子育て支援

このところ、あっくんの運動不足が気になって（前回のブログにあるとおり）、地域子育て支援センターへ行ってきました。
駅前の空きテナントの有効活用と、商店街の活性化も兼ねて設けられたんですが、開設当初から大変好評のようで、大勢のママ達でいつもいっぱいです。

私は、今回２回目の利用ですが、今日は閉館１時間前だった事もあって、ほかに１組の親子だけで、のんびり遊ばせてもらう事ができました。

センターには、運営を任せられている保育園の方と、シニアボランティアの方が常駐しているようです。
場所を貸しているだけではなく、子育てについて相談できるようになっているようですが、初対面だと難しいかな・・・。
それに、大勢のお母さん方の中で、込み入った話などできそうにもないし、もう少し工夫が欲しいものです。

幸い私は、あっちゃんの時からお世話になっている助産婦さんや、友人に恵まれ、子供の話から、夫婦の四方山話まで、話せる場所があるので、救われてると思う。
一番は、だんな様と話ができる事ですが
そうゆう機会がなければ、この私でも

育児ノイローゼ

にならないとは言い切れません

そんな中、まだまだ完全とは言えませんが、母親達の息抜きができる場所や、集える場所を行政が作ってくれる事は、嬉しい事です。
でも、必要なのは、場所だけではないんですけど・・・。
子育て支援とは、赤ちゃんのときだけ支援すれば良いのではなく、妊娠している時から、幼児期、学齢期、すべての時期に必要なんですよね。

子供を安心して育てにくい今のこの社会。
嘆くだけでは何も変わらない。
子育てに関わるすべての人たちが、動かなければ！
母達も、受身だけではいけません。
私も何ができるかわからない。でも、何かできるかもしれない。

真新しいセンターで、元気に遊びまわる息子を見て、そう思いました。