新鋭、セバスチャン・ベッテルが勝利を飾った先週末に開催された2009年F1日本GPだったが、その観客数は2006年の前回より大幅に下回るものとなった。
主催者の発表によれば、今回の日本GPでは初日の金曜日が3万1千人、公式予選が行われた土曜日が7万8千人、そして決勝レースの日曜日が10万1千人の計21万人。
今回は自由席なしの全指定席、そして世界的な経済不況ということを考えれば善戦したと言えそうだが、2006年の計36万1千人(日曜日は16万1千人)と比べればスタンドに空きが目立った。
テレビの空撮を見れば、一目瞭然。
正直なところ、びっくりしました!
まぁ私なんぞが心配することではないが、1人あたりのチケット金額を平均2万円だとすれば、6万人の減少で12億円の減収ということになる。
3年ぶりに開催した鈴鹿サーキットにはキツイ話だ。
鈴鹿サーキットの親会社であるホンダF1の撤退、そして現在唯一の日本人ドライバーである中嶋一貴(ウィリアムズ)の不振がF1人気に水を差したのではという見方が大勢である。
ただし、総額200億円を掛けて改修されたパドックや世界屈指のサーキット(コース)は相変わらずの高評価で、関係者のみならず観客も概ね好印象だったという。
またF1ではないが、来秋に札幌近郊で開催される予定のWRC(世界ラリー選手権)のラリージャパンもまだ不透明らしく、開催はなんとも微妙だとか。
モータースポーツファンにはなんとも厳しい時代です。
やはりこの未曾有の不況をどうにか脱しなければ、どの世界でも苦しい状況が続きそうで、この先が思いやられます。
主催者の発表によれば、今回の日本GPでは初日の金曜日が3万1千人、公式予選が行われた土曜日が7万8千人、そして決勝レースの日曜日が10万1千人の計21万人。
今回は自由席なしの全指定席、そして世界的な経済不況ということを考えれば善戦したと言えそうだが、2006年の計36万1千人(日曜日は16万1千人)と比べればスタンドに空きが目立った。
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まぁ私なんぞが心配することではないが、1人あたりのチケット金額を平均2万円だとすれば、6万人の減少で12億円の減収ということになる。
3年ぶりに開催した鈴鹿サーキットにはキツイ話だ。
鈴鹿サーキットの親会社であるホンダF1の撤退、そして現在唯一の日本人ドライバーである中嶋一貴(ウィリアムズ)の不振がF1人気に水を差したのではという見方が大勢である。
ただし、総額200億円を掛けて改修されたパドックや世界屈指のサーキット(コース)は相変わらずの高評価で、関係者のみならず観客も概ね好印象だったという。
またF1ではないが、来秋に札幌近郊で開催される予定のWRC(世界ラリー選手権)のラリージャパンもまだ不透明らしく、開催はなんとも微妙だとか。
モータースポーツファンにはなんとも厳しい時代です。
やはりこの未曾有の不況をどうにか脱しなければ、どの世界でも苦しい状況が続きそうで、この先が思いやられます。