唐突ですが、この時期になると、どうしても食べたくなるのが「シュトレーン」。
以前は地元のパン屋さんなどで、手ごろな価格で販売されていたのですが、
レーズンやバターなどの材料の高騰により、手ごろな価格からは程遠い価格になって、
手に取るのは勇気が入るように。
手間と材料がとてもかかっているだけに、仕方がないとは分かっていても、
何かと入用の今年は、特に手に取ることが出来ません。
そうなると、より一層食べたくなる...
クリスマスまでの少しずつのお楽しみだといっても、あとちょっとだけといって、結局いつも多く食べてしまう。
だから、クリスマスまでに持った試しは一度もありません。
それでも、頑張った自分へのご褒美という、この時期らしい言い訳にして、休息時間の楽しみにしていました。
そして今日、パン屋さんで見つけてしまったシュトレーンは、とてもじゃないけど
ちょっとの勇気ではない、本気じゃないと買えないものに。
仕方がない今年は諦めようと思ったその時...
クリスマスのケーキを、ドライフルーツいっぱいのパウンドケーキにすれば、少しはそれらしい味が楽しめるのでは?
よし、そうしようと、早速ドライフルーツを購入してきました。
ラム酒もバターも常備していますので、後は、新鮮な卵を購入すればOK。
因みに地元のスーパーでは、火曜日が卵の安売り日なので、18日に購入すれば週末に焼ける!
ちょっと形は変わりますが、好きなものが食べられると思うと
嬉しい気持ちになりますね。
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バウンドケーキで盛り上がろう、は良いですね。
なにかと値上がりし一人では無駄も多いので、
今年は、久方ぶりに友達と一緒に焼きました。
でも、あれもこれも入れて・・・とはゆきません。
我慢と手抜きも技のうち。どなたかがおっしゃっていましたが
「身の丈にあったやりかた」が大事と教えられました。
街はクリスマス一色。
と思いきや、今は同時開催でお正月のものも売っていたり、なんだか忙しない限りです。
Kikuさんの、お友だちと共作のシュトレーン。
ブログでご紹介いただけるのでしょうか?
あ、でも、美味しいそうなシュトレーンを見たら、パウンドケーキでは我慢が出来ないかも...
「身の丈にあった」という言葉、今年は特に
それを感じた一年でした。
特に教育面で...
これからは、ますます大事になることかと思います。