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虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

世界を目指して、鈴鹿から

2014-09-30 09:08:35 | スポーツ
今週金曜日から、三重県の鈴鹿サーキットでは、F1日本GPが開催されます。

今年はF1車両規定が大きく変更され、今までとは少し違ったF1が見られそうです。
ドライバーズチャンピオン争いも、AMGメルセデスチームの2人による激しい戦いが繰り広げられるでしょう。

世界屈指の難コースとして、多くのドライバーから人気が高い鈴鹿で、熱く激しいバトルを期待したいものです。

その鈴鹿サーキットにある鈴鹿サーキットレーシングスクール(SRS)では、2015年度より新設するプログラム「SRS-Fチャレンジ」の入校生を、2014年11月30日(日)より募集を開始します。

「SRS-Fチャレンジ」は、国内のレースで活躍した道上龍さんを主任講師に迎え、鈴鹿サーキットレーシングスクール・カート(SRS-K)を受講しながら、フォーミュラカーでの練習走行を行うことで、カートレースの経験と同時にフォーミュラ・カーでの実力を磨ける新プログラムとなっているのが特徴です。

主な卒業生には、F1で日本人2人目の表彰台(3位)に上がり、現インディカードライバーの佐藤琢磨選手がいます。
将来、鈴鹿サーキットで活躍するドライバーが、ここから生まれてくるかもしれません。

スクールの詳細は http://www.suzukacircuit.jp/srs/ でご確認を!

秋の夜長に

2014-09-29 08:32:15 | 文化
秋の夜長に考えたこと。
考えたことというより、思ったことかな?

体制に影響のないことにばかりルールを設けて、肝心なことは遅々として進まないことって、あちこちで見受けられる。
これは何かをしているフリであって、ただ時間の無駄でしかない。不毛な時間とも言える。

目的や意図のない行動(言動を含め)を繰り返すと、徐々にモチベーションが下がり、周囲にも悪影響を及ぼす。
そして、時間の経過とともに腐ってくるものだ。

現代においてスピード感のない人はダメだ。
また即断即決できない人もダメだ。とくにリーダーたる者は。

役所というところに戦略はないと思う。
基本的に、その場凌ぎじゃないかって感じる。
役所という組織で戦略を作るのは首長を筆頭とした幹部職で、他の職員は粛々と遂行するのみ。
変な思惑はいらないんだよなぁ。

北電の社長退任ってどう考えても逃げたとしか思えない。
体調が悪いのなら、相談役なんかするんだ?辞退しろって。
バカにするなって!

JRといい、電力会社といい、北海道にはふざけた会社が多い。
極めて由々しきこと。そして情けない。

「君が代」が日本国の国歌になったのは、1999年に国旗及び国歌に関する法律で正式に国歌に制定されてから。
それまでスポーツなどの表彰で流れていた「君が代」は何だったんだ?

Windows Live メールエラー ID 0x80004005 と出てきて、数日が経ちます。
有効と思われる対処法をネットで調べて、対処してもダメっぽい。
詳しい人にみてもらうしかないなぁ。どうしたものか?

さぁぼやいてばかりいないで仕事するか!

ずさんな運営

2014-09-28 09:06:58 | スポーツ
韓国・仁川でのアジア大会、運営の酷さは目に余るレベルらしい。

バドミントン会場での空調の問題を筆頭に、試合途中で照明が消えたり、聖火が途中で12分ほど消えたこともあったという。
加えて、選手に提供される弁当からサルモネラ菌が検出されたという信じられないことが起きた。
また、選手村の宿舎にはエアコンや網戸もなく、蚊に刺された選手が数多くいるという。

他にもたくさん問題があるようだし、これからも出てくるだろう。

2018年平昌での冬季五輪は大丈夫なのだろうか?
今回のアジア大会も観客はガラガラだし、運営もダメとなるとこの先が思いやられる。

スポーツもイベント性も異なるが、昨年のF1韓国GPを思い起こさせた。
あの時はレース途中にペースカーが入ったが、ジープのような車両が先導するという考えられない事態(画像)が起きた。

