太平山

名古屋や埼玉新生活での主婦の日々と子育てや仕事に関する事件と感動を綴る。予定・・・

期待通りのポテトグラタン♪

2007-02-28 22:19:05 | お料理
イメージした味がその通り再現された時の嬉しさって大きいですよね?

今日、私は会社帰りに「なんか無性にポテトグラタンが食べたいっ!」と思い、
帰って早速作り、それはもう、思い描いていた味に仕上がったのでした。
入れたいもの(ポテト玉ねぎベーコンほうれん草)を入れて適当に作ったのに!!

とはいっても、ポテトグラタンは私の得意料理でも何でもなく、作った回数だって5本の指で足りるぐらいでしょう。(生涯で)

そりゃあ自分で作ると、想像のつかない味にはなりませんよね。
知っている食材と調味料しか使わないのですから。


でも、今日の’ポテトグラタン食べたい度’は思いつきの割には相当のものだったので
自画自賛、自分はチャングム同様、味を描く才能があるのではなかろうか!?
などなど・・・


でもルンルンで作っている時、旦那から「今日はトラブル発生で帰れません」という電話が。
いつもの「今から帰る」コールであれば
「今日は唐揚げだから頑張って早く帰っておいで~」などと
帰りの道中 少しでも気力を持てるような言葉をかけてあげるんだけど

かわいそうで「今日はね、ポテトグラタンなんだ~」とは言えなかった。
明日食べてくださいな。。。


とまあそんな感じで自分一人で食べたグラタンはこれ(ちょっとこげた)


大きめの耐熱深皿にごろっと入れてトースターで焼きました。
そう、この為に庫内広め(奥行き・高さ)のトースターを選んだのですよ。
TOSHIBAのトースターは馬力もあり、本当によく頑張ってる!


今日は、楽しい一日だったなーーーと思いながらグラタンを食べる。
でも本当は、職場は嫌だしつわりも少々あって体調は良いとは言えず、特に楽しい一日ではなかったはず。

理由は単純。
今日の会社帰りは、いつもの飲んだくれグループ女子4名でお茶をしたから。
たったの一時間足らずで楽しい一日に早変わりするから本当に不思議。

性格も好みもバラバラで、会話もバラバラな4人だけど、
何だか一緒にいると笑える。
飲めなくなっても仲良くしてくれて感謝しています。

夢にまで見た母子手帳♪

2007-02-27 22:18:12 | 健康・病院・妊婦生活
8週(3ヶ月)

今日、ついに母子手帳をもらうことができました

ここまで、長かった・・・
妊娠が自分でわかってから、産婦人科で正常妊娠だと認めてもらえるまで
一ヶ月もかかったんだから。

昔と違って、妊娠検査薬というものができ、妊娠発覚が格段と早まったらしい。
だからその結果を見て喜んで産婦人科に行っても、
「まだ見えないからまた一週間後に来てくださいね」と言われるだけ。

超音波で赤ちゃんの存在を確認できて、やっと子宮外妊娠などではないとわかる。
でもまた一週間後に来てと言われ、思い描いていた
「おめでとうございます。妊娠○週ですよ☆」などとは言われない。

この言葉は、どうやら赤ちゃんの拍動が確認できてから言われるらしい。
だから、まだこの命が生きているかどうかが分からないという事なのだろう。

でも実際に今が母体にとってとても重要な時期だということはわかるし、
それより何より、ずっと待っていた命なのだから、大切に育てたい。
大体、妊娠検査薬は、妊娠初期がとっても大事な時期で早期発見が大切だから、存在する商品なのだと聞いた。

そう思って、まだ早いと悩んだけれど職場には伝えた。

そこから、次の検診が待ち遠しくて、やっと次の検診で拍動を確認できた時は、
安心して涙が出てきた。
何だか、もうお腹の中にいないんじゃないかと不安になる日が多かったから。

そしてやっと正常妊娠だと認めてもらえ、予定日のお話などいろいろな説明があった。
でもここでもまだ母子手帳をもらえる妊娠証明書のようなものはもらえない。

その日にもらったいろいろな冊子には、現代の流産率20%という厳しい数字が。
まだまだここで安心できない。
とにかく無事に育つよう、行動に気をつけなくちゃ。
(実際は初期の流産はお母さんにもどうしようもない理由が大半らしい)


