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クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

多摩川の鮎もどる

2012-06-24 | ニュース

「多摩川に鮎戻る~遡上・推定1200万匹」

とのキジが、しんぶんにのりました

すごい

これは、さっそく 見に行かねば・・

Img_7091  お車で出かけます

たまがわ(多摩川)といえば、

えど(江戸)時代は、

有名な 

アユの「漁場」

<歌川広重「江戸近郊八景」の内、「玉川秋月」>

340pxwillow_on_a_river_bank Img_7096_3

この近辺の人々は

たくさんとれるアユを

しょうぐん(将軍)家にも 

けんじょうしてたらしい

明治・大正時代は、

てんのうたちも、とりに来ました。

Fuchumiyage_21 <それを記念して生まれた、府中「亀田屋」の鮎もなか>

ところが、

アユが来るほど

キレイな川で ならした・たま川も、

こうど成長(かんじ:高度経済成長期)で

よごれちゃって

ぜんぜん、来れなくなっちゃった、そうです

でも

きれいな川に もどそう

がんばって30年

「1985年には、2万匹」だったアユを

今年、1200万匹と、

ゲキゾウ(激増)させました

Img_7093_3

はらわたまで

おいしいアユは

食べる人に、川のけしきを おもわせる

きれいなお水のところでないと

住めないし、

かえってきたくも ないのです。

Img_7190_2 <福田平八郎 「鮎」 (1952年)

 

Img_7163 (散策後・夕方)

どこにいるのかな・・

アユのしおやきを求め、

つりに来るおじさんたちで 

にぎわっている・たま川。

今夜のおかずに、、

クリンもとろう   Img_7164

 

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