悲しみが続く春です。
でも、寒波にあたっても、嵐に打たれても咲く花のように
今を乗り越えて頑張っていきましょう。
ピエール・ド・ロンサールの蕾1
ガクが離れ始めてきましたよ。
ほころび始めて気が付いたのですが、今年の蕾は心なしか小さめのようです。
ピエール・ド・ロンサールの蕾2
先週までは下に写る蕾だけでしたが、もう一つの蕾も膨らんできたのでさすがの重さで
枝が横に倒れてしまいました。
こちらも、ガクが離れて、もうすぐ咲きそうですね。
他のピエール・ド・ロンサールの蕾。
ステムが程よい短さなので、これだけの蕾でも上を向いて伸びています。
一番乗りで咲きそうだった蕾は、どうやらあまり美しい姿ではないようですが
それでも沢山の花びらを携え、シーズンの到来を知らせてくれます。
弟君のバラ。
ガクの隙間から除く花びらは、お馴染みの黄色味がかったピンク色。
これが咲き進むうちに、ベージュピンクの可愛らしい姿になります。
今年は、忙しさで害虫駆除もおざなりになってしまい
バラゾウの被害が甚大です。
それも週半ばになると、だいぶ少なくなってきましたが、入れ替わりにアブラムシが目立ってきました。
テントウムシが頑張ってくれているので、できるだけ薬は撒きたくないのだけれど
チュウレンジハバチのことも考えると、週末に散布したほうが良さそうです。