太平山

名古屋や埼玉新生活での主婦の日々と子育てや仕事に関する事件と感動を綴る。予定・・・

10月13日 ソウル1日目 <明洞散策~ジャージャー麺>

2006-11-05 18:58:54 | 韓国の不思議?!
足マッサージを終えた我々、友人との待ち合わせまで1時間半ほどあったので
有名な明洞を散策してからホテルへ帰る事にしました。

ここがソウルが語られる際に必ず出てくる街、明洞(ミョンドン)なんだなー
と思いつつ、その雰囲気や人の様子を観察してみました。

雰囲気は、そうですね、
靴・洋品の激安店から、スポーツブランドショップ、化粧品、メガネ、CD店が並び、
それぞれが音楽をかけて呼び込みをしている ただでさえ賑やかな道に、
さらに露店商、屋台が出ているという状態。

そしてそんな繁華街に、突然銀行があったり。

渋谷センター街や、上野のアメ横、あとは秋葉原、というイメージでしょうか。
(電器屋さんは無かったな)


歩いている人は、女の子が圧倒的に多い!
金曜日の夕方だったので、制服の子も大勢いました。
あとは意外に男の子グループも多くて、カップルや、サラリーマン・OLはあまり見かけませんでした。

もっと遅い時間や、土日になると客層も変わるでしょうか。
(そう思うとまた見に行きたくなってきた・・・)

女の子は、ドラマでよく見受けられるように? 
やっぱり 手をつないだり腕を組んだりしていましたね。
日本でも、高校生ぐらいまではするかな。。

明洞だけに限定して言うと、人々の活気は日本(渋谷アメ横秋葉原?)と同じぐらいに
感じました。
(この印象は、道を出るとまた変わるのですが・・・)


それにしてもこの明洞の広さは、1キロ平方に満たない広さで、
よくテレビで紹介されるような、象徴的な繁華街は300m平方ぐらいでしょうか?

本当に、渋谷のセンター街を中心とした西武デパートから東急デパートぐらいまで
と同じような広さに感じました。


しかも、この街の立地、
ソウル駅から地下鉄で2駅、周りはオフィスビル・ホテル郡
韓国カトリック総本山の大きな聖堂があったり(これはあとから知りました)
少し足を伸ばせば世界遺産の朝鮮王朝時代の王宮、大統領官邸と
何だかいろんな物に囲まれている!

不思議です。



さて私の韓国での『買いたいものリスト』の一つ、
THE FACE SHOPのフェイスパックがたまたまあったので、お店に入りました。


日本人の友達から、’安いのに効き目がある’と聞いていたからです。

クオン・サンウがイメージキャラクターだけあって?お客さんはいっぱいで、
半分は日本人でした。(多分)

私も、一度も言葉を発していないのに店員さんに日本語で話しかけられ、
何で分かるんだろう?と不思議でした。
(この秘密?も、この翌日分かります。)


しかし、店員さんに「日本に20店舗あるよ」と言われて、? と思い
帰国後調べたら、
   ↓
http://www.thefaceshop.jp/index_2.html
この通り、日本にある店舗は関係ないらしい。

というか関係ないお店なら、ここの店員さんは誰からこんな情報を聞いたんだろう???!!!


勉強した私のハングルは、挨拶と相槌だけで、買い物をするほどは話せないのですが、

その後露店でパンを買って(日本語も英語も通じず指差しで購入)
スターバックスでコーヒーを買い(英語は通じたけど300円以上した。高すぎ)

他のソウルっ子と同じように、街路樹付近のイスに座って食べてみました。
だけどポイ捨てのゴミが多くてちょっとがっかり。


明洞散策を終え、ホテルに戻った我々、
ようやく仕事帰りの友人Kとご対面です。

友人Kは、同じ大学の同級生です。
日本の企業に就職後、2年目ぐらいから?ソウルへご栄転、そのまま留まっています。
だから韓国語も、韓国文化もバッチリなわけです。
(ちなみにもともと英語もバッチリです)

