虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

季節限定の寿司

2013-10-31 09:25:00 | グルメ
札幌からクルマを走らせること約80km。
この日、最初の訪問地に到着しました。

場所は胆振管内むかわ町。
むかわ町は、昔から「ししゃも」の町として知られ、今から7年ほど前に地域ブランドとして認定を受けました。

ししゃもは一般的に焼いて食べることが多いと思いますが、この時期、むかわ町内では新鮮なししゃもを使った「寿司」が食べられます。
町内にある「大豊寿司」や「カネダイ大野商店」などで食べられます。

今回は「カネダイ大野商店」にお邪魔し、ししゃも寿司をいただくことに。
ここ数日、天気も安定していたので、漁も順調だったようです。
これを見計らって来たのですが…。

到着したのが11時20分と、ランチにはやや早い時間でしたが、お店の前は大きな人だかりが(嫌な予感が的中)。
空いていると思って、平日に来たのに…。
地元の胆振管内をはじめ、札幌などからも数多くのお客さんが来ていました(駐車場に停まっているクルマのナンバープレートから推測)

券売機で食べたいメニューを選び、待つこと20分。
やっと、ししゃも寿司が食べられます。

ししゃも寿司を食べたのは15年前の1度きり。
その時は「大豊寿司」で食べました。

ついに、ししゃも寿司との対面です(画像、8カン1000円)
ししゃもといえば、淡白な印象が強いと思いますが、この時期のししゃもは上品な脂が乗っていて、とても美味しいのです。
15年ぶりのししゃも寿司、とても美味しくいただきました。

ついでに、ししゃものフライも注文(3尾300円)しました。
ししゃもは、衣が着きにくいものですが、さすが専門店ですね。
衣とのバランスも絶妙で、とても美味しかったです。

ちなみに、店内には70席ほどの飲食スペースがあり、店の奥では寿司職人さんが次から次に注文が入る寿司をせっせと握っています。

下記のHPでも記されていますが、土日は大混雑するようです。
行くなら平日がオススメです。
あと2~3週間かなぁ。

カネダイ大野商店HP http://kanedaioono.com/ http://kanedaioono.com/sushi2.htm

秋の日高路

2013-10-30 09:03:40 | 旅行
10月某日、天気は曇り。

前日までに、片付けなくてはならない仕事(用事)が終わってしまったので、この日は完全OFFに。

地元のニュースや札幌近郊の様子を見る限り、紅葉もそれなりに綺麗なようですし、天気もほどほどみたいなので、日帰りドライブで日高方面へ出かけることにした。

目的は、ご当地グルメと馬産地の空気に触れること。
今回は珍しく温泉はありません。

朝9時半過ぎ、札幌を出発。
途中、恵庭・千歳エリアで小雨に当たりましたが、気になるほどではない。

粛々と日高方面にクルマを走らせる。
途中、車窓からの景色は黄色が目立つものの、中に赤いものも混じっている感じ(画像)。
10月上旬まで暑さが残った昨秋に比べると、かなり綺麗な紅葉といえるだろう。

千歳を越えて、安平(=あびら)町(旧早来=はやきた町)へ。
早来といえば、スピードスケートの橋本聖子さんの故郷で有名。
彼女の功績を祝した「せいこドーム」をちらっと覗いて、今日最初の目的地へ。
「せいこドーム」といえば、1年位前に某タイヤメーカーが自動車メディア向けに、北海道限定スタッドレスタイヤの試乗会をしてましたねぇ。

そして、札幌からクルマを走らせること約80km。
この日、最初の訪問地に到着し、お目当てのご当地グルメを満喫することにする。

続きは明日。

安全面は?

