虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

2018年も今日で終わり

2018-12-31 08:18:55 | 社会

今日は大晦日。

2018年もあっという間に過ぎ去っていきます。

ちょっと前に、猛暑だった感覚がありますが、ホントに時間の経過が早かったなぁ。

2019年も同じように早い1年になるのでしょうね。

引き続き、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

では皆様、良いお年をお迎えください。

 


5年で50億円減

2018-12-29 18:42:56 | 社会

河北新報より。

宝くじの売り上げが年々落ち込み、東北6県や仙台市の歳入を直撃している。宝くじは販売実績に応じ、販売元の都道府県と政令市に収益金が入る仕組み。全国的な宝くじ離れから東北でも収益金が減少し、5年間で約50億円も減った。文化振興や道路補修に活用できる「貴重な財源」(仙台市)であり、各自治体は宝くじ購入を呼び掛ける。

2012~17年度の6県と仙台市の収益金はグラフの通り。東日本大震災直後の11年度は収益の全額を復興支援に充てる震災復興宝くじが発売され、被災自治体で収益金が大幅に伸びたが、最近は下降傾向にある。

宝くじは若年層を中心に売上額が低迷し、高齢者も離れつつあるという。12年度より2割減った仙台市の担当者は「かつて主力の購買層だった団塊の世代が高齢となり、買わなくなった」と分析する。

人口減少も影響している。秋田県財政課は「1人当たりの購入額が変わらなくても人口が減っており、販売総額は当然少なくなる」と受け止める。

宝くじは全国の都道府県と20政令市が総務大臣の許可を受けて発売する。売り上げから当せん金の支払いと経費を除いた約4割が自治体の収益金で、貴重な自主財源となる。まちづくりや子育て支援などに幅広く使われる。

福島県は宝くじの購入額が多く、収益金は東北で最多となっている。担当者は「若い世代の購入が少ない。防災対策や災害支援に役立っていることを説明して購入を促したい」と話す。

10月には宝くじのインターネット販売が拡充され、年末ジャンボ宝くじなど大半がネット購入できるようになった。青森県財政課は「若い人たちが関心を持ち、買うきっかけになってほしい」と期待する。

総務省によると、宝くじの売上額は05年度の1兆1047億円をピークに減少。17年度は前年度比6.9%減の7866億円で、1997年度以来20年ぶりに8000億円を下回った。05年度に4398億円だった収益金は、17年度は2996億円に落ち込んだ。<了>

確かに宝くじ売り場で若者たちは見ないですね。ある程度の齢を重ねた人たちばかりである。

やはり思考や消費傾向が異なるのだろう。また年金暮らしの人たちは宝くじどころじゃないですからね。

人口動態や社会そのものが変化している現代において、宝くじのあり方を見直すタイミングなのかもしれませんね。


今年限り…

2018-12-28 06:07:20 | 社会

神戸新聞の記事より。

平成最後となる本年をもちまして、年始のごあいさつを失礼させていただきます」

来年の新天皇即位で元号が変わるのに合わせ、長年続けてきた年賀状のやりとりをやめる「年賀状じまい」をする高齢者が増えている。人生の終盤に向けて準備する「終活」が広まる中、次の時代は人付き合いもスリムにしたいとの思いがあるようだ

「もう潮時やね」と話すのは、神戸市西区の元教員の男性(78)。2019年の年賀状で「これで最後」と伝え、20年からはごく親しい人に絞って出すことにしたという。

現役時代は学校関係者や教え子らと200枚以上の年賀状をやりとりした。12月に入ると図柄を考え、休日は朝から家庭用簡易印刷機「プリントゴッコ」(2012年に事業終了)で印刷。和室はインクを乾かすため並べたはがきで埋まった。正月は届いた年賀状の枚数を家族で競争。ダントツの1位が誇らしかった。

だが退職から20年が過ぎ、年賀状の枚数は年々減少。すでに亡くなった教え子もいる。「この年になるとつらい知らせも多い」と嘆く。

同市長田区の女性(80)は、19年の年賀状は親しい人だけに出すことに決め、印刷済みのものを10枚だけ購入した。年賀状を出さないことは、特に知らせなかったという。「年賀状じまいは仲間うちでも話題で、数年前から考えていた。傘寿を迎え、平成も最後だし、良い機会かな」と話す。

