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Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

頑張れバラ

2012年09月30日 | 家作り

19時前に、こちらも暴風域に入ったようです。
【清盛】がやっている頃は、強風が吹く度に
シャッターを閉めた窓が振動で揺れて、もしかしたら割れるかも・・・と思うほど
ちょっと怖かったです。

自転車は予め倒しておいたし、鉢バラは玄関に避難させました。
昨日は、庭植えのバラの倒木対策で根元を固定させていたら、
背中にボトッと何かがあたり・・・嫌な予感
振り向いたら、カマキリでした。
だんな様が持ち帰ったカマキリ(カマ太郎と命名)が、居ついていたようです。
これも飛ばされたら可哀想だと、虫篭内ですが玄関に避難させています。

庭植えのピエール・ド・ロンサールは、強風に煽られながらも耐えています。
残念ながら、先の18号の強風で、メインのシュートの先がちぎれてしまいましたが、
残りはどうにか無事です。

心配でひっきりなしに窓から様子を見ていますが、
風が塩っぽく、ベタベタしています。
明日、嵐が去ったら急いで庭木に水をかけないといけません。
(だんな様の愛車☆クロチャンも)

台風には、昨年のあのトラウマがあるので
今夜は心配で眠れないかも・・・
幸い、当初の予定よりかは早く進んでいるようですが、
このところの日本は、自然災害の被害が甚大ではないだけに
本当に、大事無く済み去ってほしいです。

 


強風対策

2012年09月27日 | 家作り

9月最後の週になったとたんに、いきなり秋がやってきて・・・
週末には台風もやってきそうです。
今のところ、沿岸に接近する程度で、上陸はなさそうですが
先ほどから、風が強くなってきました。

ピエール・ド・ロンサールのシュートが折れては大変と、
昨日のうちから支えを延伸させて、また、飛ばされないよう
しっかりと固定しておきました。
庭植えでは初めて迎える台風ですので、何事もないようにと、ひたすら願うばかりです。

10号鉢のバラ(息子のバラ)は、今夜には玄関に避難させ、
梅雨明けに庭植えした黄バラは、シュロ縄でしっかり結んでおきました。

ついでに、黄バラには数日で開花を迎える蕾がぎっしりと付いていますが
もぎ取れたら、私の心も折れるので、全部切りました。
黄バラを植えている場所は、ご近所さんの台所の近くで
毎朝、開花を心待ちにされていたそうです。

この台風が通り過ぎたら、一段と秋が深まるのでしょうか。
週間天気では、もう気温が30度を超す日はなさそうですね。


穴あき

2012年09月24日 | 家作り

肌寒い昨日から、今日はまた少し汗ばむ気温に戻りました。
それでも、もうあの暑さとは違う・・・
秋を感じさせる陽気です。

先日の長雨後のバラの様子を見に、ピエールを見上げたら
またまたシュートが勢いよく伸びていました。
このままの調子なら、一番長いものでも3メートルにはなるかもしれません。
しかし、その一方で、何だか違和感・・・
一本一本、枝を観察しましたところ



よく伸びたシュートのうち2本の枝の中間ぐらいの所に、
大鋸屑のようなものを発見。
恐る恐るそれをほじってみたら、2~3ミリ程度の“穴”がありました・・・
これが噂のカミキリでしょうか・・・
株元は屑らしきものは見当たらないのですが、幹の途中でこうして産卵されて
というのもネットで見ましたし、もしかしたらそうかもしれません。

とりあえず、殺虫剤を穴の中に噴射し、暫くしてから針で穴をほじってみました。
一つは、案の定幼虫が出てきました、もう一つのほうは結構な深さで
捕殺できませんでした。
泣く泣く、枝を切りました。

この春ピエールを迎えて、6ヶ月が経ちました。
これで、バラに付きまとう害虫の殆どを経験した事になるのでしょうか。
ああ、でも、まさかカミキリ・・・
暫くは心配で庭に精進します。

虫に好かれるバラがある一方で、黄バラの【マイダス・タッチ】などは
殆ど被害が無いといっても良いほどです。
やはりバラにも、美味しいのと、そうではないのがあるのでしょうか。
おかしなものです。


