よく知らないまま、陣痛促進剤を使わない病院が良いなあなんて思っていた私ですが
どうして事故が多いのか
どういう副作用があるのか
どうして事故が再発するのか
ちゃんとは知りませんでした。
産科医療事故がおきるケースの半分以上は子宮収縮薬(陣痛促進剤)の正しくない投用。
効き目は個人差が大きく、100倍以上にもなると言われているのに
最初から規定上の量を投用したり、
激しい陣痛の辛さを訴えるとそれを知らない医療者から「あなたが我慢が足りないから」と言われることもあるとか。
投用の理由も、産科医の都合のいい日に出産を終わらせたいなどの理由も否定できず。
このように正しい使用をせず、投用後の妊婦と胎児の監視をしっかりせず、胎児が重度の脳性麻痺になったケースが
多いそうです。(裁判の4割以上)
産科学会では正しい使用法を遵守するよう注意喚起しているが、その冊子を読まない医師が一部いて
その一部が正しくない使用をしている可能性がある
さらに、子宮収縮薬の注意点を社会に広めると、正しい使用をしている医師まで信頼を失うなど
何だかいい加減な理由を挙げていました。
やっと、去年から母子手帳やその他で情報を出すようになったらしいです。
ということで、患者側がしっかり知識を持って、使用時の注意点を確認しましょうとの事です。
<使用時の注意点>
①必要性と危険性についての説明と同意
②精密持続点滴装置による少量からの投与
③分娩監視装置による連続監視と緊急対応
たまたまTVをつけたら、NHK「視点・論点」でやっていたので、怖くなってメモしておきました。
https://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20110929-31-18020&pf=p
どうして事故が多いのか
どういう副作用があるのか
どうして事故が再発するのか
ちゃんとは知りませんでした。
産科医療事故がおきるケースの半分以上は子宮収縮薬(陣痛促進剤)の正しくない投用。
効き目は個人差が大きく、100倍以上にもなると言われているのに
最初から規定上の量を投用したり、
激しい陣痛の辛さを訴えるとそれを知らない医療者から「あなたが我慢が足りないから」と言われることもあるとか。
投用の理由も、産科医の都合のいい日に出産を終わらせたいなどの理由も否定できず。
このように正しい使用をせず、投用後の妊婦と胎児の監視をしっかりせず、胎児が重度の脳性麻痺になったケースが
多いそうです。(裁判の4割以上)
産科学会では正しい使用法を遵守するよう注意喚起しているが、その冊子を読まない医師が一部いて
その一部が正しくない使用をしている可能性がある
さらに、子宮収縮薬の注意点を社会に広めると、正しい使用をしている医師まで信頼を失うなど
何だかいい加減な理由を挙げていました。
やっと、去年から母子手帳やその他で情報を出すようになったらしいです。
ということで、患者側がしっかり知識を持って、使用時の注意点を確認しましょうとの事です。
<使用時の注意点>
①必要性と危険性についての説明と同意
②精密持続点滴装置による少量からの投与
③分娩監視装置による連続監視と緊急対応
たまたまTVをつけたら、NHK「視点・論点」でやっていたので、怖くなってメモしておきました。
https://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20110929-31-18020&pf=p