メールや会員制交流サイト(SNS)の普及に伴い、来年の年賀状の当初発行枚数は前年比7.2%減の約24億枚に。過去最高だった03年度からほぼ半減した。印刷を請け負う神戸市内のプリントショップなどでは「平成最後」をPRするが、はがき料金が1枚62円に値上がりした影響もあってか注文は伸び悩む。

代わりに目立つのが、ごく少数を送るため印刷済みの年賀はがきを買い求めるケース。「パレットプラザさんちか店」(神戸市中央区)の佐村誼(よしみ)店長(28)は「年賀状じまいのためと言って次々と買われる。これまでなかった光景」と話す。

インターネット上には年賀状じまいの文面を紹介するサイトが並び、手紙の書き方講座などでも文面や出し方に関する相談が増えているという。一般社団法人「手紙文化振興協会」(東京都)代表理事のむらかみかずこさんは「儀礼的に誰もが当然出すものから、人付き合いのツールの一つに変わってきた。新しい年を機に、相手との関わりや自分の生き方を見つめ直してみては」と話す。<了>

時代の移り変わりにともない、風習が変わるのは仕方がないとはいえ、ちょっと寂しい感じがします。

普段合うことがない方と年賀状を通じて繫がりを保つ風習は、個人的に好きなだけにとても残念ですね。

この記事では、高齢の方々に焦点をあわせていますが、全世代的に年賀状離れが進んでいる感じがあります。あと10年もすれば、年賀状でのやり取りは時代遅れになってしまうのかも…。でも続けられる限り、続けたいですけどね。


静かに佇むD51

2018-12-27 06:14:49 | 乗り物

JR常磐線の柏駅(西口)から7分ほど西へ歩いたところに「柏西口第一公園」(別名:機関車公園)と呼ばれている公園があります。

文字通り、蒸気機関車(D51 453号機)がその公園の中央に佇んでいます。車両の周囲は柵で囲われており、中に立ち入ることはできません。しかし駅のプラットホームのように盛り土がなされ、線路の先には踏切も用意されており、それっぽい雰囲気はあります。

昭和49(1974)年、日本国有鉄道(国鉄)より、D51型蒸気機関車と鉄道信号機が無償貸与されたとのこと。また「動態保存」らしいですね。

春にはD51祭りも開催されて、多くの市民の方が集まるそうです。来春、来てみようかなぁ。

場所:千葉県柏市明原三丁目104、アクセス:JR柏駅西口から東武バスで高田車庫行きなど「柏中学校前」下車(徒歩約2分)。JR柏駅西口から徒歩約7分。


南青山

2018-12-26 06:49:41 | 社会

注目を集めている南青山の児童相談所建設問題。

港区が開いた説明会で、地元の住民たちから「イメージが悪くなる」「地価が下がる」「南青山の小学校はレベルが高いので、児童相談所に通う子供達はつらい思いをする」など激しい言葉が飛び交ったという。

南青山に児童相談所が建つことで、この地域のブランドが下がると主張する住民に対して、個人的には違和感を覚える。どうして、青山ブランドを維持(固執)するために排他的な言動を繰り返すのかって。

ブランドをある(高いとされる)地域に暮らす人たちは、社会的弱者にも優しく手を差し伸べて、どんな人たちも安心して暮らせる場所であると考えますし、そうあってほしいと願っています。

なのに報道によると、基本的に「上から目線」の発言ばかり。どうして、そうなっちゃうのかなぁ。勘違いも甚だしいと感じるばかりだ。

あくまでも個人的な認識ではありますが、ブランドとは第三者が評価し、高めていくものと考えます。

今回のニュースを通じて、そこで暮らす人たち(地域住民)が青山ブランドに便乗しているようにしか見えなかった。言い方を変えれば、そのブランドに酔っているようにも見えた。

青山ブランドに対する真なる誇りがあるなら、社会の問題にも真摯に向き合い、最善の方法を模索してほしいと思いますが…。

また一連の報道を通じて、南青山ブランドの実態が垣間見えたように思える。やはり、その土地のブランド(やステイタス)は、建物(企業)や居並ぶ店舗等が決めるのではなく、そこで生活する人たち資質で決まるんだなぁって。

このニュースをきっかけに、来年以降、青山地域の地価(評価額)が下落していったりして…。そういう懸念も出るくらいのニュースです。


再び「大阪都構想」を問う?