2013-10-28 08:36:40 | スポーツ
昨日の続き。

無論、私は五輪そのものに反対なのではない。
ただ、華やかな五輪の17日間の後も、競技場は50年、100年と世代を超えて維持管理し続けなければならない。サッカーやラグビー、陸上競技のほか、文化イベントにも活用するというが、なにしろ東京ドームの約1.5倍の人数、恒久的に8万人を収容できる巨大施設である。
東京ドームならプロ野球試合をはじめ一定の需要が見込めるが、8万人を満たすパフォーマンス(ロックコンサートなど)はそう頻繁に行われるとは思えない。
もし可能だとしても、より重大な懸念がある。安全面だ。
自然災害の多い日本で、道路に近接した巨大施設が、安全にスムーズに8万人の観客を周縁へと誘導できるのか。
専門家の確証があるなら開示してほしい。
運営主体は、五輪後の維持管理や収支見通しなどについても、広く説明する責任があるのではないか。

欧州など成熟社会では、公共施設案は市民の意見を聞いて検証されるのが常となっている。
そういう手続きなしに今回の計画が実現に向かっていることに、私は最も憂慮する。
個人的には、可能な限りプロジェクトを小さくし、将来的に建物が緑で隠れることを願う。
巨大なものを将来的に抱え続けることが本当に幸せなのか、皆さんに考えてもらうきっかけになればうれしいです。<了>
出典:産経ニュース

<新国立競技場案>
現国立競技場(東京都新宿区)の全面建て替え計画として、独立行政法人日本スポーツ振興センター主催の国際デザインコンペが行われ、昨年11月にイラク出身の建築家、ザハ・ハディドさんの案が選ばれた。
2015年秋の着工、2019年春の完成予定。総工費1300億円を見込んでいる。

予算も大幅に超過し3000億円になりそうだという。
また完成予想図を見たとき、周囲の景観や大きさのバランスなどを無視して、無闇に大きなものを作ろうとしているアイディアに疑問を感じた。
現在の国立競技場をベースにした考え方はできなかったのか?
今後、大幅な見直しがされそうだが、いずれにしても周囲(都市)との調和や将来ビジョンを踏まえたものであるべきだと、私は思うのである。

巨大過ぎる

2013-10-27 09:07:08 | スポーツ
昨日の話題の続き。

2020年東京五輪の主会場として東京・神宮外苑に計画されている新国立競技場(案)は「巨大過ぎる」と世界的建築家の槇文彦さんが疑問を呈している。
景観、安全性やコストの面から現計画は問題が多いと指摘。
運営主体に対し国民への詳細な情報開示と説明を求めるとともに、幅広い議論の喚起につながればと話している。

昨秋、新国立競技場の国際コンペで選ばれた最優秀案がメディアで公表されたとき、美醜や好悪を超えて、スケールがあまりにも巨大だというのが私の第一印象だった。
もともと神宮外苑は東京の風致地区第1号に指定された場所。
周知の通り、明治天皇崩御後に民間有志らの請願により、天皇を記念する神宮内苑・外苑、表参道・裏参道を一体として整備した歴史的経緯がある。
2016年の五輪招致計画のように、臨海部に建設する案ならいい。
聖徳記念絵画館とイチョウ並木を中心に濃密な歴史と美観を保つ地域、しかも限られた敷地(約11ヘクタール)に、総床面積29万平方メートルという五輪史上最大のメーンスタジアムをなぜ建てなければならないのか。
五輪会場の基準として8万人収容が条件としても、例えば昨年のロンドン五輪のメーンスタジアムは、総床面積約10万平方メートルで東京の3分の1、逆に敷地は1.5倍とゆったり確保された。
しかも8万席のうち6割以上が仮設席で、五輪後は縮小して使うという。
そもそも、ロンドンやアテネ、シドニーの約3倍にあたる総床面積29万平方メートルが条件というコンペの募集要項にはどんな根拠があるのだろうか。
敷地に余裕がないため大きな地下駐車場などサポート施設を内部に作るうえに、店舗や博物館、図書館なども入れる構想のようだが、関係者からなぜそれらが必要なのか、明確な説明はない。

一般によく知られているのは、上空から見た完成予想図だけだろう。
しかしあのアングルで見ることはまれであり、普段近隣を通る人々が、8万人の観客席を支えるコンクリートの建造物を見上げてどう感じるかの方が大事だ。
競技場の宿命は、美術館やオペラハウスのように都市の象徴となり得る建築とは違い、見て楽しいものではないということ。
競技やイベントが終われば、さっさと立ち去りたい場所なのだから。

