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虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

マナー無き者は去れ!

2009-10-19 00:43:21 | スポーツ
昨日の男子ゴルフ日本オープン最終日6番(パー5)のこと。

今をときめく石川遼が4打目を打とうとした瞬間、ギャラリーの携帯電話からカメラのシャッター音が…。
石川は即座にその方向を睨みつけ、右手で太ももを2度叩き、珍しく怒りを顕わにした。

最近、石川遼のおかげでゴルフ場にギャラリーが多く詰め掛けるようになったが、その反面マナーがなっていないギャラリーも急増し、関係者は頭を悩ましているという。

ゴルフは「マナー」のスポーツ。
最低限のマナーも弁えない者は応援する資格はないし、行かない方がいい。
少なくても芸能人の追っかけのように、お気楽に楽しめるものではないことを理解すべきである。

for me? for you?

2009-10-18 08:24:23 | 社会
仕事をはじめ、人との関わり合いで生きていく人間(とくに社会人)にとって、どこに重きを置いて人と関わっているかで、後々の成果に大きな違いが出るように思います。

たとえば、営業や販売の場合、自分の成果(例、ノルマ達成)のために仕事をするのか?お客の立場に立って仕事をするのか?によって、長期的な視野に立つと大きな違いになってくるように思う。

というのも、人間の行動原理には「気持ち=感情=情」というハートの部分が大きく作用するからだ。
お客の立場に立ってみれば、たいていは分かるはず。

でも、その基本原則を忘れてしまっている人が、最近はとても多いと思う。
正直、嘆かわしいし、残念でもある。
そもそも、人との関わり合いを遮断して生きていこうとする人も多くなってきたから、そんな考え方も通用しなくなるのかもしれないけど…。

CS第1ステージ展望(セ・リーグ)

2009-10-17 07:38:30 | スポーツ
昨日のパ・リーグ篇に続き、今日はセ・リーグ篇。

今日から、プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージが始まり、ナゴヤドームでドラゴンズとスワローズが対決。
その勝者が、21日から行われる第2ステージに進出し、東京ドームでジャイアンツと激突します。

今日はセ・リーグCS第1ステージの見所と独断予想を!
<第1ステージ:ドラゴンズvsスワローズ>
ドラゴンズは一時、首位も狙えるところにいたのだが、終盤になって予想外の失速をし、首位ジャイアンツと大差がついてしまった。
対するスワローズも10以上の貯金を持っていたが、度重なる連敗の影響で最終的に勝率5割を割り込み、ギリギリでCS進出権を掴み取った。
第1ステージはパ・リーグ同様、3戦2勝が第2ステージ進出の条件となるため、第1戦はとても重要。
おそらく第1戦の両軍の先発は、吉見vs石川のエース対決となるだろう。
今季の勝数では、吉見が上回ったが、経験差などを考慮すると、石川がやや優位と見る。
選手層を見ると、ドラゴンズが質量ともスワローズを凌駕するものの、全般に高齢化しており、レギュラーシーズンの疲労回復がどうなのかが気になるところ。
両チームとも、先発完投というより継投の良し悪しが勝負の分け目になるのではないだろうか?
その点で、ドラゴンズはセットアッパーの浅尾、スワローズはエース石川が大きな役割を担いそうと予想する。
野手では、経験豊富なベテランの働きが明暗を分けそう。
その点で和田、宮本の両選手を挙げざるを得ない。
両選手とも、私と同世代の選手なので、ホントに頑張ってほしい!

    ドラゴンズ    スワローズ 
第1戦 ● 2   -   4 ○
第2戦 ○ 4   -   3 ●
第3戦 ● 3   -   6 ○
キーマン  浅尾・和田    石川・宮本 

点差以上にクロスゲームになる予感あり。中継ぎ投手のちょっとした差でスワローズが第2ステージ進出と予想。

さて、どうなりますか?