そもそもF1韓国GPは自国民の関心が極めて低く、毎年観客席がガラガラ。
そして、F1サーカス(チーム関係者や報道関連など)の評判も最低だった。
ホテルがラブホテルやモーテルみたいなところしかないとか、食事できる場所も満足にないとか、国際的なイベントを開催するのに相応しい場所ではなかったらしい。

またレース車両から炎を上がった際に、車両の損傷を最低限にとどめる液体消火器ではなく、一般的な粉消火器をかけて、都合数億円すると言われるF1マシン(それもチャンピオンチームのマシン)をガラクタにしてしまった。
チーム関係者から大顰蹙を買ったのは言うまでもない。
その際、フジテレビでの解説者に「最低です!」と言われ、ちょっとした話題になった。

このように韓国は、現代の国際的なスポーツイベントに相応しくないことがわかってくる。
日本などに文句を言っている暇があったら、もっとわが身をしっかり正すべきではないか?

そう思えてならないし、結果的に韓国という国家や民族の信頼性にも、影を落とすことになりかねないことを肝に銘じるべきだろう。
もうすでに手遅れという話もあるのも事実だが…。

せっかくやるなら…

2014-09-27 09:18:10 | 乗り物
まず北海道新聞の記事より。

札幌市などは24日、市内中心部で自転車専用レーン設置の社会実験と、歩道での「押し歩き」を呼びかける街頭啓発を始めた。
いずれも自転車と歩行者の事故防止を目指す狙いで、社会実験では、今回のデータを基にレーンの必要性や有効な設置方法などを検討し、年度内に方向性をまとめる。

社会実験は、市や道警、市内企業などでつくる札幌都心部自転車対策協議会が実施。
中央区南1~4の市道・西3丁目線の車道に、幅1メートルの自転車専用レーンを約350メートルにわたって設けた。
10月1日まで設置し、車道と歩道を走る自転車の台数を調べ、必要性などを問うアンケートも行う。

一方、市による歩道の自転車押し歩きの街頭啓発は、歩行者が多い中央区の札幌駅前通と南1~3条通で実施。
スタッフが「歩道は自転車の押し歩きをお願いします」と大きな声で呼びかけ、自転車で歩道を走行していた人が降りる場面も見られた。
27、28、30日、10月1日の午後1~6時にも行う。

札幌市市民まちづくり局によると、市内では昨年、自転車と歩行者の事故が14件発生し、14人が負傷。
同局は「中心部には各地域から市民が集まるので、こうした機会に安全意識を高めてもらいたい」と話している。<了>

自転車と歩行者の接触事故を無くすための取り組みとしてはいいことだと思う。
しかし、24日に街中へ自転車で出かけたが、路上駐車が多くて、車道の歩道側にある路側帯を満足に走らせることができなかった。

やるなら、対象エリアの路上駐車の対策も一緒にしてほしい。
正直なところ、かなり邪魔なことがわかります。
おかげで車道を走る羽目に。それはそれで危ない。

そして、歩道上の駐輪対策も…。
それじゃないと、あまりに一方的で取り組みとしてよろしくないと、自転車乗りは思うのであります。

ロンドンじゃないけど、車両の規制も含めて、都心の交通対策を講じる時期に来ていると考えます。

落ちぶれていくのか?

2014-09-26 09:12:47 | スポーツ
元プロ野球選手の清原和博氏が、14年連れ添った亜希夫人と離婚した。

夫婦の話だから、当人間でしか分からないことも、たくさんあるだろう。

傍の人間がとやかく言う権利もないが、銀座のママさんとの交際や薬物疑惑など良からぬ噂が絶えないため、奥さんも愛想を尽かしても仕方がないと思われる。

最近は、某パチンコ店の広告での露出くらいでしか目にしない清原氏。
本業であるはずの野球関係の仕事は、ほとんどしていないのではないか?
他に何か事業をしているという話も聞かないので、売れないタレント状態なのだろう。

彼の本業である(はずの)野球の解説は全く面白くないし、奥深さの欠片もない。
ホントにプロ野球で20年以上プレイしてきたのだろうか?と疑問に思うほど。
あんな解説なら、素人の野球好きの方が100倍は面白いだろう。