そのまた更に2週間後の今日、血圧や血液などあらゆる検査をして、ついに
母子手帳をもらうに至る。
保健所までは歩いて30分かバスだったけど、嬉しくて歩いていった。


今日は、病院と保健所でおめでとうと言われて、
つわりはどうなのか、どこで産むのか、近所に頼れる人はいるのかなど
聞かれて、何だか本当に嬉しい一日になった。


同じく千葉出身名古屋在住の先輩ママ友達によると、
名古屋市の保健所のいろいろな教室やサークル、保健士さん達の対応などが
とてもよかったと聞いている。

きっと同様の制度が千葉にも全国にもあるのだろうと思うけど、
知らない土地でこういうところで親切にされると、本当に安心する。

今までは会社と家の往復で県や市にお世話になる事があまりなかったけれど、
会社を辞めた途端、保健所や市バスなど、市のお世話になることが多くなる気がする。

人口が少ない分、混んでいてプレママ教室の空きが無いなどの心配もないし、
最近名古屋市が好きになって来た♪

つわりとの闘いも、終わりがあるのだから頑張ろう。



名古屋の意地悪な人

2007-02-26 12:30:57 | 仕事!勉強!成長!
名古屋の人はキツイ気がする、と前から私は言っていますが、
いじわるな人が多い気がします。

職場で何かあると、必ずまず「誰がこんな事やったの?」と言い始めます。

まずは誰が、というより解決策を見つける方が先とは思いますが、、、

まあそんな事より先に犯人探しなわけです。そして、それを大きい声で言う。

誰かが親切で人の分までやったとすると、
「それは○○さんの仕事だからやらなくていいんだよ。
○○さんはどうしてやらないんだろうね?」と。
それを○○さんに聞こえる様に言う。

これも、○○さんがどうしてそれをやらないのか(できなかったのか)という
事実の確認もせずに言うから意地が悪い


こういうことは、直接私に向けられていないにしろ、
自分もいつ言われているかと思うし、
こういう空気の悪い職場をストレスに感じます。

とりあえず夫に
「何であんなにみんな意地悪なんだろうね。東京にはこんな人いなかったよね」
と聞いてもらい

「どこの職場もいっしょだよ。東京にも意地悪なやつはいるよ」と言ってもらって、
やっと落ち着くと言う繰り返し。


嗚呼、馬鹿ですね。こういうことをいちいち気にする私。
こういうことも全て気にせず、周りを見ないで働く
スーパーマイペースな人になりたいです。


それで、東京にもあからさまな意地悪な人っていましたっけ?

10分以内で中華スープ!

2007-02-19 23:56:06 | お料理

見えにくいですが、白菜・ねぎ・卵だけのシンプル中華スープを作りました。

あと一品何か汁物が欲しい(しかも野菜も)という時に、
かなり便利な調味料が、有名な『味覇』

この調味料は、餃子作りの上手なソフト部の友人に教わったのですが
お湯にこれを溶かして野菜入れて胡椒(多め)で一煮立ちするだけで、
本格中華っぽいスープができます!
(白菜は多すぎるか?というぐらいが太平山家の分量です)

便利ですよ~

妊娠報告

2007-02-14 23:37:44 | 健康・病院・妊婦生活
6週(2ヶ月)

待ち望んでいた妊娠が発覚しました。

待ち望んでいたなんて、結婚1年9ヶ月の我々が言うのはそれ以上待っている人に申し訳ない話ですが・・

最初は妊娠検査薬だったので、とにかく嘘のような本当のような、
一人でどきどきしていました。

病院で妊娠を認めてもらえるまでの長い話は後日書くとして、
妊娠を人に伝えた時のあの喜ばれようは、予想外でとてもびっくりしました。

親はもちろん喜ぶと思いましたが、友達も職場の上司も同僚も、
こんなに喜んでくれるものかと思ったほどです。

「結婚することになりました」と言った時より、遥かに喜ばれていませんか?!
しかも私は皇室の人間でもなんでもないのに・・・
やっぱりおめでたい事なんですね。

友達などは、自分の事のように喜んでくれて、その夜
「嬉しくて眠れないよ~」というメールまでくれたり・・・☆

喜んでくれてありがとう。

病院でもらう資料では、
妊娠しても流産率約15%~20%、死産や産後の生命力など、
本当に出産は本当に母子ともに命がけの作業だと感じます。
みんな言わないだけで、その数字は病院の資料よりも多いかもしれません。

妊娠するまでの奇跡から、健康な赤ちゃんに出会えるまで、
本当にいくつもの奇跡が重なるのですね。

まだまだ油断大敵ですが、どうか授かったこの命が無事に育ちますように!

