Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

宇宙兄弟

2013年01月30日 | 子育て日記

すみません、同タイトルの人気漫画とは一切関係がございません。
我が家の息子たち、只今、宇宙に夢中なのです。

きっかけは、小学館の図鑑『NEOシリーズ』
学校図書から借りてきたのが始まりです。
『NEO』シリーズは、我が家にも何冊かありますが、イラストや写真がとても美しく
子供の図鑑と侮るなかれ。
私も夢中になって読んでいます。

男の子が好きだと思われる大体のこと・・・
電車や戦隊ヒーローもの、虫や魚。
その興味の矛先が、やっと宇宙に向いてきたかと、天体観測が趣味の母は
実は嬉しくて仕方がありません。

タイミングよく、先日は地球の始まりのドキュメンタリー番組が放送されていました。
地球の成り立ちには、あらためて驚きと不思議がいっぱいです。
息子2人も、食い入るように見入っていました。

息子・・・特にお兄ちゃんは、地球もそうですが
どうして宇宙が出来たのか、それが不思議で仕方が無いようで
色々質問をしてきます。

「ビッグバンは、どうして起こったのかな?」
「本当に宇宙には“果て”がないのかな?」
「ブラックホールはさあ・・・」

ぶつけられる質問は、今でも名だたる研究者の皆様が
一生懸命解明(証明)しようとしていること。
母が簡単に答えられる(断定できる)内容ではありません。
なので、今はそう言われているけど、どう思う?と
再び、お兄ちゃんに返して、二人で、こうなのかな
ああなのかなと、頭上に広がる空に思いを馳せながら話をしています。

「大きくなったら宇宙飛行士になろうかな。」

おおっと、この台詞・・・そこで、思い浮かんだのが

「お兄ちゃんが宇宙に行くときは、“宇宙キター”って言ってね。」

その時用に、フォーゼの変身ベルトをとっておこうと思います。
それからは、お兄ちゃんが宇宙飛行士になったら、ぜったい何かのスイッチを
操作するときに

「ロォケット」とか
「レイダーオン」など
ギミックを口ずさむんじゃないのと、家族から面白がられています。
*からかい過ぎは要注意

私自身は、小さい頃から夜空に広がる星座や、それにまつわる話に
胸をときめかせていました。
しかしその一方で、ダークマターの存在や
今も膨張しているという宇宙そのもの・・・
この空の向こうに、そういう世界があるのかと思うと
高揚感以外に、漠然とした不安というのか恐れのような
そういうものも感じるようになりました。

お兄ちゃんには、どんな風に感じているのでしょうか。
この兄弟が大きくなる頃には、今よりも宇宙が身近になっているのでしょうか。
宇宙エレベーターが実現されていたら、面白いですね。

天体望遠鏡、買おうかな・・・。



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