また関西人らしい面白さや明るさもなく、トークもそんなに面白くない。
余談ながら、私の関西の友人たちの方が10倍以上面白い。
清原氏からは、ただ単に品の悪さしか見えない。

今までの人生における計画もなく、積み上げもなく、結果的に自ら苦境に陥っていったという流れだ。
簡単な話、身から出た錆であろう。

加えて、現役時代同様、派手な生活(金遣いなど)もあって、金銭的にも苦しくなってきたという。
そりゃ、甲斐甲斐しくサポートしてきた奥さんも嫌気がさしてくるわなぁ。

テレビなどで見る限り、亜希夫人はとても素敵な女性に見える。
そのような女性を悲しませるとは、男として最低である。

近年の清原氏の風貌は常人のものではなく、間違いなくヤ○ザか用★棒にしか見えない。

彼はプロ野球でそれなりの結果を残し、名球会入りも果たしたのに、心が荒んでいるために落ちぶれてしまった。
何とももったいない。

西武ライオンズ入団当初(画像)は、穢れのない素直な野球少年だった(ように見えた)
90年代後半、肉体改造をし始めた頃より、おかしな方向に行ってしまった。
そして、現在の姿が成れの果てである。

関連性があるのかどうか知らないが、肉体改造した結果、精神的・試行的に弱体化してしまったのは何とも皮肉だ。

あとは彼が真摯な態度で、今後の人生を過ごそうとするか否かだろう。
現状では噂でしかないので何とも言えないが、もし薬物使用容疑で逮捕されて、心身ともに更生(リセット)して、リスタートを切るのがベターじゃないかと思ってしまいます。

㎰、彼とは同世代なのですが、彼の高校時代はホントにすごかった。紛れもなく高校野球史上最強のスラッガーだったと思います。それだけに残念でなりません。

成績評定

2014-09-25 09:11:16 | 社会
23日は面接官をしたことを書きました。

今日は成績判定について書きます。

昨年の10月から、札幌市内の専門学校で、非常勤講師を務めています。
受け持ちは2クラスで、計51名。

先日、今年度の前期が終了し、前期分の成績を提出しました。
過去2回のテストとレポートの内容、そして出席率や授業態度(姿勢)などを勘案して、成績を評定します。

昔ながらの5段階評価で評定しますが、人が人を評価・評定するのは極めて難しいものです。

将来性のある若者の可能性を閉ざすのは本意ではありませんが、やはりけじめも必要です。
することをしっかりしていれば「4」評定になるように、授業を組み立てていますが、なかなか思い通りにならないのも事実。

学校にいるうちは、それでもどうにかなるでしょうが、社会に出たら全く通用しないでしょう。
そこをどういう風に伝えていくのか?
数年はかかるかもしれません。

各クラスの担任と情報交換しながら、今後の対応策を練っています。
週1回の授業でできることは限られますが、彼らの人生において何らかの形で役立てばと思い、後期の授業に臨んでいきたいと思っています。

㎰、人に何かを教える・授ける経験もとても役立ちます。
講師をするようになって、間もなく1年になりますが、最近痛切に感じています。

面接官

2014-09-23 08:28:06 | 社会
先日、あることで面接官を務めました。

約3時間、いろんなことを聞きながら、どういう人なのか?どういう考えなのか?を確認します。

過去にも、面接官は経験があるので、ある程度の要領は得ていました。
私の場合、放送関係の仕事をしていた経験から、面接というよりインタビューや取材に近いかもしれませんね。
事前に、約30個の質問リストと各分野別の評価シートを作成し、面接に臨みます。

面接というものは、する側もされる側も、独特な緊張感に包まれるものです。
正直、居心地のいいものではありません。
すべての面接が終了すると、面接官も「どどっ」と疲れが出ます。