久しぶりに会った私達に、彼は敬語まじりで話していて
(韓国語で考えてから日本語に訳していたのか?) 
さすが儒教の国、韓国だなーと感心してしまいました。
これが西洋圏だったら、もっと突然フランク?なのでしょうね。


さて今夜の夕食のリクエストを事前に聞かれていた我々は、
『食べてみたいものリスト』の一つ、
ジャージャー麺をリクエストしていました。


友人Kは「何でもっと韓国伝統料理にしないんだ・・・」と言いつつも、お店を調べてくれていました。

とにかくどんな味なのか食べてみたかったのです。

ブラックデー(4月14日)にバレンタインにチョコをもらえなかった男子が食べると聞いていたし、
よくドラマでぐちゃぐちゃかき混ぜて気心知れたカップルが食べていたし





しかも もともと中華料理だそうですね。

「もっとおいしいものがあるのに!」と不審がるKにお願いして、明洞の中華料理店に行ったのでした。


ジャージャー麺の味がやっとわかりました!

玉ねぎと油の甘さがおいしくて、幸せでしたよ~
満足満足~

10月13日 ソウル1日目 <ホテル到着~明洞 足マッサージの巻>

2006-10-25 21:10:44 | 韓国の不思議?!
ロッテ免税店を見るコース(30分ほど)が終わり、やっとホテルに到着。


この旅では、ガイドさんに、パスポートと帰りの航空券はホテルに預けろといわれました。

これまでの私の旅では(腹巻タイプのパスポート入れなどで)肌身離さず、
が基本だったので、ちょっとびっくりしました。

これまで自分が、安全な高級ホテルに泊まっていなかっただけかな・・・?

ということで、街中を歩く時も、ある程度気が楽になりました!



さて、ホテルに着いたら帰りまではフリーなので、
ここでガイドさんや運転手さんとはお別れです。

ガイドさんがチェックインを手伝ってくれたと思ったら、
「マッサージとかあかすりとか、予約しなくて良いですか?」
とおっしゃるではありませんか。

本当は特に予定していなかったけど、
友人Kとの待ち合わせ時刻までまだあるし
せっかくだから行ってみようかと、、、


なぜかお店はガイドさんの一任で「心配しないで」と言われながら予約され、
(海外でカタコトの日本語で「心配しないでクダサイ」と言われる事ほど心配な事はない・・)

まあいいや、と身を任せたら、「30分後にお迎えに来ます」との事。
親切!

最初のガイドさん&運転主さんとは別の人が迎えに来て(どこから?!)
明洞にある足ツボマッサージ屋さんに車で連れて行ってくれたのです。


昼夜問わず賑わう繁華街の明洞(渋谷センター街のような雰囲気でした)


しかしこのマッサージ屋、ガイドブックには絶対に載っていない様な怪しさ満点な感じ。
(写真がないのが本当に残念!)


なんたってビルの同じ階に、とてもきれいで各種言語対応の高そうなエステがあるから
期待は大→がっかり てな出だし。


運転手も、その辺のチンピラみたいな人だし、エレベーターに乗っていたお兄さんは
何も言っていないのにマッサージ屋のある階に止めるし、

旦那と二人「みんなグルじゃない?どこかに連れ込まれるんじゃない?!」と不信感を募らせ始めた時、
外見以上に清潔感のある店内に通され、日本語の話せるお姉ちゃんの説明開始で一安心。


毎度海外で感じる事ですが、よく外国語であんなに難しい事を暗記して話せるよなーーーと。
今回も、マッサージの種類、コース、効能について、東洋医学・西洋医学の専門用語を交えつつ、
すっごい早口で説明してくれました。

えらいよ。すごい!


