万華鏡



これはセラヴィのフロント脇の机に置いてある万華鏡。
アメリカの作家のものだったと記憶してます。

セラヴィでは各お部屋にも万華鏡が置いてあります。
こちらの方は、ステンドグラス作家、大塚基純の作品です。

万華鏡は大人になっても、覗くだけで
瞬時に少年少女に返る事が出来ます。

覗いた方はとても幸せな気持ちになりますね。
でも管理人の幸せは、
「わ~」と言いながら
純真に喜び、少女少年に返るお客様のお顔を見る時です。

昔の万華鏡はまわして使ったものですが、
これは棒の中のものが上から下に落ちる瞬間を見るので
回さず、終わるとひっくり返すだけです。

これも、実は2度と同じ作品を見る事は出来ません。
その瞬間の目に焼きついたものが全てです。

形には残らないけれど、
その一瞬の心に残ってゆく画像は
心惹かれます。

この一瞬の景色を一人でしか見れない事が
嬉しいような・・悲しいような・・

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コメント
 
 
 
ゆとり (2.5)
2007-04-25 23:20:20
お疲れ様です。
 万華鏡の模様、キラキラで綺麗でいつも形が違う不思議ですよね。見入ってしまいます。
 一瞬にして童心に戻れても?目を外すと現実に戻りあれこれ考えてしまう。 ゆとりが無いんですね。  それぞれの模様、人生模様。 戻れる心大事にしたいですね。 
 管理人さんの感性を少しもらいますかな。
 
 
 
Unknown (管理人)
2007-04-26 00:10:39
2・5さん、素敵なコメントありがとうございます。
ゆとりとは、不思議な事に忙しい時にこそ、輝きがまし、大切に思えますね。
忙しいお時間の中だからこそ、2・5さんも何よりゆとりの大切さがお分かりになるのでしょう。
またどうぞお越しください。
心よりお待ちしております。
 
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