暑さ。
それは充分に水分も食料も採れない被災者にとっては過酷なものである。

マリは携帯のテレビをつけて状況を確認する(電波は通じないが、ワンセグの受信はできる)。

キャスター「それではここで改めて、地震による都内の被害状況をお伝えします。全ての交通機関が運転を見合わせており、復旧の見込みは立っておりません。第一次交通規制が実施され、多摩川、国道246号線及び環状七号線を結ぶ内側の区域は全面車両通行止めとなっております。」

さらに続く。「これまで843名の死亡が確認され、多数の行方不明者、重軽傷者が発生している模様で、今後この数字は増えるものと考えられます。」

マリ「そんなにいっぱい亡くなってるんだ…」

キャスター「そして現在、多くの被災者が歩いて自宅へ向かっています。今後の状況について○○大学、災害研究所の○○教授に伺います」

教授「今回の首都直下型地震による帰宅困難者の数は、およそ650万人にのぼると見られています」

キャスター「今後、余震に関してはどの程度続きそうなのでしょうか」

教授「おそらく3日ほどは震度5以上の余震が続く可能性が考えられます。」

そこでテレビを切るマリ。「やっぱみんな歩いてるんだ…」
マリも姉弟も世田谷方面なので、お台場から歩いて簡単に帰れる距離ではない。

だが座っていても状況は変わらない。
歩くことを決断したとき、自衛隊が水上バスで救助に来る。

お台場の被災者たちが一斉に移動を始める。
断続的に襲いかかる余震。

徐々に、だが確実にそれは地盤、ビル、道路を破壊してゆく。

そして人々の心を恐怖で蝕み、疲弊させてゆく。

 

ようやく水上バスのところまで被災者たちは辿りつくが、
再び襲い掛かる余震。

目の前の高速道路が倒壊してしまう。

そんな混乱のなか被災者たちを乗せた水上バスの初発が出る。

水上バスでの輸送は当然体力のない、
女性子供から優先して行われるが、
我先にと焦る男どもの怒号が飛び交う。

救助隊員が扇動してくれたおかげで、
ミライたちも優先的に船に乗ることができた。

安心したのも束の間、
目の前の橋が倒壊を始める。

橋が倒壊し、海面に叩きつけられる。
その衝撃で発生した高波がミライたちの前を先行していた水上バスを飲み込みながらミライたちの乗ってる水上バスに襲いかかる。

なんとか転覆は免れるが、誰もが恐怖に震えた。

いつも明るく慄然としているマリだが、
さすがのマリも恐怖で手が震えていた。
「ごめんね、危険な目に合わせちゃったね・・・」

マリのそんな一面を垣間見た未来は少し素直になる。
「ううん、ありがとう、マリさん」
そしてそっとマリの手を握るのであった。

 

と、いうわけで第3話。
いや怖い。

何が怖いって、余震が怖い。
何度も何度も震度5クラスの地震が襲ってくるのだ。

強度はあってもそれ自体の重量も大きいコンクリートなんて、
こんなに何度も横に振られたら、その自重が逆に重りになって倒壊するよな、
としみじみ思う。特に高い建物や長い橋。

いや怖い。

あとこの作品に出てくる男どもちょっとヒドイ。
乳母車が床レンガに挟まって困ってる主婦をガン無視し、
弟とはぐれてオロオロしてる中1の女の子に声をかけるどころか、
「邪魔だ!」なんて言って突き飛ばしたり。
避難する時は女性や子供が優先なのは当たり前の話なのに、
我先にとヤイヤイ言ってるオッサンども。
あげくは出航した水上バスに飛び乗ろうとして、失敗して海に落ちたり。


いやいや、いくら東京人が冷たいとしても、そこまでヒドくはない、
と思うんですが・・・。

まだとりあえず食料もあるし、自衛隊も機能してるし。

ほんとにこんなに殺伐となってしまうんだったら、
僕は一緒に行動できそうにない。
1人でコンビニの配給もらいながら、ひっそりお台場で路上生活する。
そんで人がいなくなってから救助してもらう。

でもこんな時、一人で行動してたら、すげー不安なんだろうな。
身内の安否も確認できないし、知り合いとも合流できないし。


そして最後に。
姉ミライ、ちょっとヒステリーすぎ。
そんなに怒らなくてよくね?と思う。
怖いお姉ちゃんをもつと苦労するよな。

というわけで、第4話へ続く。

 

 

 


