ペンシルハウス物語~東京日和~

-gozar de tokyo-きまま そのまま なすがまま 

ミステリアス・マカリオン隊

2008-01-26 | 食 Gourmet
友人の誕生会でまたまた
飯田橋の「フレンチダイニング」へ。

いつも自宅のビストロで
散々ご馳走になりまくり状態なので

今日位は我々がもてなそうではないか!と
もう一人の友人と鼻息荒く集合する。

店に到着した時には
ほぼ満席で相変わらずの混みっぷり。

予約していたのにも関わらず
「ハイハイ今、席ツクリマスネ~」と

がたがたと机をつなげだすのは
フランス的ユルサ?

私は本日メインはローストビーフ。


しかし運ばれてきた友人の選択した
豚肉の凄い厚さ(3cmはあったか?)を見て
うぅぅ・・あれにすれば良かったと後悔。

デザートはさっくりパイの間に
アーモンドの甘い生地(名前を忘れました)が挟まっている
今だけ限定品。



予約の時にデザートに名前のデコレーションを
頼んでおいたのだが、先ほどのユルさも気になって
つい本人がいる前で確認してしまう。

ギャルソン:「ハイハイダイジョブヨ~で、ドチラガワの人?」

必死で後ろを向いて
「えっとコチラ側の人デス~」と
なぜかカタコトで身振り手振り付き。

本人にバレバレではないか。。。

これでワタシの名前になってたら
大爆笑だね~と盛り上がったが大丈夫であった。



しかしフランス語ではなく
英語で「Happy Birthday」・・

そんなユルさがイインダヨ。

フレンチダイニングで散々食べてしゃべっておきながら
店を出たら「じゃあお茶する?」ともう足は神楽坂方面へと向かう。

去年の秋に神楽坂に支店がオープンしてると
スイーツ情報の詳しい友人の案内で

チョコレート専門店「テオブロマ」へと吸い込まれる。

って今食べたばっかりじゃないか!?

お店に入った時から心は
「ビターホットチョコレート」一本で
あなたに決めてました状態だったのに

「本日ビターのみ終了してしまいました」と
悲しいお知らせが。。。。

散々迷って「チョコブリュレ」を選択。
さすが外見からして真っ黒なだけあり
味も濃厚チョコレート。


友人が「ここのトイレチョコレートだよ!」と
嬉しそうに言う言葉に「?」と思いつつ開けて納得。

WAO!チョコレート!!


しかし散々食べ、シャベったというのに
結局そのまま主役のビストロへなだれ込み

最後はやっぱりご馳走になってしまう。
気合もやっぱり意味なさず。

もてなしがもてなされ。
いつもスミマソン。

追伸:
キーワードは電車で覆面ミステリアス。

ビーツくん赤ワインで撃沈。
お疲れのところごめんなさいと伝えて下され。