お菓子教室Cakes&Tea(ケーキ&ティー) わかこのお菓子な生活


福島県会津若松市にある洋菓子、パン、和菓子の教室です。

手作り餃子

2007-05-11 | 手作りライフ

 先日Sany0121のブログでしゅうまい、Sany0124ぎょうざ、コロッケを書Sany0128_1いたらまた作りたい気分になってきたので今日の休みは、コロッケと餃子を作りました。

 餃子の皮75枚分とひき肉1.2kgを買ってきて、コロッケはいつもからすると少ない1/2~1/5量の30個分作りました。

 ぎょうざはキャベツ丸ごと1個分と残りのひき肉800gくらいを使って作ってしまい、どう考えても皮が足りない 状態でした。そこで、足りない分は皮も作ってしまおうと思い、小麦粉、塩、水を適当に捏ねて寝かせておきました。

 市販の皮を包み終わって、手作り皮をめん棒で伸ばし始めると、まだまだ皮が足りないことに気がつき生地を追加。それを全部包み終わってもまだ、皮が足りなくなってまた追加…。そんなことをやっていたら、かなり時間がかかってしまいました。

 餃子の皮は、高校の頃、教科書に書いてあったのを見て作った事があるのですが生地は弾力があって伸びなくてかなり苦労したのでそれ以来作ったことがありませんでした。それが、2年前くらいにある料理教室で中国人の先生に水餃子を皮から習い、その手つきに感動!!。私の中で餃子の皮って簡単なんだ~というイメージに変わったのです。

 皮を作る配合があまりに適当で、どのくらいで何個分作れるという感覚が全くない状態。追加追加で大変でしたが昔作ったときよりは、ずっとスムーズでした。

 結局、市販の皮のぎょうざ75個の他に手作り皮のぎょうざ55個を作り、コロッケと合わせると5時間半もかかってしまいました。

 今日は、手作りの皮の餃子を食べました。

 焼き上げてから30分くらいたって食べたのもあるけれど手作りの皮はもちもちだけどちょっとだけ固め、ちょっと反省点のたくさん残る皮でした。皮を習ってから作ったのは2回目でしたが、皮は前回の方が柔らかくて美味しかった気がしました。

 ちなみに高校の時に作った皮は強力粉、習った皮は薄力粉、今日作った皮は中間をとって中力粉。

 今度作ることがあったら、やっぱり習ったとおりの薄力粉にしようと思いました。

 今日は1日中作っていたので家族からは、大変だな~の連発で皮から作るのは考えものかな?と思ってしまいました。でも、悔いの残る仕上がりにまたいつか作ってみようと思います。