チャンポンは涙の味

だんな様のいない夜。
お約束どおり、あっくんを迎えに行った足で、駅前商店街にある
リンガーハットへ。
最初は、あっくんが落ち着かないかもしれないから、お土産にするつもりが
持ち帰るのも大変だしと、結局お店で頂くことにしました。

注文は、チャンポンと皿うどん。
私は、皿うどん派。
学生の頃は、チャンポンのほうが好きだったんだけど、皿うどんの、あの自虐的な感じ・・・
揚げ麺が口の中でチクチクする感じが、何ともいえません

野菜嫌いのあっくんが、人参もキャベツもよく食べ、あっちゃんも好物なので、殆ど１人で完食！
この食べっぷり。
大きくなるわけです

さて、食べている途中から、あっくんが
『おとうさん、どこいった？』と・・・。
美味しいものを食べる時って、いつも一緒だもんね・・・
まあその場では、上手く気をそらすことが出来たんだけど。

お風呂に入る時、やっぱり始まってしまいました
『おとうさ～ん、どこいったの～』
あまりの大泣きに、むせ込んで、鼻水と一緒にさっき食べたチャンポンが！！！

そんな寂しさが移ったのか、あっちゃんも表情が曇ってきて・・・
我家は、お父さんがいないとダメみたい。
大好きなものが食べられるけど、お父さんがいない・・・。
究極の二者択一？
子供の純粋な気持ちを茶化しちゃいけませんね

お休み前にお父さんに電話。
夢の中では、大好きなお父さんに甘えてるのでしょうか。
早ければ明日？明後日には帰ってこれそう。

可愛い子供達のためにも、だんな様、お仕事頑張ってね