気が付けば8月も半ばを過ぎ、来週には学校と幼稚園が始まります。
そう思えばもう少しの辛抱だと、ほんの気休めとはいえ、
日々の溜まっていくものから開放されるような・・・
夏の日の逃げ水のようなものですが、今の私には
ちょっと逃げられる場所が、まだ遠くにあるような、そんな状態です。
最近、美しいものに触れていないことに気付きました。
それは至高と呼ばれる絵画や彫刻などの芸術であったり、
咲き誇る花々であったり
宝石のように飾られたケーキであったり・・・
ではありません。
美しいもの。
それは、光の中で輝く子供の笑顔。
無邪気に走り回る子供の額の汗。
シャボン玉が映る瞳。
そう、子供の姿。
残念ながら、この猛暑日の中、子供たちと公園へ遊びに行く
勇気も元気もありません。
今年の夏は、まったく公園で遊んでいません。
夕方少し涼しくなってからと思っても、その時点で既にエネルギー切れ。
タイムリミットのカラータイマーは、夕飯の支度が最優先です。
クーラーも拍車をかけてでしょうか、心が乾いていく感じがします。
ああ、子供の笑顔が見たい!
無駄に走り回って喜んでいる姿を見たい。
よそ様からお叱りを受けても、水のみ場でキャーキャ言いながら
水の掛け合いっこ・・・。
きっと子供と同じように、私も部屋に一日中居るのがもう苦痛
なんだと思うのです。
毎朝、仕事へ向うだんな様を見送るのにベランダに出て、
洗濯物を干すのにベランダに出て、
郵便物を取りに外に出て・・・
買い物に行かなければ、私の外はそこだけ。
やっぱりこれじゃあ、息が詰まりますよね。
普段は、近くの公園で遊ぶ子供の声が聞こえてくるのだけれど、
やっぱりこれだけ気温が上がると、もう雀の声すら聞こえない。
みんなジーっと同じように、部屋の中で暑さが過ぎるのを
待っているのかな・・・。

写真は、随分前に撮った弟くん。
ちょうど前髪を切ったばかりで・・・
失敗じゃないんだけど、前髪、綺麗なアーチでしょ?
行きかう女子高生に
『節っちゃんみたい!』って言われちゃった。
ああこんな若い子でも、ちゃんと“蛍の墓”知ってるんだって
思ったのと、やっぱりそうだよねって・・・
なんだか悲しくなって、その晩、梳きバサミでザクザク梳いて
私の失敗を誤魔化しました。
でも、とうのご本人はそんなのお構いなし。
ニコっとえくぼの可愛い笑顔を見せてくれました。
屈託のない、無邪気な美しい笑顔でした。
それともそんな母の気持ちを察して、自ら道化を演じてくれたのでしょうか。
子供の笑顔こそ、この世で美しいものはありません。
そう思えばもう少しの辛抱だと、ほんの気休めとはいえ、
日々の溜まっていくものから開放されるような・・・
夏の日の逃げ水のようなものですが、今の私には
ちょっと逃げられる場所が、まだ遠くにあるような、そんな状態です。
最近、美しいものに触れていないことに気付きました。
それは至高と呼ばれる絵画や彫刻などの芸術であったり、
咲き誇る花々であったり
宝石のように飾られたケーキであったり・・・
ではありません。
美しいもの。
それは、光の中で輝く子供の笑顔。
無邪気に走り回る子供の額の汗。
シャボン玉が映る瞳。
そう、子供の姿。
残念ながら、この猛暑日の中、子供たちと公園へ遊びに行く
勇気も元気もありません。
今年の夏は、まったく公園で遊んでいません。
夕方少し涼しくなってからと思っても、その時点で既にエネルギー切れ。
タイムリミットのカラータイマーは、夕飯の支度が最優先です。
クーラーも拍車をかけてでしょうか、心が乾いていく感じがします。
ああ、子供の笑顔が見たい!