2018-12-25 07:11:55 | 社会

毎日新聞より。

来年11~12月の任期満了に伴う大阪府知事と大阪市長のダブル選が前倒しされ、来年4月の統一地方選と同日選となる公算が大きくなった。

大阪市を廃止・再編する「大阪都構想」の住民投票の実施時期について、大阪維新の会(代表・松井一郎大阪府知事)と、府・市議会の過半数の鍵を握る公明党との調整がつかなかったため。

松井知事と吉村洋文・大阪市長は、事態が動かないとみて、辞職に踏み切る方針を近く表明する模様だ。<了>

大阪で「都構想」の機運が高まっているのだろうか?また府民に対する周知がなされているのだろうか?ちょっと疑問。

政治的な思惑や判断が働いているのだろうが、住民不在という感覚があるのは私だけだろうか?

ここまで維新が「都構想」に執着する理由と、メリット・デメリットを明らかにしないとダメじゃないのかな。

大阪が抱える閉塞感をどうにかしたい気持ちが大きな理由なんだろうけど、だからといって拙速に選挙でもなかろう。

ダブル選挙だと費用もかかるわけだし。今の大阪には選挙より、もっとやることあるだろうに。

今回のダブル選挙で、維新は存亡の危機に陥るような気がします。もしかしたらそれが狙いかな?


復活か?

2018-12-24 07:56:09 | スポーツ

デイリースポーツより。

レスリング・全日本選手権」(23日、駒沢体育館)

女子57キロ級決勝が行われ、五輪4連覇の伊調馨(34)=ALSOK=が、リオデジャネイロ五輪63キロ級金メダルの川井梨紗子(24)=ジャパンビバレッジ=に3-2で逆転勝ちし、3年ぶり13度目の優勝を果たした。来年6月の全日本選抜選手権も優勝すれば世界選手権代表となり、同大会でメダルを獲得すれば東京五輪代表も決まる。前人未到の5連覇に向けた道を自らの手で切り開いた。

これが伊調だ。これが五輪4連覇の底力だ-。失っていた闘争心を取り戻したかのように執念で逆転勝ちした34歳は「東京五輪は全く見えていなかったが、上を見たらあるのかなと思えた試合だった。まだぼやけてはいるけど、しっかり見えるように来年計画を立ててやっていきたい」。慎重な性格の女王が、前人未到の5連覇への青写真をしっかりと描き出した。

初戦で敗れた時と同じような展開で1-2とリードを許したまま残り15秒を切ったところで、鬼の形相で相手右足への片足タックルに入った。「ラスト何秒かもわかってなかったし、(足を)キャッチすることだけ考えた。どうやって取ったかも覚えていない」。テイクダウンを奪い3-2と逆転したのは残り10秒。試合終了ブザーを聞くと、よっしゃーと両手を握りしめた。

以前は優勝しても喜びを表すことは少なく「満足しているみたい」と控えていたガッツポーズも珍しく飛び出た。国内では敵なしだったリオ五輪前とは違い、ブランクも不安もある中で現役最強女王への雪辱V。「それらが重なって気持ちが上がりました」と恥ずかしそうに振り返った。

執念の逆転勝ちに観客席の姉・千春さんは号泣していた。伊調からは1週間前に「勝つよ」と連絡が来たというが、「そんなことは初めて」と千春さん。悩み抜いた末に復帰し、五輪挑戦へ腹をくくった大一番だっただけに「それくらい今までと違った思いがあったから勝てたんだと思う」とおもんばかった。

復活までは険しい道のりだった。3月にはパワハラ問題が顕在化し、人目を避けるようにホテル住まいを余儀なくされた時期もある。引退と復帰で毎日気持ちは揺れ動いた。所属では広報部で社業に専念していた時期もあったが「OLに向いてない。好きなことはレスリングしかない」と今春から日体大を拠点に練習を再開した。マットから離れている間にやせ細り体重は一時期53キロまで落ちたが、急ピッチで戦える状態まで仕上げた。