続きは明日。

出典:産経ニュース

大きな問題が…

2013-10-26 09:06:44 | スポーツ
2020年に東京でオリンピックが開催されることが決まってから、早2ヶ月が経とうとしています。

その2020年東京五輪のメイン会場である国立競技場の改築の件で、大きな問題が生じているようです。

2020年東京五輪のメーンスタジアムとなる新国立競技場(東京都新宿区)の改築計画が、陸上競技関係者に波紋を広げている。
それは、サブトラックが併設されないためだ。
新競技場は東京五輪で開・閉会式や陸上などを行うが、このままでは五輪開催後には陸上の高校総体や全国中学校大会の開催さえ困難な形となる。
「どのような方向性で使っていくか見えない」との声は強く、五輪後の位置づけや利用法について議論を深めていく必要がありそうだ。

「新しい国立は、第2種の競技場になる」というのは日本陸連関係者。
日本陸連は国内の競技場を1~4種に分類しており、国際大会や日本選手権など全国規模の大会を開ける「1種」の条件に、全天候舗装された400メートルトラックの併設を挙げている。
この規定は移行期間を経て2017年度から徹底する方針で、2019年に完成予定の新競技場では各年代の全国大会を開けなくなる情勢だ。

「そもそも競技会を行うのに、サブトラックがないと危険だ」とは日本陸連の森泰夫事業部長。
陸上は全国中学校大会も高校総体も1700人前後の選手が集まる。
走・跳・投と動きが多様なうえ、各種目が同時進行する特性上、ウオーミングアップ場としてトラックを準備できなければ、混雑した状況を生み選手の安全を確保できない。

だが、日本スポーツ振興センター(JSC)による「神宮外苑地区地区整備計画」にサブトラックの新設は盛り込まれていない。東京都の都市計画などにより、神宮外苑は公園の保全や建造物の規制が定められているため、十分な敷地が確保できないという事情がある。

JSCによると、新競技場の将来構想を話し合う有識者会議で「地下に作っては」との意見が出たが、地下鉄の状況や投擲競技での利用などを考えれば実現は不可能だ。

2020年東京五輪では、聖徳記念絵画館前の野球場に仮設でトラックを作る。
1964年東京五輪や1991年東京世界陸上の際と同じ対応だ。
ただ日本陸連関係者によると、トラックを仮設するのに3~4億円かかるとされ「費用の面から高校総体などではとても作れない」
8万人収容に生まれ変わる新競技場は「サッカーの代表戦とコンサートでしか使えなくなる」との指摘もある。

現在、陸上やサッカー、ラグビーなどの選手は、敷地内にある70m×6レーンの走路と、7.2m×45mの人工芝とで試合前の準備をしている。
JSCは来年3月までをめどに、各競技団体の関係者らで構成する有識者会議の意見を踏まえ、ウオーミングアップ施設を含めた競技場の基本設計を固めていく方針。
JSC新国立競技場設置本部の高崎義孝運営調整課長は「新しい国立も“スポーツの聖地”と呼んでもらえる施設にしていきたい」と話している。<了>
出典:産経ニュース

ホントに“スポーツの聖地”にしようと考えているのだろうか?
とくに今回は2020年東京五輪開催に合わせた改修であり、その後の各スポーツ大会での利用を含めて考えられるべきだろう。
多目的スタジアムにして、収益性を確保しようという考えはわかるが、あくまでも“スポーツの聖地”としての役割があってこその話しになる。

