無知の涙

おじさんの独り言

サマーウォーズ観ました

2010年05月24日 | 漫画やアニメ

サマーウォーズ

最初にこの絵を観たのは、
ヱヴァ破の上映前に流れていた宣伝。

お、いい感じの絵だな、
とそのとき思ったのですが、
それもそのハズ。

このキャラクターデザインは、
エヴァのキャラクターデザインと同じく、
貞元義行氏

なるほど、嫌いなハズがない。

じゃあ、観てみましょうか、と。
だいぶ遅いけど。


【ざっくりあらすじ】
ほんとにザックリと1回だけしか観てないので、
解釈違ったらすみません。

 

この作品には、2つの舞台が登場します。
実際に生活をしている現実世界と、
ネットワーク上の仮想世界、その名をOZ(オズ)。

OZ

この作品に登場する人々のほとんどが、
この仮想世界であるOZに身分登録し、
アカウントを得て、自己の分身となるアバターを作成し、
このOZでの生活を楽しんでいる。

アバター

僕らのこの世界にも限られたコミュニティー内で、
アバターを作ったり、そこで買い物したりしてるようですが、
このOZはほぼ世界中の人間が登録し、
このコミュニティーを共有しているのです。

そしてこのOZでアカウントを取得すると、
現実の世界のアイデンティティー?がそのまま生かされる。
アイデンティティーというか、まぁ分かりやすく言うと、
消防士であれば、OZ内の消防施設の権限があるし、
現実の核爆弾を行使する資格があれば、
OZ内でもその権限があるとか。

正直言って、冗談じゃない、と僕は思う。
もしそんなもんが現実にあったなら。
アカウントが奪われたら、大変な話じゃないか。


だが、そこは、これだけの巨大コミュニティーを設立するだけの、
スペシャルな頭脳とスペシャルな技術によって、
万事OK、モーマンタイなわけである。
黙って俺についてこい、状態ですな。

だが、そのスペシャルな、
およそ常人には解析不能なセキュリティーを、
どこぞの冴えない高校生が破ってしまう。



これがその高校生、
この作品の主人公である、小磯健二。17才。

特技は数学。
なんと、国際数学オリンピックの日本代表
の権利を惜しくも逃した経験を持つ。

そんな彼が密かに思いを寄せる女性。

篠原夏希。
同じ学校の先輩である。

ある日、健二とその友達の敬(たかし)は
夏希先輩からアルバイトを頼まれる。
その内容とは、一緒に実家まで旅行して欲しいという、
なんとも羨ましいバイトであった。

当日、ジャンケンに勝った健二は、
待ち合わせ場所に馳せ参じる。

憧れの先輩とのウキウキな旅行だったハズが、
この旅行先で様々なトラブルに見舞われることになる。

そんな中、彼は一通のメールを受け取る。
そこには数字がビッシリと並んでいた。
そして健二はその数字の暗号を解いてしまう。


その翌日からOZ内は大混乱。
なんせ何者かがセキュリティを破ってしまったのである。

そう、健二が解いた暗号は、OZのセキュリティ系統に干渉できる、
解いてはならないパスワードだったのである。

実はこのメールは大多数の人に一斉送信され、
そのうちの1人が健二だったのだ。

その元凶はOZ内のアカウントを喰らい、
着実にパワーアップしてゆく。

 

通称、ラブマシーン。

 

ラブマシーンは次々とOZから現実世界に
誤情報を流し、混乱させてゆく。

なんとかラブマシーンを破壊しようと、
健二たちも策を練るが、その純粋な欲望の力の前に、
次々と敗北してゆく。

 

ラブマシーンの正体が明らかになる頃、
現実世界は最悪の結末を提示される。

 

そのとき彼女は---僕の手を握って泣いていた。
サマーウォーズ。

 

 

というわけで、まぁザックリ。
読書感想文は苦手でした。
まだ観てない方は、ぜひ観て欲しいです。
面白い部分はカットしてますので。

いやはや、
これは劇場の大スクリーンで見るべき作品でしたな。
まぁ、絵の細かいこと。

なにしろ、ラブマシーンのアバターが、
カッコ良すぎる。
もっとカッコ良くなります。

大好物なんで、こういうの。

 

こういうのとか。
この覚醒・ザ初号機も26日には観れるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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