Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

バラが呼んでいる

2016年06月02日 | 2016年の庭

6月に入りました。
ここ数年、梅雨入りが近い頃だと、晴れの日は夏日になることが殆どですが
どうしたものか、今週は肌寒く感じる日があったり
かと思えば、午後は肌にジリリとさすような日差しになったり
着るものや、体調管理が大変です。

バラの一番花が終わり、今は2番花が咲くまで一休みの頃です。
私も仕事から帰ってきて、夕飯の支度前の手が空いた時間に、花がら切や葉の健康状態の確認など
ちょっとだけ庭仕事を行います。
日によっては、昨日見たからこの株はいいかなと、確認しないこともあるのですが
たまに(待って!)と、呼ばれた気がする時があります。

今日、そう思うことがありました。

昨日ピエールを消毒、追肥などを行ったので、今日は良いかなと思ったのですが
どうしたものか素通りできない気がして、それも、危機のようなものが差し迫っている感じです。
何だろうと少し上の枝を見てみたら...
!!!
あの、触覚が長くて、黒い体に白い丸模様のヤツがいるではないですか!
たまたま虫を掴むためのピンセットを持っていたので、すぐさまヤツを挟んで「アシデフーム」を行いました。
・・・これだったのかと、虫の知らせならぬ、花の知らせに、そう思った次第です。

思い返せば、今回のような強敵の他にも、イラガだったり、コガネムシだったり
バラにとって大事件が起きているときに、早い段階で気が付くことが間々あります。
きっと違和感を感じているのでしょう。無意識の意識と言いますか、そんな感じがします。

バラに呼ばれたような気がするなど、他所では話せないことかもしれませんが
バラに限らず、自分が大事にしている物に、呼ばれたような気がすることは
他にもあるかもしれませんね。