Be Happy!
みて、たべて、あそんで、なんでもヨシ。




私は「一番○○」というのに弱いです。
例えば服屋さんで、
「これは今日来たばかりで、まだ誰も着てないんですよ。お客さんが一番目になりますよ。」
と言われれば、間違いなく試着します。
お菓子屋さんで、「一番人気」て書いてあったら、とりあえず買っちゃいます。

今日の温泉の決め手は、「東北で一番高い場所にある」でした。
1400mの高さにあるんです。
こんな場所にあるなんて、ぜひ行ってみたいもんです。

・・・ということで、藤七温泉へ行ってきました。

さすが、1400mの高所にあるということで、周りにはまだ雪が残っています。
残っていますというか、除雪した雪が道の両側にめちゃくちゃ残ってます。
高いところでは5mぐらい。
季節を間違えそうなほどあります。

温泉の前にも雪がたっぷりあって、上からスキーヤーが降りてきています。
まだ、スキーできるんやと驚きながら、中に入りました。

古い木造の建物です。
硫黄の匂いがぷんぷんします。
期待しながら浴室へ行きました。

浴槽も木造で、趣がある造りです。
お湯は白濁していて、硫黄の匂いをさらに強く感じます。

内湯は少しぬる目でした。
でも、じ~っと入っていると、硫化水素のせいかちょっと気持ち悪くなってきました。
それで、露天風呂へ。
1400mの高さゆえ、外はかなり寒いです。
でも、空気はうまい!
露天風呂は内湯より少し熱めで、外が寒いのでちょうどいいです。
お湯はやわらかな感じで、体によさそうです。
熱くなると温泉のふちに座り体を冷やし、寒くなるとまた浸かる・・・。
あ~極楽極楽




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藤七温泉 彩雲荘
住所:岩手県八幡平市松尾寄木北の又[地図]
営業時間:8:00-19:00
営業日:4月下旬から10月下旬
料金:600円
設備:ロッカー100円・ドライヤーあり。
   
-2009年5月3日入浴

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新潟から秋田へ向かう途中に温泉へ行くことにしました。
東北地方といえば、温泉がたくさんあるイメージですが、海沿いには意外と温泉は少ないです。

その中で好みそうな温泉へ行ってきました。
「にかほ市温泉保養センターはまなす」です。
ここは、強塩泉の温泉です。
入浴料はなんと300円。
しかもどの湯船も源泉かけ流しです。

内湯は、第2源泉と第3源泉の張り紙。
どちらも強塩泉ですが、第3源泉はヨードが含まれているそうです。
匂いを嗅ぐと、消毒液のような感じがします。
色はどちらも黄色っぽいです。

露天は第2源泉で、内湯よりぬる目です。
ぬるいんだけど、浸かっていると中から温まります。
個人的には、これぐらいのぬるさで長い間浸かるのが好みです。
強塩泉を体に浸みこませて浸みこませて・・・。

ところで、第1源泉はどこなんだろう?
とうろうろしていると、見つけました。
かけ湯が第1源泉でした。
しかも、冷泉。(もともと冷泉なのかはわかりませんが・・・)
これも強塩泉。
じゃばじゃばかけて、ほてった体を冷やしたのでした。
300円でこれだけ源泉楽しめるなんて、なんてお得な温泉なのでしょう!
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にかほ市温泉保養センターはまなす
住所:秋田県にかほ市金浦字中谷地[地図]
営業時間:7:00-21:00
定休日:無休
料金:300円
設備:ロッカー・ドライヤーあり。
   
-2009年5月2日入浴

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今回の旅は、前もって決めたのが泊まるところだけ。
かなり行き当たりばったりです。
車内でガイドブックを見ながら、「これ美味しそう。」「ここ行きたい。」
なんて言いながら、行くところを決めてます。

昨日、眠い目をこすりながら「口コミじゃらん東北」を見ていると、
「昔のきりたんぽや」という店がのっていました。
急に眼が醒めて、テンションが上がりました。

「美味しんぼ」に載ってた店です。
ちゃんと育てた比内地鶏を食べさせてくれる店として紹介されていました。
そうなると行動は速いです。
ちゃっと携帯を出して、即電話です。
「すみません。明日の昼ですが、2人でお願いします。
 それから、たたきもお願いします。」
これで、今日の昼食は決定です。

さあ、今日は朝からハイテンションです。
「比内地鶏~比内地鶏」
いつもは、朝はかなりぼんやりしてますが、今日はちゃっと着替えて化粧もすませて・・・。
はい、出発!