でも、そこは仕事(業務)と切り替えて、1つずつ丁寧に質問していきます。
1人25分間。タイムキープしながら進めます。

過去の経験から、面接を受けているときも、いろんなことを考えながら、答えていますが、聞く(面接官)側も然りです。

あと面接官をしていると、どんな姿勢・言動がプラス要素になるのかが、手に取るようにわかります。
逆に、マイナス要素も同じく判然とします。

面接官をすると、いつもそのポイントが浮かび上がってきます。
今は面接を受けることはありませんが、いい勉強になりました。

㎰、日頃、人事や採用の仕事をしている人たちは、第一印象でかなりの部分がわかるんでしょうね。

的外れ

2014-09-22 09:16:25 | 社会
みんなの党の分裂騒ぎで、渡辺喜美前代表が「私が作った政党だから」と言っているようだが、まったく的外れである。

政党は私企業ではなく、公的な組織であるはずだ。
そして、政党助成金を得ているのだから、公的な組織であることが明白である。

こんなこともわからないのかなぁ?
かなり毒されてるといえます。

ただ浅尾現代表も、存在感が薄く、リーダーシップを発揮できるようには見えない。
だから渡辺氏に突っ込みを入れられるのだ。

存在感の薄い方が、政党の代表を務めなくてはならないというあたりに、みんなの党の厳しさが垣間見える。

どっち?

2014-09-21 09:14:23 | スポーツ
仕事柄、オリンピアン(オリンピック出場経験者)の方々とお話しする機会があります。

先日、ある競技でオリンピックに出た方とお話していて、興味深い話しを聞きました。

2人以上で競技するスポーツ(ダブルスなど)の場合、ペアになる人との相性について。

簡単な話、①性格的な相性は抜群だが、競技者としてのパフォーマンス(相乗効果)が良くない場合、対して②コンビとしてのパフォーマンスは良いのだが、相性が最悪の場合において、どちらが競技者として選択する(言い換えれば望ましい)のか?という選択。

結論から言うと「パフォーマンスに優れている方を選ぶ」人が圧倒的だった。

スポーツ競技に限らず、どんな分野でも極めていくと、優先すべきことはパフォーマンス(結果)のみになってくる。
そのために、日夜自らの能力に磨きをかけていくのだ。

たとえ個々の相性が良くなくても、同じ目的(結果、成績)のためなら、嫌いな人でも組めるということなのだろう。
そして、その場合の方が、お互い切磋琢磨し(競い)ながら、成長できる部分があるんじゃないかと。
明確な目的意識があるからこその選択ともいえる。
もちろん、相性も良く、パフォーマンスに優れているのがベターなのは言うまでもないですが…。

どんな分野でも、何かを極めた人たちの話は、とても刺激になりますし、自分自身と照らし合わせるヒントにもなります。

あまり話題にならなかったが…

2014-09-20 09:29:31 | メディア
約10日前(9月11日)のこと…。

13年前の9月11日、ニューヨークで同時多発テロが発生し、ワールドトレードセンターなどが火災炎上し、ついには崩壊してしまった。
その後いろんな検証がなされたが、利権がらみの陰謀じゃないかと私は考えている。
この事件を通じて、アメリカ社会の闇の部分を垣間見た気がした。

またこの事件を契機に、アメリカの絶対的な力が影を落とし始めた。
そういう意味では時代のターニングポイントになる事件だったといえよう。

それなのに、この事件に関する話題も極めて少なかったのは、少し拍子抜けした。
首謀者であるビン・ラディンが数年前に殺害されたので、これで手打ちということなのだろうか?

この日は全国各地で大雨が降り、北海道でも数十年に一度の記録的豪雨に見舞われた。
また福島第一原発の所長だった吉田氏(故人)をはじめとする多くの人たちの聴き取り調書が明らかになったり、これに関連する誤報で朝日新聞の社長が謝罪したり、とニュースがてんこ盛りだったことも災いしたか?

いずれにしても「9.11」は人類歴史上で最も悲惨なテロ事件である。
この歴史的事実を風化させてはならないし、人類はここから学んでいかねばならないと思っている。

Twitterなどでは、指摘されて「9.11」の日であることを気付く人も多かったように感じた。

だからメディアに携わる皆さんは、何らかの形で歴史的な事件についての情報を発信してもらいたいと、切に願うのであります。