昨日から、関西地方も梅雨入りじめじめとした気候になってきました!
今日のフオトは、鉄道写真を整理していると、機関車にヘッドマークのある
敦賀港開港記念の列車から!
実は、平成11年夏に「敦賀港開港100周年」を記念してイベントが開催され、
その初日である7月18日には「欧亜国際連絡列車の旅」のヘッドマークを掲げて、品川駅 - 敦賀港駅間に
ジョウイフルトレインの「スーパーエクスプレスレインボー」7両に14系寝台車5両を加えた編成による
団体専用列車が運行され、更に敦賀 - ウラジオストク間の連絡船に接続するという
、国際連絡運輸時代の姿を再現する試みも行われたとのことです。
かって、飛行機が発達していない時代(明治~)から、鉄道と船舶を利用して東京ー敦賀港駅ーウラジオスックまで
長い旅をしたロマンの再現でした・・・
また、近況の敦賀港駅跡などの風景もご紹介します!
北陸本線(新疋田ー敦賀)
かっての敦賀港駅は移転して敦賀鉄道資料館として公開中!
昔の敦賀港駅と港を再現した模型
線路が残っていた敦賀港線!(貨物駅として利用されていた)→その後、敦賀港線は廃線になりました!
貨物取扱所の建屋
敦賀赤レンガ館横に静態保存の気動車
コメントありがとうございます!
鉄道と船を乗り継いで、遥かウラジオストックや欧州に
出かけた先人にロマンを感じます!
私も何度も青函連絡船に乗って広~い北海道の大地に
向いました!
長い桟橋をわたって、潮の匂いを感じる
懐かしい想い出が一杯です!
日本も鉄道と船とを連絡して外国にまで行くことができたのですね
。夢のようお話です。乗ってみたかったですね。
船と列車と言えば青函連絡船くらいしか思い浮かびませんでした。
連絡船に乗るために青森の長い桟橋をボストンバッグを抱えて走ったことなど懐かしいです。
いつもコメントありがとうございます!
信州も梅雨入りですね!
鉄道と船舶を結ぶ列車は、ボートトレインと
称されていて、舟連絡列車が港まで入線していたようです。
東京からウラジオストックまで連絡して
その後、欧州までも安価で行けたとか?
敦賀港駅の他に、新潟、長崎などもあったようです。
昔の想い出のポジフイルムを見るのは楽しみです!!
こちら長野も、昨日11日梅雨入り宣言が成されました。
先程から小雨混じりの天気なっています。
一昨日までは暑くて、困っていたのですが、今日は落ち着いてくれました。
欧亜国際連絡列車の旅・・・、貴重な映像ですね。
敦賀市とウラジオストクは、かつて何かの交流があったのでしょうか?
東京から敦賀駅は分かるのですが、そこから船旅でとは、
凄い発想で驚きました。
昔の敦賀港駅と港を再現した模型も、ミニチュア展示されているようで、
これも歴史の一つの遺産になっていくんでしょうね!