懐かしの雪のボンネットしらさぎ

昨日は、阪神淡路大震災から２３年の日にあたりました。
数千人の犠牲者が出たり、多くの被災者が仮設暮らしなどと、当時を思い起こします。
鉄道は、ＪＲ、阪神電鉄、阪急電鉄と未曾有の被害があり、神戸方面へ行くのに、神戸電鉄、
加古川線経由で親戚の見舞いに伺ったものでした。
また、仕事の関係で１週間後に国道２号線を通って救援物資（消毒薬）の輸送に携わったもので
神戸の市内は、停電で真っ暗なのに、大阪へ戻ってくると街が赤々照明が灯っている風景に
戸惑ったものです。僅か３０キロしか離れていないのにこの違いを痛感しました。
（当時、神戸の人は、大阪も被害が甚大で救援を頼むことは考えられなかったようです）

今日のフオトは、雪の新疋田内カーブを行く懐かしのボンネット型特急しらさぎ号です。
当時は、内カーブの中で撮影出来ましたが、現在はできませんが！