CS第1ステージ展望(パ・リーグ)

2009-10-16 08:06:59 | スポーツ
今日から、プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージが始まり、仙台のKスタ宮城でイーグルスとホークスが激突します。
そして、21日から日本シリーズ進出権をかけて、我らがファイターズと第1ステージの勝者が札幌ドームで雌雄を決します。

そこで明日から始まるパ・リーグCS第1ステージの見所と独断予想を!
<第1ステージ:イーグルスvsホークス>
第1ステージは、3戦2勝が第2ステージ進出の条件となるため、何が何でも第1戦が重要。
とくに両軍の先発が、岩隈vs杉内のエース対決となったので、是が非でも勝ちたいところ。
全般的に先発投手陣の安定感と後半戦の勢いでイーグルスがやや優位と見る。
ただ、野村監督の去就問題やポイントゲッターの助っ人・リンデンの登録抹消など不安要素も見え隠れするが、チームの気勢は上がっているようだから期待してよさそう。
打線は、リーグ首位打者の鉄平をはじめ、草野・山・セギノールなど実績のある名前が並ぶ。また渡辺直・高須など小技の出来る選手もいて、硬軟取り混ぜた攻撃が出来そう。
対するホークスは何となく印象が薄く、数年前の迫力を知る者としては物足りなさだけ感じてしまう。
やはり、エース杉内が第1戦で快勝し、勢い付けたい。
攻撃陣は、1-2番の出塁率がカギ。本多・川コンビ自慢のアシで引っ掻き回したいところ。それをオーティズ・多村・松田あたりが返せるかがポイント。
キャプテン・小久保には衰えが見えるし、主砲・松中も怪我で離脱した状況なので、彼らの分を全員でカバーできるかが勝敗を分けるのではないか?

    イーグルス   ホークス 
第1戦 ● 3   -   8 ○
第2戦 ○ 6   -   1 ●
第3戦 ○ 3   -   1 ●
キーマン  監督・高須   杉内・松田 

やはり勢いと戦力でイーグルス優位。それとホームアドバンテージ(地元優位)が働きそう。

明日はセ・リーグ篇です。

80’sプロレス

2009-10-15 05:55:59 | スポーツ
秋の夜長、80年代のプロレスを動画で見て、楽しんでいる。

現代のプロレスや総合格闘技に比べると、技も少ないし、極めて単純。
しかし、そのシンプルさと、なんとも云われぬ「ゆるさ」がいい。

当時は新日か全日くらいしかプロレス団体はなく、今とは違い、良い時間にテレビ中継もあった。

「やっぱり、あの頃はよかったなぁ」って、ジジイみたいなことを当時のプロレスを見ながら感じるのであった。

ps、今見ると、当時は人気も実力も下に見られていた全日の方が、奥行きがあって、一本筋の通った真のプロレスであったことが見て取れます。

写真:不沈艦・スタンハンセン~必殺技のウエスタンラリアットは80年代のプロレス界で一世を風靡しました。

「解」を生み出す

2009-10-14 06:06:00 | 社会
今の世の中は、何事においても過去の経験則や成功体験に基づいて答えを導きにくくなっている。
それだけ社会が成熟し、あらゆる部分で行き着いたということだろう。

これからの社会は、ただ「解=答え」を求めるのではなく、「解」を生み出して行かねばならないんだと思う。
そのためには、あらゆる知識・経験、そして感覚など持っているものをすべて駆使して、自らの答えを創造しなきゃいけない。

誰がどのような感じで「解」を生み出すのだろうか?
アチコチから、たくさん「解」が誕生した暁には、個性豊かでイキイキした社会になっていくように感じている。

自分自身の「解」の輪郭が、最近になって少しずつ見えてきた。
ここまで、何だかんだで2年の時間を費やした。
そろそろ、結実の時がやって来たように感じている。面白いことになりそうだ!!

ハチロク復活?

2009-10-13 07:56:28 | 乗り物
昨日に続いて、クルマの話題。

今月23日から始まる東京モーターショーで、トヨタ自動車はスバル(富士重工)と共同開発してきたスポーツ(コンセプト)モデルを発表する。

そのクルマの名は「FT-86コンセプト」

その名から想像がつくように、かつて大人気を博したAE86(注1、通称ハチロク、カローラ・レビン&スプリンター・トレノ)の復活を期待させるモデルで、久々の小型FRスポーツのコンセプトの登場を期待させる。

