無事に田舎から帰ってきました。
相変わらず、北陸は遠かった...
果たして、北陸新幹線でどの位の時短になるのか
1時間ぐらいじゃ、短くなったなんて思わないかも。
「狭い日本、そんなに急いで~」
なんて言葉がありましたけど、目的地に快適に、且つ、早く着けるのは
子供が小さいうちは有難いことです。
さて、嫁としての努めは、はるか昔に放棄...いえ
諦めていただき、今年も、子供と一緒に楽しむことに徹しました。
海水浴に温泉、舟盛りにご当地B級グルメまで
余す所なく、お母様が計画したスケジュールをこなし...
この日のためにという、母の気持ちを考えれば
多少、多々の無理には目を瞑ることが
親孝行のひとつだと悟りました。
1年に1度、数日間だけのお楽しみなのです。
母にとっても子供たちにとっても。
今年、帰省してつくづく感じました。
帰省は苦手だと。
それは乗車時間の長さではなく、
食べて食べて攻撃でもなく
そう...寂しさというか感傷。
帰省とは、あらためてそこに、大切なものを置いていくことだと気付かされるのです。
行くまでは待ち遠しく、しかし、楽しい時間はあっという間。
そして切ない気持ちをお土産に...
大人は抱えきれるのだけれど、子供たちは
薄っすらと涙を溜めて。
帰りの電車の中は、気持ちを紛らわせるためなのか
行きよりも、おしゃべりが多かったような気がします。
明日からは、荷物の片付けと
残りの宿題を片付けさせるという、大仕事が残っています。
録画も観なければならないし...
でもそうやって、忙しくするというのが
私の日常の戻り方です。
来年こそは、水着を持参しようと
この海に来るたびに思う私でした。
→私としては、物語や進撃が・・・
何故か表記が抜けてしまいました。
今夏も無事に、務めを果たして参りました!
日本海と思えない、透明度の高い海は
いわゆる人工海岸なのですが
これだけの透明度は、こちらでは下田まで行かないとありません。
この海も、旅のメイン、子供たちの楽しみの一つになっています。
しかし...
着いて早々(15時過ぎ)に行くことになっていて、さすがに驚きを通り越し
今回ばかりは阻止しました。
田舎ならではの体験といいますか、
だからこそ、あるもので退屈しないよう考えてくれているのでしょうが...
私としては、<物語>や<進撃>がタイムリーで観れず、チャンネルもいつもと違う数字なのに混乱するばかりでした。
これも、田舎ならではの体験ですね。
着々と北陸新幹線の工事は進んでいるようですよ。
乗り換えの駅は、すっかり立派になっていて
昔の風情のほうが良かったと思う反面、
これが整備新幹線の力かと、圧倒されます。
日本海側は一年を通じて、海の幸・山の幸に恵まれた食の宝庫。
歴史や史跡も多くあり、いろいろな角度から楽しめるかと思います。
親知らずの辺りを通ると、いつも<砂の器>を思い出します(映画のほう)。
瀬戸内が横溝正史なら、日本海は松本清張でしょうか。
ぜひぜひ開通の折は、
ご家族の皆様でこられか~♪
無事にみなさん家路にたどり着いたようでなによりです。
そして海!
いいですね~。普段触れることのできない自然と触れ合えるのも帰省の醍醐味ですよねぇ。
(その点、横浜の実家は・・・以下自主規制)
それにしても、お兄ちゃんと弟くんの肌の色のコントラストが違うところがなんとも面白いです。こういうのもお兄ちゃんになる、というひとつのたくましさのような気がします。
横浜は日帰りなのでそうでもないんですが、1週間以上逗留する広島では、やっぱり帰りの新幹線では特にお姉ちゃんのほうがいつも涙涙です。
まあ、こういうことも受け止められるようになっていく・・・これも帰省の醍醐味ですね。
北陸新幹線が開通したら、うちも富山に行こうかな、と半ば本気の話し合いがたまになされます。(よく考えてみると日本海の海を見たことがないかも)
行ってみたいな~。