連日寒い日が続いていましたが、今日は小春日和を思わせる
暖かな日中でした。
このまま春になってくれたら・・・朝が早い人には有難いのに。
普段、幼稚園のお迎えまでの僅かな時間。
買い物ついでにいつも立ち寄るのが、本屋さん。
殆ど同じ店で、赤ちゃん連れで目立つことだろうから、
きっと覚えられていることでしょう。（立ち読みばっかりだし）
今日も、いつものように先ずは手芸本のコーナーへ。
勝手知ったるコーナーで、新刊はすぐに気が付きます。
そして見つけたこの一冊。
【パリ色のかわいいキルト】遠藤亜希子さん著 ＮＨＫ出版
この【パリ～】と言う響に弱い私・・・。でも、キルトは神の領域と思っていたので
恐る恐る手に取り・・・さっらと捲っただけですが、もう一目ぼれでした。
キルト一色ではなく、刺繍を施してあったり、キルトというと大きな作品が浮かびますが
生活雑貨の一部に、こんな可愛い使い方があるのねと、新たな発見でした。
パリ色とは、実際どんな具合なのかは、残念ながらパリに行った事のない私には
分かりません。
でも、憧れとして感じるもの、雰囲気。
日本でいえば京都が近しいのでしょうか。
古いものと新しいもの、厳しさだったり・・・。
それらが一つの街に溶け込んで、ほんの少し和らいで見えるのがパリ色なのかも
と思っています。
子育てがひと段落したら、いつか訪ねたい地です。
キルトは神の領域・・・と思っていましたが、この本には私でも手をつけても
大丈夫そうな作品が載っていました。
端切れもずいぶん溜まってきましたし、春色を感じさせるカバーなどでも
作ってみようかしらと、無謀にも思いそうになるぐらい、ステキな一冊です。