ドラえもんの道具とナウシカのメーヴェとガンダム

2007-02-11 16:32:07 | 随筆
またまたテレビ『知っとこ!』から感動的な話があったのでご紹介。

ドラえもんの道具や空飛ぶ乗り物、ロボットなどはみんなの夢見る世界のものと
思っていましたが、それを夢で終わらせず実際に作ってしまった人がいるそうです。

ドラえもんのタケコプターを作ったのは松本の会社社長の70歳代の方だったり
ナウシカの乗る飛行機「メーヴェ」を作ったのはメールソフト等クリエーターの40代の方。
ガンダムのような、人が中に入って操縦する二足歩行のロボットを作ったのは群馬の農業機械会社員の30代の方。

しかも、全てちゃんと飛ぶし、ちゃんと動くのだからすごい!!


こういう夢みたいなことに挑戦する夢とバイタリティー溢れる方がいるからこそ
日本の技術力が高くなるし、子供たちにも夢を与えるんじゃないかなーーーと
文系の私は外から応援しているわけです。

映画も漫画も、不可能なような夢が一杯詰まっていますね。
それが未来の世界では実現されていることが増えている
現に、昔夢だったことが今の世界では多く実現されているそうです。

そういう意味で、映画と漫画を見てイメージだけは膨らませていようと思うのです。

ナウシカの乗り物を実際に作った八谷さんという方は、
「作りたいものがある人はどんどん作るべきだし、
それができる世の中が本当にいい世の中だと思う」とおっしゃっていました。



暖冬と地球温暖化はあまり関係ない?

2007-02-11 16:12:37 | 随筆
今年は暖冬ですね。

地球温暖化が直接的な原因だと思いがちでしたが、
今週の『週間こどもニュース』で、その原因を説明していました。

原因は二つ考えられ、温暖化が直接の原因ではないようです。
(もちろん、少しは影響もあるだろうし、今後徐々に影響は強まるだろうと考えられているそうです。)


原因1)
「寒気がおりてこない」

北極付近には強い寒気があり、
普段の年だとそれが南に張り出したり、縮んだりを繰り返し、
南に張り出した時に日本列島に寒気をもたらすが、
今年はなぜか寒気が南に来ない

原因2)
「エルニーニョ現象が原因で西高東低の気圧配置にならない」

普段は赤道付近の貿易風の影響でインドネシア付近の海水が温められ
日本列島東に低気圧ができ、西の高気圧から冷たい空気を吸い込んでいる
(西高東低)

しかし今年は(数年に一度の原因不明の)エルニーニョ現象により
貿易風が弱まり、低気圧のできる場所が普段より東にずれてしまっている


結局この二つの原因も理由はあまりはっきりしないようですが、
今後もいろいろな仕組みをよく勉強する必要があると感じました。

神戸観光

2007-02-07 01:10:44 | 遊び・外食・スポーツ

結婚式後の夜は、せっかくだからと神戸観光。

でももう20時過ぎ。開いているお店も少なく、お腹もいっぱいなので、
ホテルから程近いモザイクガーデンを歩いてみました。

ここでは私達としてはは珍しく、観覧車に乗ったり、10年ぶりぐらいのプリクラ!?と撮ったり
デートらしき事をしましたね・・・

その後、やっぱり小腹が空いたねと、神戸のチャイナタウン?南京町まで移動。

ご覧の通りこちらもほぼ店じまい済みでほとんど真っ暗な中、3軒ほど開いていたので
そのうちの一軒の元気なお姉さんの客引きに身を任せて?入店。

300円のフカヒレあんかけそば、500円の刀削麺、300円の小龍包を注文。
(味?はそれなりでした。)

←この明石焼きというメニューが気になるが・・・何屋やねん。

楽しい夜屋台を体験した後、ホテルまで歩いて帰る途中、賑わう夜カフェを発見。
一旦はそこに入ろうとしたものの、どうも気分が乗らず、
「部屋でお茶でも飲むか」とまた歩き出したところに『JAZZ&珈琲』の文字

こんな感じの入りにくい入り口ですが、ここは旅先神戸、せっかくだから入りましょう!と
入ってみました。

 

