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無知の涙

おじさんの独り言

限定品

2010年07月30日 | 
一週間の新婚旅行から帰ってきたKさん。

九州に行ってきたらしく、お土産に焼酎を頂きました。

限定品 甚七

「限定品なんだから味わって飲んでくれよ」とKさん。

家に帰って飲んでみると、確かに美味い。臭みがなくて、スッキリした味わい。


そして一晩で飲んでしまったとさ。

昼間に飲む酒

2010年06月28日 | 
毎日のように事務所にN所長が襲来して嵐を巻き起こすので、ちっとも本来の仕事ができやしない。

終電まで仕事しても追いつかない。

そうなると日曜日も出てきて、やるしかない。

そんなわけで昨日も仕事。
Oさんにも休日出勤して頂き、手伝ってもらう。

なんとか13時過ぎに終了。

もう今から帰ったって、
休み気分でもないし、
手伝ってもらったお礼に、
昼メシついでに真っ昼間から酒でも飲むことに。


だがしかし、昼間から酒飲ましてくれる店ってなかなか無い。

のどカラカラで
あちこち探していたら、
ありました。

立ち飲み屋。
最近多いですね。
小さいスペースでも立ち飲みにすることで回転率が上がるから良いのでしょうね。

ほとんど注文しないで延々と話こまれるよりは、よっぽど効率よさそう。


そんで店内に入ってみると、
薄暗く、冷房なし。
店の窓から入ってくる、
自然の光と風だけ。


おつまみは100円か200円。焼鳥は1本100円。

安い。

まずビール。
グラスもキンキンに冷やしてる。

グラスを持つと、グラスの表面に薄く張った氷の膜が溶けて、冷たさが指先から伝わって来る。

喉がカラカラなので、もう我慢できずにビールを流し込むように飲む。キンキンに冷えたビールが喉を伝い、空っぽの胃にたどり着く。

喉の乾きがおさまった後に、胃がカアッと熱くなる。

半分ほど飲み干したグラスをテーブルに置き、ふぅと一息つく。

窓から入ってくる風が、撫でるように優しく通り過ぎてゆく。

もう最高。
暑い真っ昼間に飲む酒って、こんなにおいしいんだ。

ダルくなるから、あまり外で昼間から飲んだりしないのたが。

延々2時間くらい飲みつづけ、帰宅したのでした。

なんで焼肉屋の焼酎ってジンロしかないの?

2010年06月20日 | 
休みが無くなったので、
腹いせに友達と飲もうとしたら、

「いや、今日ワールドカップだから」と断りたげな発言。


なーにぃぃ!
ワンカップの方が楽しいよ。

いやいや、勝つ前は「今回は盛り上がらない」と散々ボヤッてたのに、勝った途端にソレかぁぁ!

JINGI男らしく
好きなら好き
そうよ素直に

まあ落ち着きたまえ。
ワールドカップはまた4年後にあるけど、焼肉は今しかないよ?

というワケの分からん説得で、とりあえずワールドカップは録画で見てもらうとして、二週間前に行った焼肉屋へ。

今日こそKTMを注文してみせる、と意気込んで入店。

無理。
何故か完全に顔を覚えられた。


実はこの店、かなり旨い。

ホントは焼肉屋って、あまり酒飲む場としては好きじゃない。

メニュー少ないし、
肉しかないし、
そして極めつけは焼酎が少ないこと。

焼酎はロックで飲みたい僕としては、鏡月やジンロとかキツイ。あれもうアルコールそのものだろ。

何かで割るなら、ああいう、あっしアルコールの味しかしやせん!みたいな方が合うんだろうけど。

飲めないことはないが、
なんか暗い気分になって来る。


だが、この焼肉屋は有り難いことに、普通の焼酎がボトルで頼める。

しかも旨いし、安い。
言うことないす。

KTM

2010年06月06日 | 
いきなりお下品ワードが
これでもかと並んでおりますが、
そういう店に行ったわけではありません。


※以下、下ネタと称される類の表現を含みますので、女性や苦手な方は読み飛ばして下さい。




写真の下の方を見ればすぐ分かりますが、そう焼肉屋ですね。


昨日は地元の焼肉屋に友達と行って来ました。


なんでも評判よろしいらしい。


で、20時に入店。
メニューを見て衝撃が走り、
激写に至った次第であります。


キンタマ食うの!?
ちょっ、考えただけで、
足の力がスーッと抜け、
いててて!となる。


共食いじゃねぇか!
いや、意味わからないけど、
何かこう切実な共感を覚える。


誰しも男に生まれたら、
その瞬間からコイツを背負い、
背負いというかブラ下げ、
死ぬまで共に生きてゆくのだ。


しかもこの自由な、
何ものにも縛られないコイツは、
およそ有り得ないくらいに無防備な場所でフラフラしてるくせに、生卵くらいにすごくデリケート。

コイツに何かの物体が衝突しようものなら、その形容できないほどの痛みに涙を浮かべながらひざまずき、その痛みが去りゆくまでブルブル体を震せ、しまいには僕はどうして生まれて来たのだろうという、生命の根源に帰するような大きなテーマに辿りつくことになる。


