昨夜は眠れない夜でした。
あっちゃんの通う小学校で、昨日、あることが起き、その被害者の保護者として
色々考えていたからです。
被害者・・・そう書くと、とても大きな事件が起きた印象ですが
でも、そうかもしれません。
昨日、昼休みの時間。
あっちゃんたち女の子グループがいつものように遊んでいたら、上級生の男の子3人が持っていたカッターナイフを使って脅し、刺すようなマネをしました。
あっちゃんは、本当に刺されると思ったようで、随分怖い思いをしたみたいです。
その男の子たちは、学校では問題児・・・と言う注意を貼られていて、ここまでのことは初めてらしいのですが、何件か事は起こしていたようです。
でも、保護者に話したのは、この事を受けて・・・。
昨夜のうちに、担任と母親に連れられて、子供たちは謝罪に来ました。
でも、それは、ワタクシには形式上(パフォーマンス)にしか見えず、
子供達が本当に反省しているのかは、不明です。
学校の対応にも、疑問が多く残っています。
これでお仕舞いにしたい様子が、窺えるからです。
仕事でどうしても立ち会えなかっただんな様と、話し合い、自分達が思うことを
きちんと学校に伝えるべきと判断しました。
一緒に被害にあった子の、保護者にも連絡を取って、一緒に話し合うことにしました。
たかが子供の起こしたこと・・・
そう思う一面もあるかもしれません。
でも、『人を殺す』と簡単に言ってしまう子供の心をみて、
これでお仕舞いにしてはいけないと思うのです。
また、謝るという事。
自分が求めるものとの違いは、他人だからあるでしょう。
でも、子供だけに謝らせて、自分は蚊帳の外と決め込んだような態度。
結局、母親達は一言も謝りませんでした。
ワタクシは、もしこれが反対の立場だったらと、つくづく考えさせられました。
子供の前で謝る姿。
情けなくって、苦しくって、これ以上ないほど辛いことの筈。
でも、その姿こそ、子供に見せなくてはいけないことだと思います。
親の姿こそ、子供の心に一番残るはず。
親も、叱る側も、それを踏まえたうえで、子供のしでかしたことを
初めて分からせることができると思うのです。
何事も、感情が先に立つワタクシですので、話し合いの場はだんな様に任せることにしました。
冷静に、かつ的確に物事の本質を突くだんな様。
きっと、納得のいく結果を持ち帰ってくれることと信じています。
あっちゃんの通う小学校で、昨日、あることが起き、その被害者の保護者として
色々考えていたからです。
被害者・・・そう書くと、とても大きな事件が起きた印象ですが
でも、そうかもしれません。
昨日、昼休みの時間。
あっちゃんたち女の子グループがいつものように遊んでいたら、上級生の男の子3人が持っていたカッターナイフを使って脅し、刺すようなマネをしました。
あっちゃんは、本当に刺されると思ったようで、随分怖い思いをしたみたいです。
その男の子たちは、学校では問題児・・・と言う注意を貼られていて、ここまでのことは初めてらしいのですが、何件か事は起こしていたようです。
でも、保護者に話したのは、この事を受けて・・・。
昨夜のうちに、担任と母親に連れられて、子供たちは謝罪に来ました。
でも、それは、ワタクシには形式上(パフォーマンス)にしか見えず、
子供達が本当に反省しているのかは、不明です。
学校の対応にも、疑問が多く残っています。
これでお仕舞いにしたい様子が、窺えるからです。
仕事でどうしても立ち会えなかっただんな様と、話し合い、自分達が思うことを
きちんと学校に伝えるべきと判断しました。
一緒に被害にあった子の、保護者にも連絡を取って、一緒に話し合うことにしました。
たかが子供の起こしたこと・・・
そう思う一面もあるかもしれません。
でも、『人を殺す』と簡単に言ってしまう子供の心をみて、
これでお仕舞いにしてはいけないと思うのです。
また、謝るという事。
自分が求めるものとの違いは、他人だからあるでしょう。
でも、子供だけに謝らせて、自分は蚊帳の外と決め込んだような態度。
結局、母親達は一言も謝りませんでした。
ワタクシは、もしこれが反対の立場だったらと、つくづく考えさせられました。
子供の前で謝る姿。
情けなくって、苦しくって、これ以上ないほど辛いことの筈。
でも、その姿こそ、子供に見せなくてはいけないことだと思います。
親の姿こそ、子供の心に一番残るはず。
親も、叱る側も、それを踏まえたうえで、子供のしでかしたことを
初めて分からせることができると思うのです。
何事も、感情が先に立つワタクシですので、話し合いの場はだんな様に任せることにしました。
冷静に、かつ的確に物事の本質を突くだんな様。
きっと、納得のいく結果を持ち帰ってくれることと信じています。
そう考えてはいけない出来事だと思います。
子供の起こしたことだからこそきちんと納得の
いくまで話し合うべきだと思います。
謝ればそれで終わりという問題ではないのでは
ないでしょうか!?
かーかんさんご夫婦が取った行動は正解だと
思います。
学校側の対応にも問題ありです。
なぜ最初の事件のときに保護者に話をしなかった
のでしょうね。
お互いが納得のいくまで話し合い、よい結果を
持ち帰ってきてくれるといいですね。
コメントありがとうございます。
仰るとおり、『たかが・・・』ではないことですね。
でも、事件を起こした家庭では、よそのお宅へ謝罪しにいった時に、そう言った親がいたそうです。
また、事件の被害者のある家庭でも、ワタクシが一緒に話し合いの場を持とうと誘ったら、
同じような返事が返ってきました。
親の背中を見て育つ。
この親にこの子あり。
でも、じゃあしょうがないか・・・と突き放してしまうには、なんだか考えさせられます。
学校側とは、今週中に保護者会を開くことになりました。
怖い思いをすると思います。
それが子供となると、より怖い思いをしたでしょう
あっちゃん、その後いかがでしょうか
心配です。
どうしてそんなことになってしまうのか、
自分の子供が加害者になった時、親としてどう
責任を取るべきなのか、どう教えていけばいいのか
難しい問題ですよね
でも、親が謝らないだなんて、その時点でおかしいよ
子供よりも大人に考え方を変えてほしいと願います。
加害者の保護者の方しかり、学校しかり。
大人がしっかりした世の中でないと。
コメントありがとうございます。
慰めることも、諭すこともどっちも難しいと知った今回です。
でも、何もしないわけにはいきません。
あっちゃんには、今は、抱きしめてあげることしかできません。
『悪いことをした』なんて言ってきましたが、その言葉を受け止め、ちゃんと肯定しました。
大人だって、悩んだり苦しんだり、なんでもできる万能選手はいない。
でも、そこから逃げ出さないこと。
これだけは、しなければならいことだと思うのです。
学校も相手の親も、ワタクシたちも、互いが向き合うべきだと考えています。
罰を与えれば、お仕舞いではないのですから。