牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

北狼 (西早稲田)

2006年04月26日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
クルマで帰宅途中、明治通り沿いに新しいラーメン屋を見つけました。
北狼(きたろう)という店で、場所は、早稲田通りと明治通りが交差する馬場口の信号から、新宿方面に向った左手にあります。

授業の前の腹ごしらえに試しに寄ってみました。
メニューはらーめん白(豚骨)とらーめん黒(一般的な豚骨醤油)の2種類のみ。
ともに700円で、小盛は500円です。小盛は恐らく、飲んだあとのラーメンにちょうどよい量ということでしょう。

それに肉(大振りの焼豚)や玉子などのトッピングとごはんが用意されています。
メニューの裏側に北海道旭川産の肉、玉子、ごはんへの生産者のこだわりが描いてあり期待が持てます。

らーめん黒を頼んだのですが、一般的な豚骨醤油よりコクがあり、太目で黄色いストレート麺とあいまって、久々に旨いラーメンに出会った、という感じがしました。

お酒もビールがサッポロクラシックとハートランド、旭川産のしそ焼酎の鍛高譚、同じく旭川産の大吟醸、一夜雫とこだわっており、店主の意気込みが感じられます。

話しによると、山頭火出身の方が3月末に開店したそう。
美味しいラーメンだけに、是非、頑張って欲しいものです。