子年の友からの「今年は本厄ぞよ!厄除け行くべし」の誘いで
西新井大師へ厄除けに。
厄除け申し込みの際に実年齢を書いたら
受付のおばちゃんに「前厄かしら?」と問われる。
「いーえ本厄ですぅぅ!」
「それじゃこの年齢じゃだめよ。プラス2歳ね~」
と赤字マジックで修正される。
突きつけられるいきなりのプラス2歳。
そんな赤字年齢には目をつぶり、
友人とは「最近さー自分の年齢忘れちゃうよねウフフ」
とお互いあくまでもポジティブシンキング。
通常厄除けが終わったらお札を頂くが
申し込みの際には特に引換券等もなく、
これだけの大人数だと
もしかしてご祈祷だけかと(そんな訳ない)呑気に話していると
最後にお坊さんがマイクで
「階段を下りますと五十音順に棚がございます~
ご自分のお名前の棚へ取りに行って下さい~」と
かなり合理的なお札受取り方法を説明してくれた。
厄除けが終わって外に出ると
ご本尊の前でちょうど出初式が始まる所であった。
ナイスタイミング。
なんて綺麗な青空。
一度足を運びたかった西新井大師。
そして西新井。
「うぅぅ西新井・・・」と色々と
思い巡らせる事があったりなかったり。
あったりなかったり。
なかったりあったり。
しつこい。
そんな私に気遣って
あえて触れないでいてくれた友に感謝。
今回の厄除けで、なんだかずーっと
まとわりついてた”西新井厄?”も払われただろう。
取り払ったのだ!(おそらく)
草団子を買い、豆を買い、
そしてさよなら西新井。
しかしこの”ふらいびーんず”
やめられないとまらない。