cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

渾身の力作

2011-05-19 | 陶芸・器
陶芸教室に通うこと、はや4年半。。。。



どの世界も極めることは、並大抵のことではありません。。。。。。



器1つとっても、思い通りに仕上げることの難しさ。



先生がたの作品を見ると、ささっと作ったものでも完璧なフォルムで、

プロと素人の差を思い知らされます。



途中で失敗しそうな時でも、先生に手直ししてもらうと、

あれよあれよと軌道修正されて整っていく、

まさに先生の手はゴッドハンド!



でも4年半たって、やっと「ちょっと進歩した!?」と思える作品ができました♪



どやさー




三島模様です。三島とは、もともと朝鮮からきた焼き物らしいです。


作り方は、、、



黒土ベースで器をつくって、

印花(はんこ)などを押して凹をつくり、そこに白化粧土を埋める。



乾いた白化粧土を削って、凹でつくった模様を生かす。



素焼きし、透明釉を掛けて本焼きする。

結構、時間も手間もかかるし、細かい地道な作業が必要ですが、出来上がりとの対面は感動



根気入れて頑張った甲斐がありました(涙)。



裏はこんな感じ。

大切に使います

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