Ｊｕｎｅ Ｂｒｉｄｅこの言葉に憧れ、夢見ていた若い頃。
（２０代最初の頃ですよ
）そう、結婚生活というより、結婚に憧れていたんですね～。
ウェディングドレスとか、指輪とか、雑誌のゼクシィに載ってる様なことに、夢を膨らませては、いえいえ、夢見がちな毎日でした。
あれから何年・・・
結婚の美味しいところ取りどころか、慌ただしい、そう、現実の生活が目の前にある毎日。
そんな夢はいつの間にか、泡のように消えていました
Ａラインのプリンセス・スタイルのドレスは、すっかり恥ずかしくて着れない（？）年齢に
・・・というか、体型に！
小さな教会で愛を誓い合う前に、すでにお母さんのワタクシ
結婚記念日は、婚姻届の提出日。
でも、その日は、取り寄せた戸籍謄本の有効期限が数日前で、ぎりぎりの中、唯一お日柄の良い日だったのです。
夢と現実は、何にしても差があるものです。
とは言え、やっぱりその日は、私の人生でとっても大切な日です。
大切な人の、家族になった日。
大切な人が、家族になった日。
新しく記入する書類の名前は・・・
そう、ドレスへの憧れよりも、確かな現実を手にすることができたのです。
しかし、この頃、あの頃よりすっかり細くなったこの身体を見るたび、
(もしかしたら、まだイケるんじゃない？)なんて、末恐ろしい考えがニョキニョキ
結婚指輪も家具も、すでに揃っている！
そう、未だ手にしていないものは・・・
誓いの言葉と・・・やっぱり、ドレス熱はそう簡単には、消せはしないのかしら？