だからプロ野球の珍場面などで、選手が球を玉にぶつけ悶絶してる、痛々しいチン場面なんかを見ていると、心の底から同情する。

見世物では、ないのである。

それどころか、あろうことか、「ウー、マンボ!」のテーマで何回も巻き戻したりして笑いを誘おうとするなど言語道断である。


僕が幕ノ内一歩なら、そのブラウン管にデンプシーロールを叩き込んだであろう。


そんな危うい存在であるが、
しかしこの存在なしでは、
種の繁栄ができない生物がいる、
我々人類もその一種である。
人類みな兄弟。

或いは人類が神と崇めているのは、コイツなのかもしれない。

それは我々の生活そのものであり、そこかしこにソレは顕るのである。

桜木町の踏み切りあたり、
新聞の隅、
向かいのホーム、
こんなとこにあるはずもないのに。


脱線しすぎ。
まーそんな訳でキンタマを喰うか喰わないかの話しになったのですが。

困ったことに店員さんが、みんな若い女性。

「あのう、キンタマください」なんて言えない。言えない名前をつけるな。せめて睾丸だろ。

おっぱいバレーを思い出した。


KTMでも可、にしてください。

友達「マタンキでいいんじゃね?」

いや、ダメだろ。

ジン・ジン・ジンギスカーン

2010年05月07日 | 

GW突入前に、渋谷にあるジンギスカン屋に
行って来ました。

ゆきだるま
という店名で、名前通りのかわいいイラストが目印。

 

ジンギスカンというと、
小6の林間学校で踊ったフォークダンスを思い出します。
楽しかったなぁ。

そう、林間学校の思い出。
朝、6年生徒が全員呼び出されて、
何事かと行ってみると、どうやら落し物があったらしい。
なんの落し物かと思えば、男のパンツ。

先生が「このパンツ誰のですかー」と言って、
パンツを空高く掲げる。

そしてそのパンツには、ウンコが付いてましたとさ。

もちろん先生だってウンコに気づいてるんだろうけど、
なぜかウンコについては完全にスルー。

なので生徒側もウンコについてはスルー(一部はざわついてる)。

実際に見えてるものを完全に無い物として
やり過ごそうとするときの、なんともいえない場の空気感と、
連帯感のようなものに、子供ながらに驚いた覚えがあります。

てゆーか、もはや名乗れないだろ。
パンツ1枚と引き換えに、その後の学生生活をウンパンマン
というあだ名で過ごす覚悟がある猛者なんていやしないのだ。
そっとしておいてやれ。

もちろん誰も名乗りませんでした。


あれ、なんの話だっけ。
そう、ジンギスカンですね。
こんな話の後に食べ物の話なんてしていいのか分からないけど。

これが実際に焼いてる状態↓

ちょっ、おま、もやし入れすぎだろWW
という状態の写真ではありませんよ。

ちゃんとしたジンギスカン屋に行ったことのある方なら
知ってると思いますが、ジンギスカンには専用の鍋があって、
こういうふうに真ん中がこんもりと突起しているのです↓


特に食べ放題などの店に行くと、
食べる人の体格に合わせて、この突起が大きくなり、
あまり具を乗せられないという嫌がらせを受けます(嘘です)。


こういう鍋の形なので、具を乗せると自然に


こういった、ラーメン二郎みたいな感じになります。

北海道ご出身のHさん曰く、
北海道では1家に1台この鍋がある!
とのこと。

で、そんなHさんがこの店のジンギスカンを大変に気に入っておられて、
特に厚切りのラム肉とラムタンはすばらしいと賞賛しています。

これがその厚切りのラム肉↓

肉の厚さを伝えようとして、正面から撮ってしまったでござるの巻。


4人以上で行けば、食べ放題・飲み放題が選択可能になり、
とってもリーズナブル!

これから夏に向けて、スタミナのつくジンギスカン、
どうでしょうかお客様。

今なら単品でラムタンも別途料金で注文頂けますよ。