「人生はガタゴト列車に乗って・・・」という浜木綿子主演のお芝居を見てきました。
作家井上ひさしの母マスさんが主人公のお話です。
未亡人となったマスさんが次々と奇抜なアイディアで商売をしながら、逞しく生き抜いて、子供たちを育て上げたお話です。
自分の仕事の環境が子供の教育に良くないと思ったら、子供を「孤児院」(寄宿舎生活ができる学校)に入れて教育するという強い母です。
笑ってほろりとして良いお芝居でした。左とん平の演技にはお腹を抱えて笑いました。
浜木綿子のプライベートな部分と重なり、しんみりするセリフもありました。
母とDonちゃんと3人で行きましたが
数日前に「こんなときでもないと紬を着る機会もないから着よう!」とDonちゃんと話していました。
が、二人とも前日、色々あり帰宅が夜遅くなってしまい
意志の弱いお二人さん「明日の着物はやめようねえー」と決めました。
が(ころころ気持が変わる。えへへ)、当日の余りの天気の良さに「やっぱり着てこうかあ」とメールしあい
「着物でお芝居」としゃれこみました。
急きょ、着ていくことにしたので準備がなにもしていなくて、またまた不出来な着付けですが・・・
母に北千住の駅!でシャッターを押してもらいました。
二人とも仕立ておろしで、Donちゃんは大島だからいいけど、私は結城でバリバリしてます。
寝巻きにして着倒すと体になじんで着やすくなるそうです。
寝巻きねえ・・・もったいない!むりっ!