東京マグニチュード8.0

2009年12月25日 | 漫画やアニメ

最近はパチンコも面白くないので、
DVDを借りに行く機会が増えたが、
けっこう観たいのがあるなぁ、と。

おっぱいバレー→タイトルを受付で言うのが恥ずかしすぎて観れなかった作品。
ヤッターマン実写→なかなか面白いらしい。
クローズZEROⅡ→Ⅰが面白かったので。

他にもいくつかあったけど、忘れてしまった。

珍しく観たいのがすべて借りられる状況だったけど、
いやいつ観るんだよ・・と思い、断念。

暮れにでもゆっくり観るか。


で、いつも通りお笑いコーナーへ行くが、
こちらは借りたいものが全部借りられてる状況。


そしてアニメコーナーへ。
シティーハンターかルパンでも借りるか、
と観ていると、何やら気になるタイトルが。

東京マグニチュード8.0

思わず借りてしまった。

本編の主人である女子中学生の未来(みらい)。
この年頃特有の反抗期であり、常に親に対して不満を持ち、
また日常に退屈しきっていて、将来に対して特に希望もなく日常を送っている。

そうして迎えた夏休み初日、朝から弟にお台場のロボット展に行きたいと
せがまれ、しぶしぶ連れていくことにする。

その先でもいちいち未来の神経を苛立たせる出来事が起こり、
彼女は携帯に「こんな世界壊れちゃえばいいのに」と書き込む。

その瞬間、マグニチュード8.0の大地震が東京を襲う。

  • 発生日時 - 2012年7月21日、15時46分頃
  • 震源地 - 東京湾北部
  • 地震の形態 - 海溝型
  • 震源の深さ - 約25km
  • 地震の規模 - M8.0
  • 死亡者数 - 推定18万人(2012年7月23日時点)
  • 行方不明者 - 15万人(同上)
  • 重軽傷者 - 20万人以上(同上)
  • 帰宅困難者 - 推定約650万人
  • 震災ものなので面白いという表現は控えるとして、
    すごく続きが気になる作品。

    絵風も最近の目がデカくてチンチクリンな感じではないし、
    建物や風景も巧いので、スッと話に入り込める。

    確かに最近の建物は強いので、全倒壊はないが、
    やはりお台場のような埋立地は地盤の弱さが問題。
    そして交通機関のマヒ。

    電車はもちろん道路の壊滅でレスキュー車や救急車などが満足に走れないと、
    重傷者やクラッシュ症候群による被害が拡大する。

    あと火事。

    関東大震災においても地震そのものによる被害よりも、
    火事での被害が甚大であったと聞く。


    まだ1話と2話しかみていないが、
    明日は我が身と思い、最終話までチェックしたいと思います。

     


    ドラゴンボールつづき

    2009年12月15日 | 漫画やアニメ
    人造人間~セル編(序盤)

    悟空不在なので順位外

    1位 フリーザ親子
    2位 ベジータ
    3位 ピッコロ
    4位 悟飯
    5位 クリリンか天津飯(?)

    ナメック星で最長老に潜在能力を引き出されたクリリンと、界王の元で修業した天津飯とどっちが強いのか悩む。


    人造人間~セル編(フリーザ親子到着、トランクス登場)

    1位 トランクス
    2位 フリーザ親子
    3位 ベジータ
    4位 ピッコロ
    5位 悟飯


    人造人間~セル編(3年後)

    1位 ベジータ
    2位 トランクス
    3位 人造人間20号
    4位 人造人間19号
    5位悟空(心臓病)


    人造人間~セル編(18、17号登場)

    1位 17号
    2位 18号
    3位 ベジータ
    4位 悟空
    5位 トランクス


    人造人間~セル編(ピッコロが神と同化、セル現れる)

    1位 ピッコロ
    2位 人造人間17号
    3位 人造人間18号
    (1位~3位はほぼ互角)
    4位 セル
    5位 ベジータ


    人造人間~セル編(セルが力をつけ、16号がヤル気)

    1位 人造人間16号
    2位 セル(第1形態)
    3位 ピッコロ
    4位 人造人間17号
    5位 人造人間18号


    人造人間~セル編(セル17号を吸収)

    1位 セル(第2)
    2位 16号
    3位 ピッコロ
    4位 17号
    5位 18号


    人造人間~セル編(ベジータ親子が修業完了)

    1位 ベジータ
    2位 トランクス
    3位 セル(第2)
    4位 16号
    5位 ピッコロ


    人造人間~セル編(セル完全体、トランクス力を開放)

    1位 セル(完全体)
    2位 トランクス
    3位 ベジータ
    4位 16号
    5位 ピッコロ


    いきなり飛んで、ラスト。
    1位 悟飯
    2位 セル
    3位 セルジュニア
    4位 悟空
    5位 ベジータ

    というワケで、長々と書いたけど、
    多少語弊を招く部分もありますが、御容赦ください。

    ほんとに強さのインフレが激しい。

    さっきまで一番強かったヤツが、
    アッという間に弱くなってしまう。

    最終的には思いっきり気孔波を打つと、
    地球が壊れてしまうレベルにまで至ってしまう。

    そこらへんのメチャクチャさが好きなんですが。


    魔人ブウ編はさすがに飽きてしまい、
    原作もアニメも見なかったけど。
    というか、ドラゴンボールはセル編で絶対に終わっとくべきだった、
    と未だに思います。