太平山

名古屋や埼玉新生活での主婦の日々と子育てや仕事に関する事件と感動を綴る。予定・・・

妊娠初期こそよく動こう?! 産科医大野明子先生

2012-11-22 07:30:56 | 健康・病院・妊婦生活
なかなか衝撃的なお話を聞きました。


「胎盤ができあがる16週までに、たくさん運動をして、子宮にたくさん酸素血液を送りましょう」

との内容です。


まさに、その16週に満たない現在の私が、その対象者ですね。




杉並区高井戸の明日香医院の大野明子先生、

この方の11月10日(土)クローバーの会5周年記念企画、講演会『自分で産む~医療とのいい関係~』での話だそうです。


だそうですというのは、私は行けなかったので、そのレポートを誕生学アドバイザーの先輩からシェアしてもらったのです。



以下は主催の稲田助産院のクローバーの会の会員さんのレポートより


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『妊娠初期こそよく動こう!いい胎盤を作ろう!』



一般的に安定期に入る前の妊娠初期は早産になる危険性があるために

安静にしていた方がいいと考えられていますが、全くの逆。


子宮は筋肉でできているので多少の張りは当たり前。


妊娠高血圧症候群になると困るので、子宮にたくさん酸素血液を送り、子宮動脈を太くし、

いい胎盤を作りましょう!


胎盤ができあがる16週までに子宮にたくさん酸素血液を送りましょう。


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大野明子さん著書は、誕生学アドバイザーの先輩のおススメでもあり、いくつか本を読んでみました。


大野先生の助産院のHPを見ると、


『妊娠した女性には赤ちゃんを産む力があり、また赤ちゃんには生まれる力があります。

そんなお産ができれば、その子をおっぱいで育てることも自然にできます。

それは本来はあたりまえの、人のいのちの営みです。』とあります。



本当ですね。哺乳類ですから、そうやっていのちをつないできたんですよね。


初めての出産の時の多くのママ友たちが「人間以外の哺乳類すべてを尊敬しちゃう」と言っていました。


本当に私も尊敬しましたよ。すごいなー、あのカンガルー!とか。



尊敬もあるし、同志のような気持ちになりましたね。




産む力

生まれる力

育てる力

つなぐ力


全て、自信を持って行きましょう。自然の事ですから。

そして何かあっても自分を咎めずに、行きましょう。

自然の事ですから。



そう思って今日も哺乳類の私は進みます。


今日は足立区綾瀬で 

『オレンジリボンオーナメントをつくろう & ママフェスタ』開催 です。


こちらで誕生学のブースがあります。


      入場無料です!!!


http://kosodatepalette.jimdo.com/ オレンジリボンフェス/



私も娘と遊びに行こうと思います。



胎盤が出来上がるまで、微熱が続く妊婦、なんとなくだるいこともありますが、自然ですもの、

胎盤も赤ちゃんも頑張っている!私も胎盤のためにたくさんの新鮮な酸素と血液を送ります。


おなかの外から、子宮が触れるようになったのは、2年10ヶ月ぶりです。


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