只今、我が家のブルーベ
リー収穫まっさかり！！
ブルーベリーは、ハーブというより、目に良いフルーツとして知られていますが、実は私が４年前にハーブに目覚めることになったきっかけは、ブルーベリーだったのです。
ブルーベリーの冷凍をジャムにして、教室で使っていたら、毎回ブルーベリーの話題になって、家でブルーべリーを育てている方の話やブルーベリーを毎年摘み取りに行っている方の話を聞きました。そのうちに私もブルーベリーの苗が欲しくなって、買ってしまったのです。
そして、図書館でブルーベリーの本を見つけて何度も何度も読みました。そのうちどんどん知識が増えてきて、２種類以上の苗を植えないとだめだから、今度はハイブッシュ系（寒冷地用）の苗を買ったり、土は酸性のピートモスを買ってみたり、２年目の未熟な苗だから、花を全てとってその年の実をならないように来年に備えて、剪定してみたり…。
２～３ 年後のたくさんの収穫を夢見て…とにかくブルーベリーにハマッてしまいました。
でも、毎日眺めても変化がほとんどないブルーベリー。そして、何度かブルーベリーの為に足を運んだホームセンターで他に目に留まったのたくさんのハーブだったのです。ブルーベリーと違って成長の早く、料理に幅広く使えるハーブに自然と目を向けていったのです。
…そんな訳で、それだけ手を加えた！？ブルーベリー。
でも、次の年ほとんど実がなりませんでした。そして、次の年も…。
結局、今までの数年分 全部あわせても、３本買ったブルーベリーの苗からたったの十数粒しかブルーベリーの実がならなかったのです。
日当たり、場所の面で悪条件ではあるものの、それにしても最悪で、はっきりいって完全にブルーベリーの手入れを諦めてしまいました。
でも今、たくさんのブルーベリーを収穫できます。２、３日置きに収穫しているのですが昨日は、８７粒（１００ｇ）摘むことができました。まだまだ、実がたくさんなっているので今年は、２㎏は詰めるような！？感じです。
？ですよね。
つまり、実家の庭で諦めたブルーベリーですが、嫁ぎ先の庭にあるたった2本のブルーベリーの木からたくさんのブルーベリーが収穫できるのです。そのブルーベリーは１０年以上前に植えたらしく、今は2メートルくらいの高さの木になっているのです。
そんなに前からあるのに、その木を植えた私の旦那様が全くなにもしないから、家族はその木がブルーベリーだということを知らずに今まで実は、野生の鳥のえさになっていたとか…。
地植えで日当たりがよく、雑草もなくきれいに手入れされていて、毎年思いきった剪定をしている。その条件がブルーベリーにとって最高なのだと思います。
でも、家族はあまり、ブルーベリーに興味がないみたいで、私が好きな時に自由に収穫して、ジャムを作るために冷凍して、好きな時にジャムにする。なんだか、まるで自分のもののように自由にやっています。そして、作ったジャムは、毎日家族で食べているカスピ海ヨーグルトに混ぜて食べるのです。
実は、今日聞いた話ですが猪苗代や湊町はブルーベリーにとって最高の条件（気候!?）らしいです。若松ではブルーベリーは諦めた方がいいと言われるほど同じように手入れしても、実がなりにくいそうです。