こういうところにも、スポーツが生み出す収益の少なさ、そして巨大施設の管理・運営の難しさが浮かび上がってきます。

運は引き寄せるもの

2013-10-25 09:35:25 | 社会
昨日は早めに仕事のメドが立ったので、テレビでプロ野球ドラフト会議を見ていた。

ファイターズの栗山監督は、なんと抽選で3連敗。
数年前のバファローズ・岡田監督以来の珍事だという。

栗山監督は、今季の敗戦試合後のコメント同様「申し訳ありません」と恐縮していたが、抽選=くじ引きなので仕方がない部分はあるだろう。
しかし、戦前から「くじ運がない」とか「勝負運がない」と言っていたので、なんとなくこのような結果になることは予想できた。

運というものは何とも移り気で、つかみどころがないものだけど「絶対に勝つ!」という強い気持ちがない者には来ないものだと思っています。
そして、勝つために最善を尽くすものだと。

その点で、栗山監督は指導者の手腕はともかく、勝負師としてはどうなのかなぁ?と思っています。
勝負師たるもの、少し毒々しいくらいのキャラがあって、ちょうどいいような気がしています。
それが真のリーダーたる姿だろうし、周囲も心底認めないのではなかろうか。
毒の性質によっては、敵を作ることにもなりますが…

その点で、前社長の藤井氏は、すばらしいメンタリティがあったと思う。
彼の著書や講演会などでの話しっぷりを聞いていると、揺るがない自信に満ち溢れている。
経験に裏打ちされたものもあるだろうし、それに値する磨き方もしているはずだ。
じゃないと、あの強いメンタリティは滲み出てこない。
だから、チームを強くし、球団経営も強固なものにして行ったんだと考えている。

まぁ勝負運のない人は、よほど心掛けを変えないとなかなか浮上してこないのも事実。
いっそのこと、栗山監督は年末までに、身を清めに行くとか、厄払いに行った方がいいんじゃなかろうか?

こういう行動も、気持ちの変化とそれに伴う行動の現れでもあるから、運を引き寄せる効果は充分にあると思う。

「運は自ら引き寄せるもの」なのです。
引き寄せるパワーのない者には、寄り付かないものだと思っています。

ps、かくいう私は、勝負運は強いですよ!肝心な場面では連戦連勝ですから…(ちょっとだけ自慢してみました)

日本シリーズ展望

2013-10-24 09:05:55 | スポーツ
久々にプロ野球の話題。

今夕はドラフト会議があり、そして土曜から日本シリーズが始まります。

今年のカードは、両リーグの覇者である巨人と東北楽天が対戦することになりました。
どちらもペナントレースは他チームを圧倒し、クライマックスシリーズ(CS)も磐石な戦い方を見せて勝ち上がってきました。

見所は、ズバリ第1戦だと思っています。

楽天は、今季24勝負け無しのマーくん(田中)が先発してくるに違いない。
その絶対エース・田中に対して、強力・巨人打線がどう立ち向かうのか?

これに尽きよう。

この第1戦の結果が、約1週間の戦いを大きく左右するのではなかろうか?
巨人はいかに田中攻略の足がかりを見つけるかでしょうね。

もし第1戦を田中で勝てば、則本・美馬・辛島と、CSでも生きのいい投球を見せた(若手)先発投手陣が揃う楽天が主導権を握っていくだろう。
対して、巨人は今季はやたらと勝負強い打撃を見せる4番・村田を軸に、勢いのある楽天の先発投手陣をどう攻略していくのか?

特にエース・田中の立ち上がりをじっくりと攻めること、そして球数を増やせるかどうかが分かれ道になりそうな気がする。
私が巨人の監督なら、揺さぶりをかけたりして嫌らしく攻めて見ますが…。

巨人は先発投手陣も質・量ともにリーグ屈指の陣容を誇るが、後半を受け持つ山口、マシソン、西村のリリーフ陣がとても磐石なだけに、楽天としては序盤をリードする展開に持ち込みたいところ。
ちなみに、今シーズン6回終了時に、巨人がリードしているときの勝率は9割を超える。この数字は驚異的。

それに対して楽天は、抑えで活躍していたラズナーが離脱した後、リリーフ陣にやや不安を抱える。
その分、先発陣の活躍は必須になってくる。
普段以上の働きを大舞台でできるだろうか?