店に着いたのは、予約した時間より30分も早めでした。
(張り切りすぎ

ここのお店はきりたんぽ鍋と比内地鶏のたたき(予約のみ)しかありません。
もう電話で注文を済ませていたので、すぐに出てきました。

見るからに美味しそうなきりたんぽ鍋です。
鶏がらから8時間もかけてとったダシはすっきりしていて、超まいう~。
野菜もダシをすっていて、いくらでも食べられそうです。

そして、主役の比内地鶏。
噛むと身がしっかりしまっていて、肉汁が口にあふれます。
さすが、平飼いの比内地鶏。
よく運動しています。

しばらくして、比内地鶏のたたきが登場。

たたきとはいえ、表面はしっかり焼いてあってまだ熱々です。
早速口へ投入。

これは・・・

これは・・・

めちゃくちゃうまい!

鍋の比内地鶏ちゃんも美味しかったけど、このたたきはさらに美味しいです。
香ばしさとジューシーさが見事です。
美味しんぼでも絶賛のたたきでしたが、やっぱりそのとおりでした。

いきあたりばったりですが、今日の昼食は最高!でした。


お通し

その名も「昔のきりたんぽや」

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昔のきりたんぽや
住所: 秋田県大館市字大館[地図]
営業時間:11:30-14:00、17:00-20:00
定休日:5月中旬~9月中旬と月曜

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今宵の宿は秋田ということで、秋田駅周辺をぷらぷらすることにしました。
7時前に着いたのですが、人気があまりありません。
ちょっと不安になって、うろうろしていると西武を発見。

人も増えてきました。
よかった。通る道を間違えていたのね・・・。
西武でお土産を買おうと近づくと、出て行く人しか見当たりません。
あれ?と思ってよく見ると、「7時まで」の文字。
どうやらもう閉店のようです。
え~!とショックを受けていると、地下のレストランは9時まで営業しているとのこと。
早速行ってみると、「稲庭饂飩 佐藤養助」の店がありました。
ここは、稲庭饂飩の有名な店です。
少し前までたった一人にだけ作り方を伝承して、その製法を守り続けた稲庭饂飩の老舗です。
何かの本で見たことがあったので、一度食べてみたいと思っていました。
せっかく出会ったので、食べることにしました。
「涼麺 味くらべ」(多分)と「醤油せいろ 天ぷら付き」(名前忘れました・・)にしました。

つやつやとした細いうどんがたっぷりせいろにのってます。
すごくきれいです。
ツユにつけて口に入れました。
見た目どおりのやさしい味のうどんです。
細いので、つるつるっといくらでも入ります。
「涼麺 味くらべ」の方は、ツユが醤油とごまだれの2種類と肉みそうどんがついてます。
全部で3つの味が比べられるというわけです。
せいろうどんの方は、私は醤油の方が好みでした。
肉みそうどんはゆずの風味が効いた味噌がうどんによく合います。
これもつるつるっといくらでも食べられます。

結構多そうに見えたのですが、あっという間に食べられました。
ごちそうさま~。





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稲庭うどん 佐藤養助商店
住所: 秋田県湯沢市稲庭町字稲庭(本店)[地図]


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今日の昼ご飯は・・・
海辺なのでやっぱり海鮮でしょう。
ということで、やってきた漁師食堂。

でも、実は行こうと思ってた店ではなかったんです。
後で気づいたんですが・・・。

岩船港直営の食堂です。
名前だけでもそそるでしょ?

店はそんなに大きくありません。
食堂の入口で食券を買って、店の人に渡すと注文完了です。
漁師丼と漁師定食にしました。
どちらも1050円です。
料理ができると店の人が大きな声で呼んでくれるので、取りに行きます。
うきうきしながら取りに行くと、
「これはハタハタです。新鮮でないと刺身では食べられないんで、
珍しいものですよ。」と言われました。
珍しいと言われただけで、テンションが上がります。
他にも白身の魚が数種類乗っています。
タコと甘エビも。
まずは、ハタハタから頂きました。
身はしっかり締まっていて、噛むと甘みがあってとっても美味しいです。
そして、何より新鮮です。
他の刺身も新鮮です。
白身の魚はいいものでないと、美味しく頂けないと思うのですが、
さすが漁港にある食堂だけあって、新鮮でうまかったです!

店のおっちゃんもすごく活気があって、店の雰囲気もよかったです。
満足してドライブしていると、すごく人がいる店を発見。
「あっ、行こうと思とった店、こっちや。」

でも、人ごみが嫌いな私は、美味しくてそれほど混雑してない店で食べれて超満足でした!

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岩船港直営 漁師食堂
住所: 村上市岩船港町[地図]
営業時間:11:00-18:00(食堂)
定休日:日曜日

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