埼玉県秩父・長瀞「小さなホテル セラヴィ」の管理人(オーナー)が綴る、日々のあれこれ。
小さなホテルセラヴィの「時を愛でるよもやま話」
トカゲのしっぽ
これは、何かの本で見た古い中国の箱物を見て、いたく感動し
管理人が20年位前に作ったタバコの吸殻入れの蓋です。
ご紹介するほどのものではないですが^_^;
昨日尻尾の切れたトカゲを見まして思い出しました。
製作の為、観察がてらトカゲを捕まえようと思ったら
尻尾が切れしまい。びっくり!
切れた尻尾が動いているのに、またまた、びっくり!
もっとビックリしたのは
トカゲである事は言うまでもありませんがm(__)m
トカゲは逃げる時自分で尻尾を切ると言いますが
死んでしまったのでは?と
その後毎日トカゲの行方を捜しました。
数日後、尻尾の切れたトカゲに出くわし
本当に、ホッとしたのを覚えてます。
この時から、トカゲが可愛く見えて
特につぶらな瞳が澄んで、クリッとかわいいのです!
トカゲって恐竜の赤ちゃんみたいでしょ(~o~)
きっと卵から生まれるんでしょ?恐竜みたいに???
この蓋、身体のどの部分より尻尾に時間が掛かりました。
尻尾がぼこぼこと不恰好になったのは
管理人の後ろめたさが形に出たようです。
動揺が尻尾に出ちゃってます。
何をしても分かりやすい性格です^_^;
セラヴィの入り口。
水琴窟の近くの草むらにトカゲが昔から住んでます。
何処にも居るのですが
ここには尻尾の切れたトカゲが居ます。
トカゲは尻尾が切れてもすぐ生えてくるというのですが
未だ尻尾の生えないトカゲが居ます。
ただこれが20年前の同じトカゲかどうか分かりませんが^_^;
何故なら、トカゲの尻尾を切ってしまったのは
同じ場所で、
20歳になる長女の幼き日と
10歳の末娘、
私を含め、知ってる限りで3人ですから^_^;
皆悪気はありませんでしたが
ごめんなさいm(__)m遺伝です。
ちなみに真ん中の娘は
尻尾を切ってしまうと言う荒業はありませんでした。
こちらババ似かな?
可愛いでしょ?
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トカゲの方が先住だったんでしょうから、さぞ迷惑だったんでしょうけど、いい環境を保ってくれるので共存をつづけてるんでしょうかね。
トカゲは青や黄色でピカピカして、すらっとしてなんとなく冷たく感じるので、もひとつ相性がよくないのですが、かわい赤ちゃんのような手足、つぶらな瞳、可愛い口のヤモリとはバッチリですよ。
水琴窟があるのや~!わくわく!
かなり昔に興味を持って、作ろうと思ったんですが、忘れてしまってたな~
娘さんが3人か・・・がんばってください。
実は私も最初トカゲ苦手でしたぁ^_^;
でも、今はかわいいですよ!特にセラヴィのトカゲ(~o~)
水琴窟お手製ですのでお力になれるかも?
ただラッキーな事に、ここは、元川原ですから
底は石がごろごろ
命取りの水はけが自然に良く、もう5年以上はいい音奏でてます。
我が家は、娘3人と私で美人4人姉妹です
ちなみに年は平均値を使わせてもらっています(^^)v