無駄に走り回って喜んでいる姿を見たい。
よそ様からお叱りを受けても、水のみ場でキャーキャ言いながら
水の掛け合いっこ・・・。
きっと子供と同じように、私も部屋に一日中居るのがもう苦痛
なんだと思うのです。
毎朝、仕事へ向うだんな様を見送るのにベランダに出て、
洗濯物を干すのにベランダに出て、
郵便物を取りに外に出て・・・
買い物に行かなければ、私の外はそこだけ。
やっぱりこれじゃあ、息が詰まりますよね。
普段は、近くの公園で遊ぶ子供の声が聞こえてくるのだけれど、
やっぱりこれだけ気温が上がると、もう雀の声すら聞こえない。
みんなジーっと同じように、部屋の中で暑さが過ぎるのを
待っているのかな・・・。

写真は、随分前に撮った弟くん。
ちょうど前髪を切ったばかりで・・・
失敗じゃないんだけど、前髪、綺麗なアーチでしょ?
行きかう女子高生に
『節っちゃんみたい!』って言われちゃった。
ああこんな若い子でも、ちゃんと“蛍の墓”知ってるんだって
思ったのと、やっぱりそうだよねって・・・
なんだか悲しくなって、その晩、梳きバサミでザクザク梳いて
私の失敗を誤魔化しました。
でも、とうのご本人はそんなのお構いなし。
ニコっとえくぼの可愛い笑顔を見せてくれました。
屈託のない、無邪気な美しい笑顔でした。
それともそんな母の気持ちを察して、自ら道化を演じてくれたのでしょうか。
子供の笑顔こそ、この世で美しいものはありません。
せっかくのアーチが・・・。ぷ。
ごめんなさい、でもきれいです。アーチ。
この年頃の子供のほっぺたって、みんなぷくっとしてるから、誰でも前髪をそろえたら「せっちゃん!」ですよ。しかも、いまはテレビでいくらでも再放送してますからねえ~。(うちは「もう…アメなくなったねん」の切ない声が無限ループするから視聴は厳禁です)
今年の夏は朝から日差しが痛いですからね。ゴミ出しで行って帰るだけで、なんだかゼエゼエします。
公園かぁ。ショッピングセンターの中の小さな滑り台とかあるキッズスペースじゃだめなんですよね。風も騒音もある外の公園。これに勝るものはありません。
でも、午前とかならまだしも、午後からは誰もいませんよ、公園。滑り台とか危険なほど熱せられてるし、なにより付き添いの親の寿命が縮みそう!
ああ、私も若くないのよ・・・この熱線の中をケラケラ笑いながらひたすら遊び続ける我が子を見て思います。
子供は放っておけばなんにでもおもちゃにする、とは柴田愛子さんの言葉ですが「夏休みだからどこかに連れていかないと!」とは思わずに、外の空気に触れさせたいならベランダで花の水やりついでに水遊びでもさせたらどうでしょう?
年齢にもよるかもしれませんけど、うちの場合は服をドロドロにしながらなんだかんだと遊んでいますよ。ベランダならシャボン玉もできる!
もし、ベランダにスペースがあるならぜひ
『Mr.スポックを通り越し、いよいよそこまで切ったか!』と言う始末。
子供らしい髪型だって思ってくれない・・・周辺です。
公園に人っ子一人も居ない、ベンチで寝てるおっさんすら!
この暑さ、尋常じゃありませんね。
そのかわり、SCは凄い人出です。
おかげで、日に何度か不審者メールや情報が(scでの)入ってきます。
クーラーのガンガンと効いたそこは、近場と言いつつも自転車で20分程の所にあるので、そこにたどり着く前に燃えつきそうです。
ベランダ!
そうですね、その手がありましたね。
階下の洗濯物を確認し、気をつけながら遊ばせたいものです。
しかし、人通りのある通りに面しているので、裸は危険ですね~。
世知辛い世の中、シャボン玉は危ういかも。