Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

冒険

2011年07月26日 | 子育て日記

台風以来、秋の気配のような風が吹いているような気がします。
でも、日差しは限りなく猛暑。
油断していると、夏バテ・熱中症が心配。
ついでに日焼けも!

夏休みは、お友達からのお誘いが減って、何だかつまらなそうなのが
お姉ちゃん。
お友達はみんな夏期講習や、田舎へ帰ってしまったり、
遊びたくても予定が合わないようです。

そんななか、やっとお友達から遊びのお誘いが。
市民プールに一緒に行かれないかというものでした。

我が家では学校のプール開放以外の場所へは、子供たちだけで
行かせることは禁止にしています。
やはり“万が一”のことを考えて・・・。
常日頃から、子供たちには、『怖いこと』として話してはいるものの
実際は、そのとおり約束を守れるかどうかは、もう、賭けでしかないかも。
信用ともいいますが、自分の力や判断だけでは防ぎようが無いケースも
ありますし。

で、お姉ちゃん。
私が絶対「良いよ」と言わないのは分かっているのですが、
行きたいのは見れば分かります。

「お父さんと相談してから」

と一先ず留保しました。

私が子供の頃・・・お姉ちゃんと同じ年頃には、子供たちだけで
根岸の市民プール(プールセンター)に行っていました。
当時は、野毛の動物園だって子供同士で遊びに行った記憶があります。
そのぐらい、大人の付き添いがあるのは稀だったかも。
お小遣いも持って、アイスやジュースを買い食いしたり。
それが当たり前の、楽しい毎日でした。

でも、今は、それが難しい。

どうしよか話し合った結果、経験させないと分からないこともあるのと、
気をつけなければいけないこと、守らなければならないことを
今一度よく理解してもらうために、行かせることにしました。

規則や約束だらけなことが鬱陶しく、嫌気がすることも
あるでしょう。
でも、楽しく過ごすには何が必要かは、幾度か怖いことも含め経験をして
初めて気付くものだろうと思います。
その程度を知る、覚えるためにも、そういう経験をつませていかないと
いけないとは・・・。

親とは、なんとも気苦労や心配が多いものなのでしょうか。

せっかくのお誘い。
楽しい一日になりますように・・・。



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2 コメント

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その一線 (あさこ)
2011-07-27 23:36:26
いつかは踏み越えていかなければ「自立」というものは手に入らないことはわかってはいるんですが・・・。

子供の「ただいま」の声と笑顔をみられるまで、親としてはなんとももどかしい時間を過ごさなきゃいけないんですよねぇ。

でも、お姉ちゃんくらいの年齢だとそんなに心配でもないかな?

私は上の子なら、なんだかんだとしっかり者に育ってきているので多少心配ではあるものの、なんとか乗り越えられると思うんです。
問題は、その影にいつも隠れてわかっているんだかいないんだかの"みそっかす"、もとい弟です・・・。

子供の数だけ心配はたえませんね、ほんと。
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自立 (かーかん)
2011-07-28 00:03:56
それぞれのステージの前に、否応無しに引かれている、その一線。
我が身のことなら傷つこうが泣こうが、いくらでも踏み越えていけるんですけどね~。

子供のを見てなきゃいけない、このもどかしさ。
「親と言う字は~」
と金八先生の説明を思い出すばかりです。

確かに、女の子特に長女は、しっかり者の傾向があるので、それほど心配しなくても良いのかもしれませんね。
で、でも・・・
いろんな事に興味を持ち出す年齢(思春期)ですからね、油断は禁物!

ん?その影に?

キャ~、我が家にはその影に隠れているのが、さらにもう1人・・・

仰るとおり、子供の数だけ心配の種は増えるばかりです。
最近は、自分の寿命をハイスピードで削っているようにさえ、思えます。
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