結局、スタンダードコースと言われる、
足(膝下~足の裏)マッサージ + 角質除去 + エアマッサージ
(長靴のような形のカバーを付けられ、圧力が上下動きながら加わるもの)
をお願いしました。


足裏のつぼは、やはり結構痛かった。

しかも、痛いところをすぐに当てて「腎臓が悪いでしょ」などと声をかけてくれるし、
痛くても我慢していると、
「ちょっと痛いね?」と様子を伺ってくれたりして、
なかなか優しい。(お兄さん)

ただ、となりで施術してもらっていた旦那は、日本語の離せないお姉さんだったらしく、
無言だった。。。

私のほうのお兄さんは本当に優しくて、途中「寒くない?」「大丈夫?」と
声をかけてくれた。
やっぱりドラマと一緒で男性が優しい!!と実感。

せっかく、「ケンチャナヨー」(大丈夫です)を覚えてきたから
使いたかったけど、向こうが日本語だと、なかなか話せないもので、使えませんでした。


最後のマッサージが終わったと思ったら、「サービスです」と
パラフィンパックをしてくれました!
嬉しかったけど、旦那の足にまでパラフィンパック?

液状のパラフィン(ロウ)に足を浸して、最後に靴下のように脱がされる感覚を
いつか旦那にも味わわせたいと思ってはいたけど、
まさか韓国で実現するとは!

良い経験になったことでしょう。。。


スタンダードコースのお値段は、70分 6万ウォン(¥7,400ぐらい)。
なかなか高いなーと思ったら、
他の日本語の通じるお店は大体そんなものでした。

友人Kにもあとから聞いたところ、「そんなものじゃない?」との事でした。
物価、高いかもと思った瞬間。


ただ私達は、パラフィンもやってもらって、結局90分ぐらいいましたね。
最後にはお茶も出てきました。
だから、よしとするかな。


ヨモギ蒸し、チムチルバン、あかすりなど、韓国ならではのものも、
いつか体験したいですね。



韓国の男性はパラフィン、するのでしょうか
これは今度確かめるべき疑問ですな。


ということで、後半の巻どころか、まだまだ1日目は続きます!

10月13日 ソウル1日目 <前半の巻>

2006-10-23 00:19:23 | 韓国の不思議?!
我々夫婦の大学時代の友人Kに会いに、韓国はソウルへ行って参りました!

ちょっと今は社会情勢が不安定な朝鮮半島で不安でしたが、
(職場の人にも、帰国が危ぶまれたりして、不安で実家に電話しておいたりして、、)
無事に帰ってくる事ができましたね。

たった2泊3日でしたが、韓国や韓国人のいろんな事を見て、触れて、食べて飲んで、とっても充実した旅でしたよ~

気候もちょうど暑くもなく寒くもなく、最高でした。


さて一日目。

会社を一日休ませてもらって、金曜日の朝の便で、ソウルへ飛びました。
本当に、飛行機大好きです!
飛行機に乗れただけで、大分満足してしまいます。

空港独特の雰囲気も大好き!
ただセントレアは、やっぱり成田に比べて外国人が少ない気がします。

日本上空でパチリ(鳥取辺りだと思います)


こちらは韓国上空

飛行機の針路やら高度やら、外気の気温を見るのが好きで、何度も見てしまいました。

ソウルまではたったの2時間弱。
機内食もそこそこに、ソウルへ到着です。

今回は、エアーとホテルだけのツアーで行ったのですが、お迎えがありました。

インチョン国際空港は、まだ出来て6年ぐらいだとか。
よくドラマに出てきていたので、きれいだとは思っていましたが、新しかったんですね。

空港のトイレです。きれいですね!



みんながよく言う、「韓国についた途端、キムチの臭いがするよ」というのは
感じませんでした。
無臭です

さてここから、ソウル中心部までは1時間ほどかかるそうです。
成田から東京よりは近いかな?

