NHKの「チョイス@病気になったとき」という番組で、認知症についてやっています。
http://www.nhk.or.jp/kenko/choice/archives/
予防ができるという話と、もし認知症になったらという話の2回のようです。
予防の方はもう終わってしまいましたが、2回目は今週土曜日です。
認知機能の低下というのは老化によってもあり、誰にでもおこりうるのですが
老化のスピードよりも早く認知機能の低下がある人が、予備軍(MCIという状態)です。
その予備軍の状態に早く気付き、認知症発症前に訓練をすることで、
発症を予防できたり、記憶力のアップにもなるとのことです。
認知症は発症してしまうと、治るのは難しいようです。
全国の自治体が予防教室を開いたりMCI発見のためのテストを行っているようです。
日本人の教授が開発し、科学的に記憶力回復のデータも証明されている運動もあるそうです。
「MCIに気づくかどうか、そしてMCIを認められるかどうか、
認知症予防の最も重要な分かれ道となるのです。」
との事です。
ある町の町長さんを歴任してきた男性が、
男性はどうしてもプライドなどがあり、地域の予防教室に参加なんて、、、、
と思ってしまうけど、
認知症になってからの方が自分も周りも傷つく事がいっぱい、ならば今、参加しよう、と思ったそうです。
親世代など周りの人に身近な問題でもありますが、私たち30代でも、なんとなく物忘れが激しすぎると、
もしかしたら他人事ではないかも・・・と思います。
予防できるとは、初耳でした!
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