オランダが、
スペインからの 「独立戦争」をはじめたころ、
海をへだてた イングランドでは
い(偉)大なる・女王、エリザベス一世
が、くんりん(君臨)して いました。
先日、
家のチットが 見に行った・ぶたい(舞台)、
その、エリザベスの
若き日のすがた(姿)を描いた
ミュージカル だったそうです。
ケイト=ブランシェットに
代表される、
白ぬり(塗)の けん(権)力者
プラス、
「因縁のテューダー朝」
みたいな、こわい・イメージ・・。
即位前の、10~20代も
若き・女性サバイバー として
表現されるのが ふつうですが、
「宝塚スター」や
「若手俳優」が メインをつとめる、
ロマンチック・ひれん(悲恋)
に 仕立てられています
エリザベスは、少女時代を ゆうへい(幽閉)されたり、ころされかけたり・するのですが、
かれん(可憐)な 乙女に育ち、
「吟遊詩人」と
恋に おちる・・
死ぬまぎわに
「実は孤独だったの・・」
と
打ち明ける。
そもそもの、こんらん(混乱)の 引き金をひいた、エリザベスの母・「アン=ブーリン」も、
ひたすら・あい(愛)に生き、
その・ぎせい(犠牲)となった、
「聖母」・テイスト
女王・エリザベスとして
たいかん(戴冠)して
おわり、
(・・・この女王なら、平和と秩序が訪れる)
と
きたい(期待)させる、まく(幕)切れです
そう・錯覚しても良いくらい、
アン=ブーリン(和音美桜さん)の歌声は
美しかった」
と
家のチットは ため息をついていました
・・・・・・
クリンも、