夏バラ

2012年09月09日 | 家作り

9月に入り、夏剪定の声が聞え始めてきました。
ご近所のバラ屋敷などを参考に、では我が家もと思ったのですが・・・

今ある二つの四季咲きバラに、蕾がたくさん付いています。
一鉢は、枝が細かったのでずっと摘蕾していたのですが、
ある朝、枝先全部についている!
そのうち幾つかは、もう咲きそうになっていて、バラの執念なのでしょうか
そのままにしておくことにしました。

            

“お兄ちゃんのバラ”
本には、直径5センチでフリル状の花弁とあるのですが・・・
春に咲いた姿とは、全然違います。
ん?どういうことかしら。

“マイダスタッチ”
にも、蕾がたくさん。
今週あたり、咲き始めそうな勢いです。
盛夏に切り戻したのが、また蕾をつけたのでしょうね。

秋の開花を優先して、惜しいけどばっさりいってしまった方が良いのか。
それとも・・・
猛暑を乗り切って蕾をつけた根性を褒めて、このまま自然に任せようと思いますが、
秋バラの美しさも捨てがたい。

手持ちの本には、解決法が載っていないので、ほんと、どうしたら良いものでしょうか。


立秋の庭

2012年08月08日 | 家作り

暦の上では秋となりました。
とはいえ、今朝も陽射しが痛いほど。
庭仕事も、熱中症や日焼けが心配で、水遣りだけしかしていません。
そのせいで、雑草が伸び放題。
小さな庭が見苦しい事になっています。
さすがにこれでは・・・と、意を決して草取りに励みましたが、
やぶ蚊の襲来が凄いこと!
憧れの庭いじりは、忍耐と覚悟が必要ですね。

    

                     

四季咲きのバラ【マイダス・タッチ】
10号鉢に鉢増ししてから、すこぶる生長です。
どんどん蕾をつけては、きれいな花を咲かせてくれます。
こんなに咲いて大丈夫?と思うほど。
強靭種ですが、肥料を足さないとそろそろ夏疲れもでるかもと
今日は追肥をしました。
ただ、この時期の肥料は、蜂のえさになりかねないとか・・・
撒くタイプのですが、土を被せて様子を見ます。

               

花期は4~5月の山吹。
なぜか、いくつか蕾がついて咲いています。
今年の春は寒い日や風が強くて、すぐに散ってしまったので
これはこれで嬉しいのですが・・・。

最近、アシナガバチがやってきては、害虫を捕獲しています。
少ない花々とはいえ、放っておけば、すぐ丸坊主にされますので、
大変ありがたい存在です。
でも、害は無いとはいえ、相手は蜂。
やっぱり近くに来られると、ちょっと怖い・・・。
幸い、我が家には巣営はされていないので安心ですが、これがスズメバチだったらと思うと
もう、庭仕事は完全に放棄ですね。


夕暮れ前の西の空。
心なしか、雲が少し高く、秋の気配を感じました。
まだまだ残暑は続きますが、少しずつ近づいてくる秋の訪れと
子供たちの登校日を楽しみに、夏休みを乗り切りたいです。


ピエールよ、また来年

2012年07月19日 | 家作り

梅雨の最中に、控えめながらも、たくさん蕾を付けてくれたピエールの
返り咲きが全て終わりました。

噂どおり、春の1番花に比べたら、大きさは小ぶりで、あの“桃マン”色も
薄っすらとしていたような・・・
それでも、初めてお迎えした私の庭で、良くぞここまでと思うほどの
開花でした。

これで、ピエールの姿を拝めるのは、また来年。
それまでに、生長著しいシュートの管理、害虫駆除に精を出したいと思います。

ピエールのそばの四季咲きのバラ(息子のバラ)は、栄養も陽射しもすっかり
奪われ気味なので、なんとしても今月中に鉢に植え替えようと思うも
忙殺で後回しになっています。
そんな酷い私にもかかわらず、今日も蕾が開花し、愛くるしい姿を見せてくれています。
もうちょっとの辛抱だからね・・・

バラ育成は、3年目からが勝負(分かれ目)だと聞きます。
初めての夏越え、越冬と、まだまだやる事成すこといっぱい。
先ずは、お礼肥を明日には(買ってきて)あげようと思います。


