Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

三者面談

2013年07月10日 | 子育て日記

中学では、今週から三者面談が始まっています。
我が家も先日、行われました。

内容としては、先だっての中間試験の結果を踏まえての
学習面の評価と課題について、各教科の先生からの意見や
生活面での相談など。
でも...
相変わらず、いわゆる問題の無い(と思われる)生徒は
「特に無し、次も頑張ってください」
が殆どで、娘もアドバイスのようなものは特にありませんでした。

ですので、学習面において逆にこちらから質問させていただくことに。
*あとで知ったのですが、今回の“教育相談”では、進路のことを聞くのは
無し...というか、「それはまたの機会に」だったみたいです。

訊ねたこと。
①この何年か(3~4年)の進学重点校と呼ばれる高校への入学実績。
②重点校に進学希望の生徒への、進路指導について。

昨今...
残念ながら、中学では進路実績などは公表していません。
また、進路指導は、重点校に希望を出しても
特別なことはないそうです。
近年、進学実績が少ない高校への指導は、“一応”進路指導の先生が
電話などして話を聞いてくれるそうですが...
ヤレヤレ

相談などは塾に通っているならば、そこと決めたほうが良いそうです。
*先輩ママたちや、雑誌、ネットなどの情報からによると。

まさか...と思いましたが、面談終了後には、そうかもと思い直しました。

ちょうど同じ時期に、塾でも面談があって(そちらは二者面談)、
ここまでのテストの成績を基に、娘の現在の学力を判定して
合格圏に入る高校のチャートを作ってくれていました。
また、今後の学習についても細かに指導してもらえて
結果を聞いた私たちも、その情報力や判断材料の多さに
改めて...

「塾って...凄いかも」

と、(それが仕事といえばそれまでですが)驚いた次第です。

当市では小学校と違い中学では、成績の判定は各学校の判断によるので
授業態度が良い(いわゆるちゃんと座っているだけで)5がもらえる
学校があるようです。
内申を重視する高校なら、この差はなかなかバカにできません。
ちなみに、娘の学校は厳しめなので
座っているだけでは、5は付きません。

とここまで、公立中学の悪口にもとれる内容となってしまいましたが
もちろん、日々の学校生活において心配は無いかなど
気にかけてくれている様子は感じられました。

こんなことを言ってはなんですが、やはり学習面は塾。
生活面は学校と、もう、分けるしかないのかも。
しかし、生活面の安定は、学習の維持・向上にとっては欠かせないので
その点はしっかりと見ていただきたいと、お願いしてきました。

それにしても...思い出せば自分の時は
成績について、きつく言われることしかなかっただけに、
娘が羨ましい。