10月に実戦復帰した際には失っていた試合勘も土壇場の大一番で取り戻した。田南部力コーチは「ほぼ復帰戦で今の最強王者に勝てたのでよかった。来年6月にはもっといいレスリングができる」と太鼓判。伊調も「1戦1戦戦う中で少しずつ自分のレスリングが戻ってきた。感覚を戻した上で進化していきたい」と完全復活への手応えを口にした。<了>

正直、現役の金メダリスト(川井選手)に勝てるとは思わなかった。4度目の金メダル獲得から、2年ものブランクがあったのに、そしてパワハラ騒動で練習どころではなかったはずなのに…。これぞ五輪4連覇の底力であり、伊調選手が培ってきた勝負勘のなせる業なのだろう。

まずは第1段階をクリアした。でもこの結果をもって完全復活とは言い切れないだろう。というのも多くのファンが彼女の無敵な強さを知っているから。そこまで戻すのは大変だろうが、今までの経験と彼女が持つ勝負勘が補いながら戦っていくのではないだろうか?

今後も川井選手ら後輩たちの追撃は止まらないだろう。お互いに切磋琢磨しながら高みを目指してほしいものです。


寂しいが、現実でもあります。

2018-12-22 07:23:10 | スポーツ

NHK北海道のニュース(記事)より。

アイスホッケー、アジアリーグの強豪、日本製紙クレインズを運営する日本製紙がチームの活動拠点の釧路市で会見を開き、主力の洋紙事業の収益悪化などにより、今シーズン限りで廃部することを正式に発表しました。

製紙大手の日本製紙は19日午前11時からクレインズの安永敦美オーナーらが釧路市で会見を開き、主力の洋紙事業の収益悪化などにより、今シーズン限りでチームを廃部することを明らかにしました。
この中で、安永オーナーは、「断腸の思いですがクレインズの活動は来年3月末で終えることになりました。69年間、釧路の皆様の心温まる声援を糧に戦ってきました。長年応援してくださったすべての方に御礼申し上げます」と述べました。
その上で、「最後のシーズンになるとは思いもよりませんでしたが、優勝を目指す思いは変わらず、最後まで戦い抜きます」と残る試合で全力を尽くす決意を述べました。
日本製紙はこれから企業などに呼びかけてチームの引き受け先を探すほか、選手24人などについては今後の希望を聞くとしています。
クレインズは、平成15年に海外のチームも入れて発足した「アジアリーグ」では優勝4回の強豪で、今シーズンは8チーム中、2位につけています。

日本製紙クレインズの廃部について、チームの活動拠点、釧路市では市民から「さみしい」という声が相次ぎました。
地元出身の選手と中学校で同学年だったという36歳の男性は、「市民の楽しみが減ってしまうし、地元の子どもたちの憧れの場所がなくなる。さみしいというひと言だ」と話しています。
長年、チームを応援してきたという77歳の男性も、「本当にさみしいです。釧路はホッケーの街だからクレインズがなくなってこれからどうなっていくのか心配です」と話していました。
また、クレインズがプレーするアイスアリーナの近くで関連商品を販売している43歳の男性は「小さいころから店に来ていた子どもたちがいま選手として活躍しているので、活躍の舞台がなくなるのがさみしい。町全体の盛り上がりがなくなってしまうのでは」と話していました。 <了>

ここ20年ほどで、同様な事例(廃部・休部)は3チーム目になる。なのに、過去の教訓を生かして状況の改善(見直し)はされないまま、今まで来たように思える。産業構造の変化に伴い、日本特有の企業スポーツ(を支援する)のあり方は、このようなニュースの度に議論されるが、一向に改善されない。

またクラブ化しても、年間4~5億円はかかるとされるコストをどのように償却するかの見通しが立たない。これでは先行きが見通せない。悪循環に陥っている。

ハッキリ言って、日本におけるアイスホッケーはマイナースポーツである。人気がある北米とは環境が違うのだ。

ただ実際に、会場で観戦すると迫力満点だし、スピード感もあって、とても面白いスポーツなのだが、観戦するにはいささか寒いのと、アイスホッケーファン以外にも知られた人気選手がおらず、話題性に欠ける点で厳しい状況だといわざるを得ない。

連盟がイニシアチブを取らないとダメだろうが、聞いたところによるとそれも儘ならない状況らしい。さぁどうなるのか?