また大舞台の経験では、圧倒的に巨人が優位である。
総合的に見たら、巨人がいくぶん優勢に見える。

その優勢を止めるか否かは、第1戦の田中の出来によるだろう。

今季の交流戦は、2勝2敗の五分。
案外縺れたシリーズになりそうな予感もあるが、どうだろうか?

最後に個人的な予想、巨人の4勝3敗。
このような大舞台は、伏兵の活躍如何で流れが大きく傾くものだ。
地味な選手が鍵を握るような気がしています。

さて、どうなりますか?

PS、写真の方(楽天・星野監督)の采配にも注目。因縁の巨人を相手に力み過ぎなきゃいいけど。

風邪引きの時に

2013-10-22 09:21:43 | 健康
風邪がとても流行っています。
私もここ2週間ほど風邪に悩まされてきました。
やっと本来の調子になってきました。

そこで、風邪をひいた時の運動(良い運動・してはいけない運動)について、ネットで興味深い記事を見つけましたので、ご紹介します。

出典:マイナビウーマン

風邪をひいた時に、運動をするなんてとんでもない、ベッドでおとなしくしていないと、誰もが思いますよね。
しかし、場合によっては軽い適度な運動は、回復への早道になることもあると専門家はアドバイスしています。

病気中のエクササイズには“ネックルール”というものがあります。
くしゃみ、鼻水、鼻づまりなど症状が首から上に限られたものであるなら、汗をかくことは一般的に良いとされています。腹痛、吐き気など伴うときはNGです。

医学士であり、ABCニュースのヘルスメディカルエディターチーフのリチャード・ベサーさんが、どんな運動が適しており、やめておいたほうが良い運動は何なのか教えてくれました。

<Best>
1:ウォーキング
風邪をひいたとき20分でもウォーキングをすると、かえって症状がよくなる場合も。
これは動きに啓発される呼吸が、鼻から肺までの気管を広げることに役立つためです。
風邪をひくと体力が落ちるので、気分が良くなる程度が適当。具合が悪くなる場合は、運動をやめ横になりましょう。

2:ヨガ
カラダが風邪菌と戦っているときは、ストレスホルモンであるコルチゾールが盛んに分泌されています。
研究でも、ヨガや呼吸法を通したストレスを解消する運動は、免疫力を高めることが報告されています。
さらに、やさしストレッチは風邪からくる体の痛みを緩和する効果も。

3:ダンス
ダンスで体を動かすことでストレスホルモンが低下し、免疫力がアップ。
テンポはいつもより控えめで、弱っている関節をいたわってあげましょう。
家で好きな音楽に合わせて体を動かすだけでも効果はありますよ。

<Worst>
1:耐久マラソン
マラソン大会への出場に向けて、風邪も治ってきたし練習を開始しようと思っている人は考え直したほうが良さそう。
運動は、免疫力を高めるため健康維持には欠かせませんが、マラソンのように長時間走り続ける運動はかえって逆効果を生みます。
ある研究では、持久的な運動(1.5時間以上)後は免疫機能が24時間まで低下することが分かっています。

2:チームスポーツ/ジムでのマシーントレーニング
室内や人とのコンタクトが多い場所でのトレーニングは、自分にとっても他の人にとっても避けた方が良いでしょう。
ボールやマシーンとのコンタクトを通して、自分の風邪菌を移してしまったり、その逆もしかり。

大事なのは、どれだけ動けるか自分のカラダによく聞いてみること。
気分が悪くなる場合は、無理せずベッドに横になることが大切です。<了>

これらのことを参考にしてみてください!

もしも…

2013-10-21 08:09:16 | 乗り物
もしも、札幌圏に私鉄があったら、どうなっていたんだろう?

