先週から始めた、バラの定点観察。
1週間経ち、どのように変化してきたでしょうか。
ピエール・ド・ロンサールの蕾1
ガクが開いてきました!
濃いピンクの花びらの頭が見えてきました。
桃饅頭に似た風貌から、通称:桃まんと呼ばれる、これを見つけるのが、ピエールの開花前の楽しみの一つ。
ピエール・ド・ロンサールの蕾2
こちらも、先週はしっかりガクに包まれていましたが、開き始めてきました。
弟君のバラ。
こちらは、まだガクは開いていませんが、膨らみが増してきました。
目立つ蕾はこれだけですが、そういえば昨年、一つだけ付いた蕾が異様な大きさになり...
芍薬のような大きさで開花したので、もしかしたら、これもその類かも。
ちなみに、ナーサリーのカタログには中輪種とあります。
つるバラ・アメリカ。
こちらは、ガクも膨らみも目立つ変化はありませんが、ステムが伸びてきたようです。
今年は沢山の枝に蕾が上がっています。
お兄ちゃんのバラ。
先週は、蕾らしき膨らみを枝先に確認できる程度でしたが
なんと1週間でここまで生長しました。
こちらは房咲の品種なので、メインの蕾の横に小さな蕾が3つ付いています。
思いもよらぬ発見。
いつの間に!
先週、葉の陰に隠れて見つけられなかったのでしょうね。
来週には開花しているでしょうか。
昨夜遅くにおきた熊本での地震。
夜が明けて、被害の甚大さをニュースで知るとともに、止まらぬ余震の多さと強さに
これ以上の被害が起きないことと、住まいの方々のご無事を祈るばかりです。
この4月から仕事を始めて、怒涛の1週間が終わりました。
さすがに疲れを感じる週末です。
仕事から帰ってきて、先ずすることは、バラの点検です。
蕾が上がり始めているので、それを狙って虫たちが動き出していますから
ここで油断すると、5月の開花に泣く羽目になります。
今年は、庭に出る時間がないので、生長を知るために、定点観察をしようと思います。
ピエール・ド・ロンサールの蕾1
同じく、蕾2
弟君のバラの蕾1
つるバラ・アメリカの蕾1
他には、お兄ちゃんのバラも蕾が上がりそうな葉の膨らみがありますが
蕾自体はまだです。
お姉ちゃんのバラは、どうやらブラインドのようなので剪定をしました。
さて、さて、来週にはどのくらい膨らんでいるでしょうか。
風がそよいでしまって、上手く撮れませんでしたが
満開の山吹の一枝です。
近所のHCのポスターで見た、殺虫剤が入ったハイポネックス。
とても気になります。
今日は、寒の戻り。
昨日より6度近く下がったので、ストーブの灯油を補充して、暖をとっています。
今春は、寒さがすぐ戻ってくるような気がします。
それでも春は来ています。
昨秋に植えた富山産チューリップが、開花し始めています。
今日の灰色の空の下でも、この鮮やかなピンク色が、周辺を明るくしてくれます。
さて、植え付けた富山産球根は10球でした。
色はミックスだったので、何色が咲くかは春までのお楽しみでしたが
結果は、写真のピンクが3球、他は全部黄色のようです。
昨年は赤が入っていたので、色とりどり感がありましたが
今年は、これはこれで統一感が出て、玄関周りが明るくなりそうです。
今年は、開花枝を持っていかれることがないよう、鉢で管理をしています。
楽しみをおすそ分けできないのは残念ですが、
要らぬ心配を抱えるよりは...世知辛い世の中ですね。
裏庭の主役、山吹の花が咲きました。
開花第一号。
細枝にいくつも蕾は上がっていたので、そろそろかなと思っていましたが
お彼岸入りの翌日に咲くとは!
