虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

1989.10.22

2009-10-01 06:26:16 | スポーツ
1989年10月22日、鈴鹿サーキット。

F1最強のホンダエンジンを搭載し、最強と言われたふたりのドライバーを擁したマクラーレンチーム。
その活躍は、エンジンがターボからNA(自然吸気)に変わろうとも、前年の圧倒的な強さをそのままに、アイルトン・セナとアラン・プロストによるチームメイト同士の争いがシーズンを通して行われていた。

しかし、89年シーズンは前年からひとつだけ違う点があった。
それは表面化したチームメイトへの不信感=確執。
この鈴鹿まで、セナ6勝・60ポイント、プロスト4勝・76ポイントで迎えた89年第15戦日本GP。
スタートをうまく切って逃げに逃げるプロストを、セナが追う展開のレースは、47周目に起きたアクシデントから二転三転する。
当時、誰もが予想しなかった結末となる。

その結末やストーリーは写真の本でお読みください!
今年の日本GPは、3年ぶりの鈴鹿サーキットでの開催。
今年も鈴鹿でドラマが生まれる。決勝レースまで、あと3日(10月4日決勝レース)