特徴は、ドライバーがコントロールしやすい適度なサイズ(全長4160mm×全幅1760mm×全高1260mm、ホイールベース2570mm)と、新時代のスポーツカーにふさわしい、2リッターNAエンジンを組み合わせたことだ。
もちろん、車重も軽く仕上がっているようだ。

今の段階では、コンセプト(プロトタイプ)カーだが、完成度は高く、今回の東京モーターショー等の反響をみながらリファインし、生産段階へ向けて開発を進めていくものと思われる。

注目のエンジンは、スバルの技術を駆使した低重心の水平対向式(ボクサー)を採用。
トヨタと資本関係があるスバルとの協力体制が具体的になりつつあることを窺わせる。

登場は2011年の予定だとか。
ホンダのハイブリッドスポーツ「CR-Z」との比較も興味深いところだ。

注1、AE86(通称ハチロク)は軽量・コンパクトなFR(後輪駆動)乗用車。後年「頭文字(イニシャル)D」という漫画で、人気に火がついた名車の一つである。

写真:FT-86コンセプト(F:富士重工、T:トヨタの略か?)

ハイブリッドクーペ

2009-10-12 00:15:59 | 乗り物
今月下旬から幕張メッセで開催される「東京モーターショー」

そこでワールドプレミアされるホンダのハイブリッドクーペ「CR-Z」(市販ベースモデル)が公開された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090930-00000013-rps-ind

ほぼこのまま市販されると思うが、2年前のコンセプトモデルと微妙に違うのが興味深いところ。

サイドからリアにかけた造形が幾分変わっている。
デザインで印象は変わるんだよなぁ~。
正直、2年前のコンセプトモデルの方が、精悍な気もする。
それに対し、市販ベースはややガチャガチャしてるような…。

コンセプトモデルの印象を崩さないで量産にすることって、ホント難しいんでしょうねぇ。
でも、6MTもあるし、コンパクトだし、とっても興味があるクルマだ。
来年2~3月発売予定。250万円くらいか?

不況の影響?

2009-10-11 01:09:36 | スポーツ
新鋭、セバスチャン・ベッテルが勝利を飾った先週末に開催された2009年F1日本GPだったが、その観客数は2006年の前回より大幅に下回るものとなった。

主催者の発表によれば、今回の日本GPでは初日の金曜日が3万1千人、公式予選が行われた土曜日が7万8千人、そして決勝レースの日曜日が10万1千人の計21万人。
今回は自由席なしの全指定席、そして世界的な経済不況ということを考えれば善戦したと言えそうだが、2006年の計36万1千人(日曜日は16万1千人)と比べればスタンドに空きが目立った。
テレビの空撮を見れば、一目瞭然。
正直なところ、びっくりしました!

まぁ私なんぞが心配することではないが、1人あたりのチケット金額を平均2万円だとすれば、6万人の減少で12億円の減収ということになる。
3年ぶりに開催した鈴鹿サーキットにはキツイ話だ。

鈴鹿サーキットの親会社であるホンダF1の撤退、そして現在唯一の日本人ドライバーである中嶋一貴(ウィリアムズ)の不振がF1人気に水を差したのではという見方が大勢である。
ただし、総額200億円を掛けて改修されたパドックや世界屈指のサーキット(コース)は相変わらずの高評価で、関係者のみならず観客も概ね好印象だったという。

またF1ではないが、来秋に札幌近郊で開催される予定のWRC(世界ラリー選手権)のラリージャパンもまだ不透明らしく、開催はなんとも微妙だとか。
モータースポーツファンにはなんとも厳しい時代です。
やはりこの未曾有の不況をどうにか脱しなければ、どの世界でも苦しい状況が続きそうで、この先が思いやられます。

気をつけるべし!

2009-10-09 08:33:22 | 健康
先日、某ラジオ番組で著名なドクターが「下戸の一滴、ガンのもと」なる言葉を言っていた。

下戸の人は分解酵素がないため、摂取したアルコールを分解できず、悪酔いしてしまう。私もその1人。

そして、分解できないアルコールが悪さをして、遺伝子や細胞にダメージを負わせるんだとか。
その結果、ガンになる可能性が高まるそうです。

やはり、体質的に受け付けない人に、アルコールを強要したり、飲めないのに無理して飲まない方が身のためのようです。