オルゴールスタンド


これは、誰が作ったものか分からない、
古いオルゴール付きのスタンドです。

オルゴールは弦を切る様に弾き
高く切ない音を奏でます。
懐かしいと言うより、
音に反響し、心の底にしまってしたものが
鼓動を吹き返すようです。
耳より胸を刺激します。

ぽつり高台に建つ灯台から
暗く遠い地平線のかなたまで
貫くような細く長い光。
寂しくはない。
船乗りが迷わぬように
毎日毎日照らし続けます。

誇りと、厳しさと優しさ。
そんな静かで強い明かりを持つ灯台に憧れます。

ただただそこに座り
何も望まず
心迷う事なく
じっと誰かを照らし続ける。

誇り高くそびえる、灯台のような、
そんな人になりたい。

言っちゃった!
お気楽管理人とはまったく真逆にありますのにねぇ
ちょっとお疲れモードかな?恥ずかしい^_^;


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