ペンシルハウス物語~東京日和~

-gozar de tokyo-きまま そのまま なすがまま 

本厄除け

2008-01-06 | 暮 Life


子年の友からの「今年は本厄ぞよ!厄除け行くべし」の誘いで
西新井大師へ厄除けに。

厄除け申し込みの際に実年齢を書いたら
受付のおばちゃんに「前厄かしら?」と問われる。

「いーえ本厄ですぅぅ!」

「それじゃこの年齢じゃだめよ。プラス2歳ね~」

と赤字マジックで修正される。
突きつけられるいきなりのプラス2歳。

そんな赤字年齢には目をつぶり、

友人とは「最近さー自分の年齢忘れちゃうよねウフフ」
とお互いあくまでもポジティブシンキング。

通常厄除けが終わったらお札を頂くが
申し込みの際には特に引換券等もなく、

これだけの大人数だと
もしかしてご祈祷だけかと(そんな訳ない)呑気に話していると

最後にお坊さんがマイクで

「階段を下りますと五十音順に棚がございます~
ご自分のお名前の棚へ取りに行って下さい~」と

かなり合理的なお札受取り方法を説明してくれた。

厄除けが終わって外に出ると
ご本尊の前でちょうど出初式が始まる所であった。

ナイスタイミング。

なんて綺麗な青空。


一度足を運びたかった西新井大師。
そして西新井。

「うぅぅ西新井・・・」と色々と
思い巡らせる事があったりなかったり。

あったりなかったり。
なかったりあったり。

しつこい。

そんな私に気遣って
あえて触れないでいてくれた友に感謝。

今回の厄除けで、なんだかずーっと
まとわりついてた”西新井厄?”も払われただろう。

取り払ったのだ!(おそらく)

草団子を買い、豆を買い
そしてさよなら西新井。

しかしこの”ふらいびーんず”
やめられないとまらない。