ダイアログ・イン・ダーク

真っ暗な闇を体験してまいりました。

私達の知ってる闇は
目が闇に慣れてくると
わずかに周りが見えてくるものですが
純度100%の暗闇というのは
目を開けているのか
閉じているのかが分からなくなります。
なんども目を開けては閉じを繰り返すうちに
目の開け閉めの感覚も分からなくなり
目を触ったりして確認するほどでした。

純度100%の暗闇
見ることを諦めると
別の感覚に集中が移ります。

案内人は目の不自由な方でした。
でも実際目の不自由だったのは
管理人でした。

見た目の印象が9割とかいう話もあります。
でも残りの1割に目を当てると
まだまだ伸びしろありそうに思えました。
まだ間に合うわ。
なんて思うと楽しみが増えました。
これから大事に育ててゆきましょう(*^_^*)

それからね。
暗闇の案内人に感謝を込めて
明るい世界に戻ったら迷わず声をかけたいと思いました。
「なにか出来ることはありませんか?」
こころとからだの案内をして頂いた恩送りです。

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