返り咲き

2012年07月02日 | 家作り

梅雨明けと思われる暑さ。
今日からNHKでは、電力使用量の案内を出すとか・・・節電をと思っても
今夏も半端なさそうです。
スーパーでは、冷却グッズの類が山積みされていました。

花たちもぐったりしそうな気温の中、私の小さな庭では、今春~今にかけて
一回り以上に生長したピエールが、再び蕾をつけてくれました。
それも春のときより沢山。
大きさは、心なしか小さめな気がしますが、それでも、溢れんばかりの蕾の数に
満足しています。

ここ最近は、所用で庭を眺めるどころか、手入れをする余裕もなく
もしかしたら害虫の楽園と化しているかと思いきや、オルトランが効いているのか
それほどでもありませんでした。
でも、すっかり珍しくもなくなったバラゾウが増えていて、見つけては捕殺の繰り返しです。
やれやれと思っていたら、株元や葉の所々に蜘蛛の巣があり、
私の手が入らなければ、それはそれで自然の摂理が働いているようです。

今朝は、咲き始めの一枝を切って、台所に活けてみました。
ポワッと、あのフランス人形のほっぺの様なピンク色に染まった花びらが
幾重にも重なった姿は、美しいの一言です。

まだまだ忙しい日が続きます。
もしかしたら、この調子で年末まで突き進む・・・いや、年度末まででしょうか。
ひとつの仕事だけでこうなっている状態は、この何年かで
上手く時間を使うことを忘れているのか、能力が無いのか・・・
もどかしい思いです。

間を空けても、美しい姿を誇るバラのようにはいきませんが
所用の面での諸々は、もう少しテキパキとこなせるようにしたいものです。


バラゾウ

2012年06月20日 | 家作り

昨夜の台風は、酷い風でした。
普段は、庭は眺めるだけの夫も、さすがに心配だったのか
誰よりも早く起きて、レモンやバラを見てくれました。
幸い、レモンもバラも被害なく、もちろんだんな様の愛車☆クロチャンも
みんな無事でした。

日中、バラの消毒を行っていると、なにやら見かけないものがゾロゾロ・・・

ああ、これが噂のバラゾウかと、その姿ですぐに分かりました。

名の通りの独特の姿ですが、どちらかというと、象より獏に似ているかも。
でも、そんなユーモラスな姿に似つかわない、本当に困った輩ですね。
返り咲き間近なピエールの蕾が、ひとつ、ふたつ・・・
本の通り萎びれて、樹液ボールが出ていました。

蝶以外なら、虫は大丈夫なので、すぐさま捕獲開始!
最近衰えつつある視力を奮い立たせ、新葉の中に潜り込むのを発見。
プチっと潰しました。
間髪いれずもう一匹も、葉の裏に隠れこむのを見逃さずプチっと。

蕾の被害は2本だけだったので、他には潜伏していないかもしれませんが
何分、飛んでくるので油断大敵です。

今日の台風一過は、虫たちにとっても、強風雨にさらされた後だけにあって
貴重な晴れ間だったのでしょう。
そう思うと、害虫といえど捕殺することに多少のためらいは感じつつも、
やはり愛しいバラにとっては、とんでもないやつ。
私の庭にやって来たことが運の尽き・・・と思うしかありません。

ピエールは、返り咲きの蕾でいっぱいです。
株を大きくしたいので、本当は蕾は取ってしまったほうが良いのでしょうが、
やはり、年に僅かしか見られない貴重さがあって、
そこまでの勇気は持てません。

先週末、バラ仕事をしていたら、レモンにアゲハが止まりました。
もしやと思い見ていると、案の定、産卵。
すかさず捕まえ、お兄ちゃんを呼ぶと、大喜び。

「お母さんは、虫取り名人だ!」

と、あまり嬉しくない名称を頂きました。
蝶が大の苦手なのを知っているはずのお兄ちゃんは、自分の為にと頑張ってくれた
その母の鳥肌に気付かなかったのか、

「次はキアゲハ捕まえてね~。」

・・・罰ゲーム?