すっごーーーーく素敵で落ち着く店内でした♪ 一歩目で、「入ってよかった!」と思ったものです。
バーメニューも充実していたけど、珈琲紅茶もこだわりがあり、ケーキは全て手作り!
ママさん(not着物)が一人で切り盛りされているようでした。

何より、一番良かったのはレコードで流れるジャズ。
こんなにも落ち着いてリラックスできるものなんだなーーーと思いました。

お客さんもお茶をしに来た女の子同士や、カップル、一人で飲みに来たおじさんなど、あらゆる人がいましたね。

こんなに入りやすく落ち着くお店があるなんて、神戸っていいなあ~!!

名古屋でも見つけたいですね

 

翌日もいい天気。
神戸に住む祖母と叔父一家を訪ねて垂水区へ向かいました。

本当は’阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター’へ前々から行きたかったのですが、
妊婦には刺激が強いかもしれないし、垂水区とは方向が逆だったので今回は断念。。またいつか。

ここでは主人をやっと叔父一家に紹介する事ができ、ほっとしました。
自分が結婚して、叔父夫妻の家を結婚相手とともに訪問して、私の小さい頃の話などをしていたら
本当に不思議な感覚になりました。

もしかすると親戚に会う時が一番、結婚してお嫁に行った事を実感する瞬間かもしれません。

ここで、もう一人会う約束をしていた旧友がいたのですが、
なんと彼女は当日二人目をご出産 おめでとう~

会えなくて残念だったけれど、またいつでも会える距離だと思って次回に期待して神戸を後にしました。

今回のプチ旅行は妊婦として少し不安ながらも、充実した旅となりました。
何だか私の用事ばかり・・ お疲れの中ついて来てくれた旦那様に感謝します。


小学生時代の友

2007-02-06 00:19:42 | 随筆

大阪府豊中市に住んでいた頃、小学1年生から4年生まで同じクラスだった親友が
先日結婚しました。

子供の頃は転勤によって引き離されると、もう2度と会えないのではないかという程遠くに感じられるもので、
実際、彼女ともう1度再会したのは10年以上経った大学生の頃、その後もう1度再会したのは、その7年後でした。

今回の結婚式が3度目の再会なわけですが、その間、年賀状やメールのやり取りをしていただけで、なかなか毎日の出来事などはわからないものでした。

披露宴は、10歳の頃に離れてから、これまで彼女がどんな人達に囲まれて、
どんな学生時代を過ごしてきて、どんな事を頑張ってきたのかよく分かり、
本当に感慨深く、その場に同席できた事がとても嬉しかったです
旦那様の人柄もよく分かり、夫婦揃って出席して本当に良かったと思いました。

そしてまた嬉しかった事は、その親友のお母様が私を覚えていてくださった事です。
それこそ1度の再会のみで、ほとんど小学生の時の印象のままだと思うのですが、
私を見た瞬間、「あ、○○ちゃん」と声をかけて下さいました。

笑顔の素敵なお父様とお母様で、そして当時のままの妹さんも見かける事ができ、
20年前の思い出に浸る事ができました。

実はその親友は、私とは比べ物にならないようなお嬢様なのに、よく仲良くしてくれたな~と大人になって思うのでした。
(でもお嬢様でもあの頃と変わらずあほな事をいっぱいして育ったようで安心しました・・・)

「結婚式には呼んでね」と小学生の頃に言い合っていた事がこうして現実のものとなるとは、、、
人生素敵な事も多いものですね


『だし』が決め手です!

2007-02-05 23:11:01 | お料理
母の料理でずっと味を再現できなかったものがありました。

それはお吸い物・お雑煮やうどんに使う『おだし』です。

煮干に鰹節、塩、薄口醤油をあれこれ量を調節しながら味の再現を試みるも、
これまでなかなかどうして再現できず、悩んでいたのですが、

お正月に実家で母のお雑煮作りを見ていたら、前日からおだしをとっているじゃありませんか!
しかも、私が入れていなかった昆布も!

そうだった、あの味は昆布も入った少し甘いような塩味だった。


それ以降、ちょっとはお吸い物やにゅう麺作りが上手になったでしょ?
今日作った煮麺は、旦那から「○○(旦那の名前)史上最高の味だ」
褒められましたよ

今後も、母の味を私が伝承し続けていきます!!

Pixta

写真素材 PIXTA