その間の、韓国人ガイドさんの説明が、またおもしろかった。
説明が上手なんですね。

日本に詳しいようで、
「この大学は、日本だったら慶応大学にあたる」とか
「チゲは、鍋という意味なので、チゲ鍋という言葉はおかしいんだよ」とか
「ちぢみは、昔の呼び方で、日本に渡った韓国人がそう呼んでいたから今でも日本ではちぢみと呼ばれているけど、韓国では、具によって全部呼び名が違う」とか
とにかくいろいろ、、全部紹介したいぐらいです。



バスから見えた韓国は、街並みがどんどん変わって、全てが興味深くて、
久しぶりに海外旅行に来たな、と実感しました。
楽しかったです。

とにかく車が多い事、5分の場所でも1時間かかったり、東京よりひどいそうです。
(千葉の296と比べると、どうかな??)


そして日本語が多い!

こんなにも日本人観光客が多いとは。
これは韓流ブームの前からなのでしょうか?

反日のはずなのに??と、素朴な疑問を抱きました。
これについては、この旅最大の疑問、旅の間 友人Kから聞く事になったのですが。


バスから見えたある看板。
スーパーマーケットの「ッ」があとから書き足されています。。。

この旅での印象として、どうも「-」と「シ」「ツ」「ン」「ソ」が苦手なようです。
そういえばこれは、他の国でも共通していますね♪

そしてヨン様の待つロッテ免税店へ連れて行かれたあと、ホテルへ到着しました。
ホテルは市庁前だったのですが、何やら賑わっていたので、
ガイドさんに「何かのお祭りですか?」と聞いたところ、

ちょっと言いにくそうに
「北朝鮮の核の問題を受けて、大統領を辞めろという内容のデモです。
この世代の男性は、戦争を知っていますから、何かあるとすぐデモがおきます」
と説明してくれました。


ホテルの部屋から見たデモの図

この時、本当に変な時に来てしまったな、と思ったのと同時に、
中年の男性しかいないことに、少し違和感も覚えました。
軍主導だったのかな。
若い人は、どう思っているのか聞きたいけど、なかなか直接は聞けないような。。。


のん気に旅に来ている自分も変ですが、実際に来て見ないとわからない事はいっぱいあるだろうから、
(ドラマだけでは現実はわかりませんよね)
その為にも来て見てみようと思ったわけです。

少しでもドラマを見ていたお陰で?ちょっとは最近の韓国の様子や
文化・マナーがわかっていると思いますが、
ドラマとどう違うのか、いろいろ楽しみです


友人Kとその彼女(韓国人)と会うのはまだ先です。


韓国語勉強中

2006-10-09 00:44:40 | 韓国の不思議?!
今、ハングルの勉強をしています。

ドラマはかなり見ていますが、ハングルを勉強しようとは夢にも思っていませんでした。

今度、初・ソウルに旅行に行く予定があるので、せっかくだから少しでも・・・と
思い立ったわけです。



テキストを開くと、大体の本には「発音が難しいと思われがち」とあります。

確かに、日本語での「オ」という表記で2種類の発音があったり、
考えると難しいです。

でも私は、日頃のヒアリングの成果か?ドラマで聞いていた言葉だと
そのまま発することに抵抗がありません。
ラッキーです


他の言語でもそうですが、私は頭を使わない、音を真似るという事だけは得意のようです。

昔、インドでもある人に

「あなたの発音は素晴らしい。言ってみればsexyだ。
 勉強すれば、すぐにヒンディー語が話せるようになるでしょう。」(意訳)

と言われました。sexyってなんなのか?未だに疑問です。

sexyつながりでもう一つ、インドで褒められた事があります。
それはペディキュアと、歯の矯正です。

なぜか、複数の人から「You are so sexy.」と言われました。
全員女性からです。
しかも、なぜか耳元でこそっと。

今度インドへ行かれる方。
ペディキュアと歯の矯正をお忘れなく




Pixta

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