鉄剤注射

2018-12-21 07:08:34 | スポーツ

読売新聞の記事より。

日本陸上競技連盟が2016年4月から「鉄分が内臓に蓄積し体に悪影響がある」として使わないよう警告している貧血治療用の鉄剤注射を、高校駅伝の一部強豪校が警告後も使っていたことが関係者への取材でわかった。これらの高校は使用をやめたというが、陸連は他でも使われている可能性があるとして、陸連主催の全国高校駅伝大会(23日)で改めて警告し、来年の同大会からは出場選手に血液検査結果の報告を義務付ける方針だ。

鉄剤注射は本来、鉄分不足による重度の貧血治療用だが、陸上関係者によると、持久力が高まるため、貧血になりやすい女子長距離選手を中心に2000年頃から全国に広まった。陸連は15年、鉄分過剰で肝機能障害などを起こした事例を把握し、16年4月に警告した。

取材では、16年12月の全国高校駅伝に出場した東日本の高校の選手と担当医が「女子5人全員が鉄剤の注射や点滴を打った」と証言。9月頃から毎週のように監督に病院に連れて行かれ、行うべき血液検査をせずに打つことも多かったという。<了>

そこまでして勝ちたいのか?という気持ちになった。学生スポーツの領分を弁えていない指導者と勝利至上主義が横行する日本のスポーツ界。由々しき事態がまたもや出てきた。

形を変えた「ドーピング」行為であるのは明らか。こういうことは鼬ごっこなんだよなぁ。だったら人体への影響(そして人権も)を無視して、存分にドーピングさせたらいいのにと思っている。

選手の側が命を縮めても勝ちたいなら、リスクを背負わせたうえでさせるのも一手ではなかろうか?ただ指導者の名誉や栄誉のために、ドーピングさせるのは本末転倒。そういう者には指導者の資格はないし、選手をどう考えているのか?と問いたい。選手=踏み台くらいにしか考えていないんだろうなぁ。何とも情けないねぇ。

 


年末年始も働きます

2018-12-20 07:55:42 | ビジネス

あと10日もすれば、2019年ですね。言い尽くされた感はありますが、平成として最後の正月を迎えます。

個人的なことですが、まだ年賀状の印刷(絵柄は決めましたが、プリントアウトはまだ…)もせず、いつものようにギリギリになってから(クリスマス頃に?)準備を始めることでしょう。

そんな今冬の年末年始ですが、いつもより忙しくなるのが確定的です。

今のところ、2018年の仕事納めはなく、2019年の仕事始めもない状況がほぼ確実で、通常通りの日々になりそうです。

というのも、首都圏(主に千葉県東葛地域)での運動個別指導の申し込みが相次ぎ、この仕事を始めてから初の大晦日の指導業務があります。もしかしたら元旦も指導業務が入る可能性が高いです。

昨年9月から、こちらでの活動を始めてから(通年での)中高生の運動競技者(サッカー、野球、陸上)の指導にも携わっていますが、彼らにとって部活の練習がないのが、年末年始の期間です。

自慢するつもりはないですが、指導している競技者(中高生)のレベル向上が順調なため、やっている本人たちの意識が高まり、どんどんレベルが上がっていく良い循環が生まれてきています。

なので、この期間(年末年始)にいろいろとチェックしたり、冬季だからできるトレーニングをしてほしいというのが主な要望です。

以前にもお伝えしたと思いますが、技術指導よりも基礎的な能力の向上に主眼を置いた指導です。

中学生なら心肺機能や持久力の能力アップ、高校生であれば中学生の要素+競技に必要な筋力アップを、各自の状況に応じて指導しています。基礎的な能力を高めることが一般的な競技者には大事です。ただ時間を要するため、地道にかつ正しい方法で続けていく必要があります。

まぁ首都圏の小中高生は何かと忙しいですから、こういう時しか時間が取れないという事情も見え隠れしますね。

しがない事業者としては、休みなんかいらないから、年末年始など関係なく存分に仕事したい。だからこんな年末年始は大歓迎。嬉しい限りです。

ということで、首都圏の学校(小中高校)の冬休みが終わる1月7~8日頃まで忙しい日々を過ごします!風邪をひいてる暇もないですね。