かつて定山渓鉄道(画像)という私鉄が存在したが、廃止になってから40年になるし、どこか今で言うリゾート列車の趣があるから、一般的な私鉄とは異なるだろう。

全く妄想の話ではあるが、札幌圏に私鉄が存在していたら、JR北海道の一連の問題もここまで悲惨な状況ではなかっただろうし、何より多くの市民が選択肢が広がって利便性が高まっていたはず。

札幌圏といっても結構広いが、やはり道内鉄道路線でも収益率の高い千歳線の競合路線は必須だろう。

この路線(JR)の営業係数(※)は120前後なので、現実的には赤字なのだが、いろんな部分を改善すると100前後までいくのではないか?
※営業係数:100円の営業収入を得るのに、どれだけの営業費用を要するかを表す指数。

そして、地下鉄東豊線(福住駅)からの延伸が実現できれば(現実的には無理ですが…)利便性の向上は見込めるはず。
路線は、道内の主要幹線道路である国道36号線に沿った形で、終点の千歳空港まで延びる。
途中の恵庭市はJRと国道(36号)の距離は離れているので、交流人口の観点からも有益だったと思われる。

もし存在すれば、首都圏や近畿圏のように、JRと私鉄が真っ向対決の図式になるが、それは極めて自然な形だし、今回のJR北海道のような馬鹿げた問題も起きなかったはずだ。
加えて、空港連絡バスや自家用車(高速利用を含め)なども、利用する側からすれば選択肢に入ってくるから、自ずと競争の度合いは増し、サービスの向上も見込める。
首都圏の例を見れば一目瞭然。
ただ人口密度が少ないから、今のままでは収益面で厳しいでしょうが…。

また私鉄ならではの沿線開発も盛んになるだろう。
この沿線には、北広島市・恵庭市・千歳市と、将来的にも大きな人口減が予想されていない街が並んでいる。
そして、企業立地も道内の中では比較的多いエリアだ。

企業立地と宅地開発が連動した総合開発も考えられ、それに伴う人口増も期待される。
惜しむらくは、社会が上向きの80年代までに着手するのが理想だったのだが…。

あくまでも、夢物語であり、勝手な妄想ではあるけれど、もし実現したら…。
秋の夜長に、そんなどうでもいいことを考えていたのである。

さぁ仕事しよう!

7.0%

2013-10-20 09:09:09 | メディア
ラジオの聴取率調査について。

8月26日から9月1日まで、道内民放ラジオ局の聴取率調査が行われました。
このような聴取率調査は、道内の場合、夏冬の年2回(AM・FMの計4局)が共同で実施しています。

今、札幌地区の結果を見ながら、この記事を書き込んでいます。

まず結果は下記の通り(札幌地区、ビデオリサーチ調べ)です。
・STV 2.0%
・HBC 1.8%
・AIR-G 1.6%
・FMノースウェーブ 0.8%
※対象は、札幌とその近郊在住の973人(12~69歳の男女、朝6時~深夜0時まで)

各局の傾向としては、STVは幅広い年代層&時間帯で安定した(トップの)聴取率を獲得。
平日のワイド番組や土曜の「日高晤郎ショー」が支持されたという。
また、HBCはファイターズ中継の時間帯(ナイター等)でトップの聴取率をマーク。
AIR-Gは、主要ターゲットである15~49歳男女の週平均が2.2%でトップを記録。

各局とも、媒体特性・ステーションコンセプトを生かした番組作りが功を奏したといえる。

しかし、平日と土日をあわせた週平均の全年齢層(男女)では、聴取率が全局で7.0%だったという。
昔は、ラジオ全体の聴取率は10%を超し、賑わいを見せていたが、20年ほど前から、その比率が徐々に下がり、やがて10%を割り込むようになり、ついに7.0%にまで下がってしまった。

各局の努力もさることながら、局の垣根を越え「ラジオ回帰」へのさまざまな取り組みがなされないと、どんどんラジオ離れが進行するのではないか?
子どもの頃からのラジオ大好き人間には、とても寂しいとともに危機感を感じています。
ラジオは楽しいのになぁ。
家庭でラジオが聞けない(ラジオ自体がない)のが普通になった今日、そう簡単に「ラジオ回帰」とはならないでしょうが、地道な努力を続けていってもらいたいものです。

頑張れラジオ!
応援してるぞ!!