喜びと悲しみの感情

歳を重ねて想うこと。

喜びと悲しみと言う感情は
昔は
すべて自分の為にあり
自分の中から始まることだった。

50歳を近くに眺め思うこと

今は
愛する者の為にある。

愛するもの喜びが
私の大きな喜びとなり、
愛する者の笑顔が私の幸せとなる。

愛する者の悲しみは
なんと胸を突くものだろう。
愛する者の涙は自分の涙より尊い。

深く愛するものが多い分だけ
それはそれは
多くの感情を手にすることが出来る。

なぜなら
歳を重ねるごとに
失うことの辛さを覚え
与えられることの喜びを覚え
「かけがえのない」者の存在を知って行くからであろう
知らぬ間に、
年と共に
人の深さを知る訓練をしているのだ。

人は自分のために生きるのではなく
愛する者のために生きて行くのだと思う。

多くの愛に満ち溢れた人生を
これからも送って行きたいと想う管理人です。
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