◆あごだし麺 五島軒◆

2019年3月閉店 回想録レシピなどを公開します

台風の被害が・・・

2010年09月08日 | ■店長の独り言
台風が通りすぎた。
九州には、毎年必ず来る。
農作物に被害を及ぼす反面、海産物にとっては年に一度や二度は来てほしいのが台風だ。

豪雨が山の栄養分を海に流し、
嵐が海をかき回す。
海に栄養が行き渡る。

近くのよどんだ川も豪雨で流され綺麗になる。


人間は自然には勝てない事を一度認める必要がある。
自然が猛威を振るっている時にウロウロ歩き回ってはいけない。

小動物のように本能で安全な場所に移動して、
嵐が過ぎるまでじ~ッとして動かない事が大切。

命より大切な用事はない。

昔と比べて今は、
気象の情報が格段に良くなった。

どんなに本能が鈍感な人間でも、
危険な情報は入ってくるはずだ。


でも、
何故気象の影響で大雨情報が予想されている時に
川や海の近くに人がいるのか、理解出来ない。

地震と比べても、
気象による被害はある程度予測がついているはずなのに・・・・。


まず、生きる事を第一に考えたい。







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