先日、奥嵯峨の祇王寺を訪れた帰り道に広沢の池に立寄ると、多くの白鷺が羽根を休めていました!
この時期の広沢の池は、春に養殖した鯉が大きく成長して、12月3日から年末まで販売するために
池の水が抜かれています・・・
その浅瀬に白鷺が集まっており池の餌を狙っているようです!
また、池の水が干上がって舟が一艘残っていて、嵯峨野の冬景色が郷愁を誘いました・・・
2022.12.4 広沢の池
干上がった池に小舟が一艘・・・
左端の青いテントで養殖業者が待機、小舟で鯉を池から上げるようです・・・
何時もコメントありがとうございます!
愛宕山を背景に、干上がった池に小舟と
白鷺の風景は、冬の風物詩です!
鯉上げは、広沢の池の年末の風景!
春に養殖した鯉は、12月には丸々を肥えた
鯉に成長します!
昔は、自宅近くにも川魚さんがあって
鯉の洗いや鯉こくなど良く食べたものです!(今は川魚さんはありません)
今回も大きな鯉を買い求めても
捌くのが大変と妻に言われて池での買い物はしていません!
山を背景にして池と舟と白鷺と、絵のような風景、いいですねぇ・
この大きな池の水を抜いて鯉を上げる…大変な作業でしょうね。
鯉は1年で食べられる程大きくなるのでしょうか。
鯉こく、洗い、甘露煮・・・どれも好きです。
生きた鯉を前にして思うのは少し残酷ですけど(#^^#)