捕まえられる方は、もちろん最悪の事態ですが
捕まえる方だって、けっこう大変なのよと思うこの頃です。


悲喜交々

2012年06月11日 | 家作り

梅雨入りの今朝も、ぽつぽつ降ったり止んだり。
洗濯物の行き先に、なんとも恨めしい季節です。


週末、行きそびれた園芸店に、今朝、朝一で行ってきました。
目的は、10号の鉢とバラ用の土に諸々。
しそびれていた黄バラの鉢増し(鉢替え?)です。

今春、思った以上に生長し、元の鉢とのバランスが一気に悪くなってしまいました。
おかげで、よく倒れること・・・
もちろん、何本か貴重な枝がポキッと。
ああ、もうこれから2番花、3番花の蕾が上がっているのに~と
これ以上は心臓に悪いので、それで行ってきた次第です。

他にも、このところの忙しさで手を掛けられずじまいだったのを
これ幸いにと、虫たちの帝国が築かれていました。

下草に、コモンセージを植えているのですが、確か、このハーブって
虫にとっては毒なはず。
にもかかわらず、食害のひどいこと!
どんな丈夫な虫なのか確かめてみようと張って見るものの・・・
残念ながら、見つかりませんでした。
バラの葉、花には被害はないので、良いのですが・・・
う~ん、本に書いてあるとおりではないのですね。

アブラムシもここへきて、また増えてきたようです。
返り咲きの気配のあるピエールさんの蕾に、びっしり付いていて
潰してもきりがないので、ここは仕方なく薬を買いました。

久々に庭仕事、バラのお手入れができて、ちょっと気持ちの余裕が。
そして、嬉しい事に、たくさんのベイサルシュート、サイドシュートが
伸びていました。

・・・

株元に怪しい虫を発見!
よーしと思って捕まえたものの、ついベイサルシュートを持ち上げてしまい
ポキっとやってしまいました!!!
うう、虫め。
なんでこんなところにいるんだ~!って思わず叫んでしました。
ああ、かなり太い良いシュートだったのに。
悔しくて仕方がありません。

鉢増ししたバラは、上部とのバランスがとれ、これで多少の風が吹こうと
大丈夫でしょう。

今後、秋に出回る花つきの大苗を購入予定なので
今から、少しずつ土作りもしなければならず、なにもこんな忙しい年にしなくてもと
我ながら思うのですが、新居を早くバラの家にしたい欲求が勝り・・・
自分を追い込んでいます。


花の色は・・・

2012年06月02日 | 家作り

初夏の庭を彩っていたバラは、とうとう主役の座を
譲り始めています。
季節は梅雨へ。
アジサイが沢山の蕾をつけ始めてきました。

私の小さな庭には、小さな山アジサイが一鉢。
見限り品でしたが、肥料が良かったのか、頑張って咲いてくれています。

いつか、“アナベル”をお迎えしたいと思っていますが、今は
バラに手が掛かるため、当分先になりそうです。
現在空けてあるスペースも、バラさん用ですので・・・

ご近所の庭先は、バラからアジサイへと目を楽しませ始めています。
庭木にはスモークツリーやブラシの木。
最近は、個性的な庭木が増えてきたように思います。
ハンカチの木も面白いですね。

我が家のシンボルツリーのレモンは、この春復活を遂げましたが
沢山つけた花も、受粉が上手くいかなかったのか、そこまでの元気がなかったのか
どうやら実はつかなかったよう。
残念、夏レモンを期待していました。

そのかわり、バラには沢山のシュートが出てくれて、唯一の嬉しい出来事です。
特にピエールには、5月の大荒れの天気で枝が折れたことは、あまりの衝撃でしたが
それが刺激になったのでしょう。
折れた付近の株元には、勢いのあるシュートが伸び始めています。
ピエールの強靭さには驚きです。

“息子のバラ”には、花喰いの芋虫がついていましたが、これも被害が広がる前に
捕獲できたので、美しい姿を何とか保っています。
今日には、少し気持ちの余裕もあったので、全部の株の葉っぱを要点検。
沢山、捕獲できました。

それにしても、美しいバラを餌にするなんて・・・
なんて贅沢な生き物でしょうか。

週明けは、台風が近づいているのもあって、またまた荒れた天気になりそうです。
せっかくのバラも、雨には勝てませんので、
もったいないですが、早めに花がらきりをしたほうがよさそうかも。
今年は、花たちには試練の年ですね・・・。

お兄ちゃんのバラが羨ましくなって、姉弟もと言い出しました。
只今、それぞれのバラを探索中です。