まだ風は冷たく感じますが、季節は春なんですね。
そして、この2輪の花を見ただけでも、心がパーッと晴れやかな気持ちになります。
普段は寂し気な裏庭も、これからの季節は、水仙やスズラン、アジサイなどの
耐陰性のある草花のおかげで、少し賑やかな場所になります。
また、弟君の好きなワイルドストロベリーも実を付け始めます。
このところ、娘の進学準備のことにばかり気が入っていましたが
私も、春から新生活が始まります。
こちらも用意するものが幾つかあるのですが...何分物入りなので、娘が使わなくなった物を
再利用しようとしたら、申し訳なさそうな娘の顔。
「世のお母さんたちは、みんなそうだよ。」
何か欲しいものはないの?と聞かれましたが、欲しいもの...もう十分、もらっていますからね。
申し訳なさそうな顔の次は、何だか物足りなさそうな顔の娘。
親孝行をしてもらっています。
山吹は、娘の誕生花です。
葉っぱに残った昨日の雨粒が朝日を浴びて、キラキラと輝いています。
枯葉をかき集めたら、もぞもぞと忙しなくダンゴムシのご一行が逃げ出します。
ブロック塀には小さな蜘蛛の子。
春が来たようです。
ピエール・ド・ロンサールの芽吹き。
本当は壁に這わせたいのですが、穴を開ける勇気がないので、アイアンフェンスに誘引しています。
その枝先が伸びて、枝垂れ桜ならぬ枝垂れバラです。
それぞれの枝には、マリオに出てくるキノコのような同じ大きさの芽が並んでいて、とても可愛らしい姿です。
株元には大きなシュートをうかがわせる芽が見えていて、期待大です。
お姉ちゃんのバラ。
3度目の挑戦です。
すでにアブラムシの集団が雲隠れしていて、戦々恐々...さっそくオルトランを撒きました。
今回の株はとても立派なので、こちらも期待大の春です。
弟君のバラも安定の芽吹きです。
バラは、この銅葉がたまりませんね。
この後に出現する棘も柔らかくて、その感触を楽しむのは、ネコの肉球に匹敵します。
お久しぶりの茶々丸です。
茶々は肉球がないのですが、モフモフのお手々もなかなかの触り心地ですよ。
こちらは、毛が抜けはじめてきました。
先週からの寒気が緩み、となると、庭に出てみたくなるものです。
ポスト下のビオラが、徒長気味なのが気になり、でもこの寒さで他のものを植えても
すぐに傷んでしまうのではと手付かずでいましたが、買い物先の園芸コーナーで
値引きされたプリムラを見つけました。
値引きの理由は、葉が少し傷んでいるようですが、全体的にはまだ大丈夫そうです。
ちょうど同じような色合いの株が2つあったので、春を先取りで購入しました。
パッと広がる花びらが、周りを明るくしてくれます。
植え替えたついでに、他のものも見てみれば、弟君と植えた水仙が芽を出していました。
挿し芽にしたバラ枝も、鉢の下から根を伸ばしていて、こちらは慌てて植え替えました。
バラの挿し芽は苦節4年、どうやら成功のようです。(植え替えた先で枯れないことを願うばかり)
モッコウバラも、花芽が付いているので、今年は初めて咲いてくれるでしょうか。
寒い寒いと言っても、小さな庭にも少しずつ春の息吹を感じます。
こちらの画像は、先日誕生日を迎えた私に、息子二人からのプレゼントケーキです。
ラングドシャのクッキーに、それぞれ思い思いのメッセージを書いてくれて...
大胆な飾りつけと、予想通りの甘さでしたが、息子二人が頑張って作ってくれたケーキは
世界に一つだけの、スペシャルケーキでした。
おまけに...
今春小学6年生になる長男からは、歌のプレゼントも。
思春期(&反抗期)の息子からの思いがけないプレゼントに、ただただ嬉しいというだけではない
正直、驚きのようなものを感じましたが、残り少ない幼さを垣間見れたことは、母として嬉しかったです。
今日から、小学生組は学校が始まりました。
といっても、半日で帰ってきて、明日からまた3連休もありますので
のんびりできるのは、もう少し先になります。
それでも、誰もいない一人の時間は、ほっと一休みの息抜きになります。
2016年の最初の庭の話は、暖冬による影響なのか、あちこちで季節外れの開花や
植物たちの芽吹きが始まっているらしいのですが...
お兄ちゃんのバラ。
弟君のバラ。
お姉ちゃんのバラ。
つるバラ、アメリカ。
この他にも、お姉ちゃんのバラと一緒に注文した【ロイヤルサンセット】も
【マイダスタッチ】も、みな芽吹いています。
【ピエール】などは、昨年に残った3つの蕾が、今にも咲きそうです。
我が家は日当たりの影響を考えて、基準より少し早めに剪定をしていますが
それでも、開花は世間より少し遅めになります。
なので、昨年末に剪定を終えたこの時期は、当然、芽吹きなどまだ先の話です。
やはり、世間の噂は本当のようですね。
このまま暖冬で行けば問題はないのかもしれませんが、2月あたりに雪が降ったり
春先の寒の戻りがあった場合、少なからずダメージ受けるなどの影響がありそう
さて、どうしたものか...。
バラ栽培歴5年目にして、初めての暖冬対策です。