すみだがわ(隅田川)の ほとりに やって来ました。
この 桜並木は、
「墨堤の桜」と呼ばれ、8代将軍・よしむね(徳川吉宗)が
植えた時代から
人気
なのですが・・
(五分咲きくらいじゃ、人は来ないのかな・・?)
っていうくらい、
花見客は、いつも・いません。
・・まあ、
吉宗のころの桜とは ちがう、今のソメイヨシノ・・
(ちょっと木がショボい)
というのも あるのですが、
プラス・「場所的なもの
」も、原因していて、
花見客は
「浅草寺」近くの「吾妻橋」近辺
にのみ、おしかけるので、
クリンが 今いる、
「桜橋」~「言問橋」の間なんて、
地元の人に、たまにすれちがう・程度の
しずけさです。
(うちの近所の川沿いの方が よっぽど・花見客います)
さて、ことといばし(言問橋)は、
平安きぞく(貴族)・ありわらのなりひら(在原業平)
の歌、
「 名にし負はば いざこと問はむ都鳥 わが思ふ人はありやなしやと 」
に
ちなんでいますが🐦、
ここらへん、
本当に、
都鳥?っぽい・鳥が いるので、
フンイキ・ありあり
(※鳥にはくわしくないのですが、おそらくあれは、「都鳥」=ユリカモメです)
川岸に、1時間くらいいると・・
下町の子どもたちや、
おさんぽ中の恋人たち、
何もしていない・おじさん、
など
さまざまな人生に ふれる・しゅんかんがあり
運がよければ
時おり
刑事ものや、
サスペンスドラマ(隅田川殺人事件、みたいな)
の
さつえい(撮影)に そうぐう(遭遇)できたりして
色々ないみで
ドラマティカルな リバーサイド
それが、すみだがわ
です。
おさんぽには、ぜっこうの川岸ですよ
(・・とはいえ、この隅田川 昔から悲劇が絶えない場所なんですよね
次回は、「東京大空襲」の日に、隅田川で亡くなられた方の「慰霊碑」のところに、行きますギャオオ・・)